【即死】

Last-modified: 2023-12-21 (木) 00:32:54

概要

残り【HP】に関わりなく、一撃で【死亡】状態にしてしまう特殊効果。
発生すると即座に死亡してしまうため、厳密には【状態変化】と言えないが、ここでは便宜上独立した項目として扱う。
 
これを引き起こすのは【ザキ系】【メガンテ】の呪文、【きゅうしょづき】【しのおどり】といった特技、【どくばり】【アサシンダガー】といった一部の【武器】の攻撃の追加効果、そして高熟練度に至った【パラディン】(DQ6、7)の職業特性が挙げられる。
物理攻撃の即死攻撃は無属性で扱われていることもあるが、シリーズによってザキ属性が付いている場合もある。
SFC版6にて【ゾンビスライム】化した味方でさえも、敵からこういった特殊効果を食らうと戦えなくなってしまう。
勿論、最大HPの数値を上回るダメージを受けると即死するが、味方キャラが高レベルになると強力な打撃や【特技】によって敵を即死させることもしばしばである。
味方側は余程場違いな強敵に出会わない限り、【痛恨の一撃】など以外でHPダメージによる即死はあまり起こらないが、終盤は敵の攻撃が激しくなるので油断しているとあっという間にHPを削られるので要注意である。
有名な例はDQ3の【ひとくいばこ】で低レベルで出会うと、超攻撃力により即死する可能性が高いので注意が必要である。
 
また【防具】が「即死に耐性」を持っている場合、防ぐのはこの即死効果である。
HPへのダメージによって死亡することは防いでくれない。【守備力】や攻撃属性への【耐性】という形で防いでいるとはいえるが。また、近年では【天使の守り】などの大ダメージによる即死を防ぐ特技が登場している。
即死に耐性を持つ防具の代表としては【てんしのローブ】【まよけの聖印】などが存在する。

ソード

ザキ系はHPを1にする効果であり即死ではなくなっているが、裏ボスの【竜皇帝バルグディス】が即死攻撃を行ってくる。
また、ラスボスの【魔王ジェイム】も一定回数ガードに失敗すると即死する攻撃を所持している。

スキャンバトラーズ

これを喰らうとそのキャラは棺桶に入れられ、バトルから事実上退場させられてしまう。
ボス戦に入ると復活する。
ウルトラスーパーハイテンションは即死効果で欠員が出ると発動できないため、即死持ちのボスは脅威。