【メガトンギオス】

概要

【堕天使エルギオス】カラーの【メガトンケイル】。
英語版DQ11Sでの名前はHunkorvus（エルギオスはCorvus）。

DQ11（3DS版）・DQ11S

追憶の番人の一体で、堕天使エルギオスの力を与えられ、星空の祭壇の【冒険の書の世界】を荒らした元凶。
まあ本作にはこいつ以上のエルギオスのそっくりさんがいるのだが。
【追憶の神殿】3層の2戦目で【ネルゲルデーモン】と共に戦うことになる。
　
技は【ばくれつけん】、【おたけび】、【やみの炎】、【痛恨の一撃】、【ジゴスパーク】と色々あるが、【みわくのマッスルポーズ】で【魅了】してくるのが厄介。ラプソンフープと違い、ローテーションではなくランダム行動なので、どれだけ飛んで来るかもわからない。2回連続で使って来る事も。
前戦よりも使う状態異常は少ないが、相方の【いてつくはどう】が激しいため、キラキラポーンで対処するのはきつくなっている。
また、4回攻撃のばくれつけんの代わりに、6回に増えた【超ばくれつけん】を使うこともある。
更に、【超ちからため】でダメージアップすることもある。これを使われると通常攻撃でも600位食らう即死攻撃になる。
【スクルト】で対抗しても、相方のネルゲルデーモンが頻繁に【いてつくはどう】を使って消して来る。補助を消された所に超ちからため→超ばくれつけんのコンボが来ると、全員レベル99でも一瞬で突き崩される。
加えて脅威なのはその素早さ。この図体なのに追憶の番人たちの中では最も素早く、【ほしふるうでわ】で補強しないと高確率で先手を取られる。
　
行動パターンはランダムなのか、超ちからため2連続というアホ行動もまれに見られる。
攻撃方法は物理に偏っているので【ヘナトス】や【マヌーサ】を通せば弱体化するが、ヘナトスは即効性がなく、マヌーサは中耐性でありやや効きにくい。
凍てつく波動により味方の強化が生きないことが多いので、とにかく弱体化させることを意識したい。
　
相方のネルゲルデーモンと【れんけい】して【ダークネスブレス】【ジゴエクストリーム】【バーンラッシュ】といったれんけい技を使用する。
　
ネルゲルデーモンよりも体力が少なく魅了や力溜めコンボが危険なこちらを先に倒すプレイヤーが多いが、いてつく波動が無いこちらの方が与し易いともいえる。
しかし、残り1体になると3回攻撃になり、ばくれつけん連打で後衛のHPが心配になるので、【グレイグ】の【におうだち】で仲間を守ろう。
身かわし率アップ装備で固めた【シルビア】の【かばう】も有効。【ゾーン】状態で使うと回避率が2倍（【ゾーン効果アップ】を取得している場合は2.5倍）になるので非常に頼りになるが、グレイグがにおうだちしている時にグレイグ以外のキャラに対して使うとにおうだちが優先されてしまうので注意。
魅了されている仲間は身代わりを貫通してダメージを受ける点にも気を付けよう。
れんけい技の【かばいあい】とにおうだちを併用すれば、打撃によるダメージを大幅にカット出来る。

すべての敵が強い

縛り効果でやはり攻撃力が増加。元々570だった攻撃力が、【セルゲイムーア】と同じ推定800に。
【ばくれつけん】で受けるダメージは110ダメージ程度。【超ばくれつけん】だとこれが6回来る。
【ピサロバーン】の【むすうの鉄球】や、【ラプソンフープ】の【神々の怒り】よりはマシだが、これもかなり強いので要注意。
時々手を抜いて普通の爆裂拳が来るので、その時はむしろホッとする。
また、【超ちからため】からの通常攻撃は900ダメージ前後と、マトモに食らったら即死なので要注意。超力溜めからの爆裂拳も330ダメージを複数回受けるため危険。
　
【パピヨンマスク】や【スーパーリング】でマヒ対策はしっかりと。主人公には【エマのおまもり・真】で魅了耐性をつけておくとなお良い。
【マヌーサ】には中耐性を持っておりやや効きにくいので、【ヘナトス】を入れておこう。
【ベロニカ】を選出し、【シルビア】の【レディファースト】を最大限活用したい。
ヘナトスを2段階かけておけば、即死級の超力溜め通常攻撃も350程度のダメージに抑えられるし、超力溜め爆裂拳も1回140ダメージほどに抑えられる。
素早さがかなり高くなっており、【ほしふるうでわ】無しでは先制はほぼ無理。装備してもたびたび先手を取られる。
なのでHPは常に高めに保つようにしておきたい。ターン終了時にHPが大幅に削れている状況はできるだけ避けよう。
炎と雷が1.25倍弱点、光は1.5倍の大弱点。土には弱耐性を持っており25％減、氷風闇には中耐性を持っており半減される。
相方とはHPに差があり、コチラの方がHPが低いので、先に倒せるだろう。というか速やかに倒してしまいたい。
相方共々【光属性】が弱点なので、【閃光斬】や【イオグランデ】で攻めよう。