【メソコボルト】

Last-modified: 2024-03-05 (火) 18:44:03

概要

DQ11で初登場した【怪人系】のモンスター。
色違いに【オコボルト】【ヨロコボルト】【ゲキオコボルト】がいる。
この系統は見た目通り通常ドロップ枠で剣を落とし、さらにメソコボルト以外は盾を持っておりレア枠で盾を落とすという共通点がある。
【あおバチ騎兵】の上に乗っているのもこのモンスターである。
 
他のファンタジーRPGでは定番ながら、DQシリーズには今まで出てこなかった「コボルト」(コボルド)のモンスター。
他作品では犬の姿をしている事が多いが、本作では小鬼(ゴブリン)の姿となっている。DQにも遂にゴブリンが!
もっとも、元々の伝承においてはコボルトとゴブリンは語源を同じくするほぼ同一のものであり(ドイツ語圏がコボルト、英語圏がゴブリン)、犬のような頭部をしているコボルトというのはD&Dのオリジナル設定であるため(ただし、D&Dのコボルトは鱗を持つ生物であり、犬に似ているというのは形状にすぎない)、むしろこちらのほうが本来のコボルトの姿に近い。

DQ11

【デルカコスタ地方】に生息している。3DS版では【名もなき地】(地図の東端の島)にも生息している。
笑って【無駄行動】したり、こちらが強いと逃げるなど。特殊な攻撃はしかけてこないので対処はしやすい。
夜には原っぱで寝ているメソコボルトを見ることができる。
名前の通りいつもメソメソしているらしい。ドロップアイテムは通常枠は【どうのつるぎ】でレア枠が【ブルーアイ】
 
どうのつるぎが135Gで売却でき、序盤では美味しいので余裕があれば盗んでおこう。
 
【連武討魔行】第3戦ではコボルト一族総出で登場。ステータスがすさまじく強化されている上に有効属性がバラバラで倒しにくく、しかも【ザオリク】まで使う。ここではヨロコボルトも同じくザオリクを使うので、無属性の全体攻撃で手早く片付けよう。

強ver

世界に異変が起きた後の【ダーハラ湿原】の昼間に登場。
いきりたってきたり、2匹以上が【ゾーン】状態になっていると、【れんけい】技の【ダブルアタック】を使用する。PS4版等では【カウンター】もしてくる。
レア枠の宝が【青い宝石】に変化している。
 
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【導師の試練】・不屈の迷宮の上層に昼のみ生息。3DS版等でも同じく導師の試練・不屈の迷宮上層に居る。

ライバルズ

第8弾「一攫千金!カジノパラダイス」で実装された共通のレアカード。

2/2/3
召喚時:ユニット1体ににおうだちを付与する

場にいるユニットを壁にする効果を持つ。対人戦では使用頻度が少なかったが、ソロバトルアドベンチャーでは【じごくのハサミ】などのユニットににおうだちを付与する手段として使用された。