【伐採マシン】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:12:34

概要

DQ10に登場する【キラーマシン】の上位種モンスター。
緑色を基調とした渋いカラーが、某ロボットアニメの量産型敵ロボットのようでなかなか格好良い。
モンパレでは大伐採マシンが登場する。

DQ10オフライン

レンジャー職業クエスト【伐採者を追え!】に中ボスとして登場。
モリナラ大森林での木の伐採のために、人間(【伐採同盟】?)の手で改造されたキラーマシン。
HPを除いてはキラーマシンより弱いが、【回転斬り】を使う。
クエスト【森の断罪者】では、さらに改造された【伐採マシン改】も登場する。

DQ10オンライン

「おめかしレアカラー券」で仲間のキラーマシンの見た目をこいつに変更可能。
詳しくはこちらも参照。

ジョーカー3

物質系のAランクで位階配合最上位種。ライドタイプは陸上。
外伝作品ではモンスターパレードに続き二回目の登場となる。
野生では出現しないが、位階配合の他、【タイプG】2体の特殊配合で作ることが出来る。
そして素材となるタイプGはキラーマシン2体で、キラーマシンはキラーマシンライト2体で、キラーマシンライトはメタルハンター2体の特殊配合で生み出せる。
メタルハンターは【崩落都市】の送電施設で簡単にスカウトできるため、その気になれば序盤からAランクのこいつを手に入れることも可能である。
 
950という非常に高い攻撃力を持ち、すばやさもトップクラス、守備力も1100とそこそこのステータス。
また、【AI2回行動】【暴走機関】【ラストスタンド】【いきなりバイキルト】といった物理に特化した特性が揃っている。
 
…しかし、こいつは致命的な弱点を持っている。それは固定特性が【魔神攻撃】だということ
せめて固定特性でさえなければこれほどの酷評は受けなかっただろう。
 
それもそのはず、
魔神攻撃はミスしやすい上に攻撃が当たったとしても50%の確率でしか会心の一撃が出ないという、お世辞にも強いとはいえない特性で、【会心かんぜんガード】でほぼ無力化されてしまう。
さらに【狡猾王アーザムーク】(一戦目)と【拷問王イッタブル】(二戦目)に会心がヒットしてしまうと【ヒートアップ】で大暴走されてしまう。
(一応特技を使えば魔神攻撃の影響は受けないが…)
しかもAIは通常攻撃でとどめをさせるときは優先して通常攻撃を行うのだが、この特性のせいで倒せる敵を仕留め損なうことがたびたび目撃される。
また、+25でいきなりバイキルトが解放されるが、会心の一撃にはバイキルトが乗らないので相性はかなり悪い。
さらに、AI2回行動をもっているのでステータスに補正がかかり、あまり高いほうではないHPが更に低くなってしまう。
また、ランクが高いモンスターであるが故に晩成型で、ステータスの伸びも悪いなど散々。
本編でこのモンスターを使う価値はほぼない。
ヒット数を上げる【れんぞく】でも持っていればほんの少しは違ったかもしれないが…
  
前述のように序盤で作ることは可能ではあるのだが、本編中では下位種のキラーマシンやキラーマシンライトの方が役に立つため、タイプGを経由してこいつまで進化させてしまうとむしろ弱体化する羽目に。
低レベル時の攻撃の成長率もガタ落ちするため、経験値テーブルがいくら良くても肝心の能力がまるで駄目。
そしてとどめの一撃は魔神攻撃でミスしまくる体たらく。
一応序盤から手に入るランクAの位階配合素材という需要がなくはないのだが、手間をかけて作ってこの様な不遇っぷりに2chではしょっちゅうネタにされる。
 
特性は上記のほかに【ノーマルボディ】、メガボディ化で【狂戦士】、ギガボディ化で【一発逆転】、超ギガボディ化で【ライトメタルボディ】がある。
キラーマシン系統であるものの、所持スキルは【マテリアフォース】

ジョーカー3プロ

特性やスキルは変わらず。
新たに合体特技【闇獄凍滅斬】、合体特性【スライムキラー】を得た。
本作の追加シナリオではボスの多くが会心完全ガードを持つためますますこいつは残念な子になっている。
 
ちなみに、物語冒頭でレジスタンスのアジトを襲うのが【キラーマシン】から伐採マシンに変更されている。
襲われた男性は今後登場しないので魔神攻撃のせいで彼をしとめそこなったりはしなかったようだ。

モンパレ

ぶっしつ系Bランクのモンスター。初期とくぎは伐採とかけてか【しぜん斬り】。非常に合っている。
強敵イベント「マシンラッシュ!」かイベント「かいたく島調査隊」でのみスカウト可能な所謂レアモンスターである。
ステータスは悪くないのだが、下位種のメタルハンターとキラーマシンがランクの割にそこそこ優秀なせいでイマイチパッとしない扱いをされてしまった不憫なマシンである。
なお、マシンのくせに半減とはいえどザキが効いてしまう。