注意:このコンテンツはHorizonsに含まれるものです
本項ではエンジニアのシステム全体の解説を行います。
各エンジニアや改造内容の詳細などについては下記の別項を参照してください。
- エンジニア一覧
- 装備種別改造一覧
概要
『エンジニア』は銀河中に点在する技術者達に
武器やモジュールの改造を依頼できるシステムです。
- エンジニア達は惑星上に基地(Engineer's base)を構えています。
- 拠点の位置は招待されたCMDRにのみに開示されアクセス可能になります。
- 改造は3つの前提条件を満たす事で可能になります。
- 改造にはその内容に応じた素材が必要です。
- 改造には最大5段階のグレードがあります。
エンジニアの基本情報とアクセスレベル
エンジニアの基本情報
Ship Panel(右パネル)のSTATUSタブにある『VIEW ENGINEERS』を選択すると
既知(アクセスレベルがLOCKED以上)のエンジニアについて情報を確認できます。
アクセスレベル
エンジニアには改造の依頼が出せるまでに2段階、
改造が可能になってからは最大5段階(グレードの上限)のアクセスレベルがあります。
各アクセスレベルの開放条件と内容
LOCKED | 条件 | 初期状態で開放済みの5人以外は 対応した既知のエンジニアのアクセスレベルを一定まで上げると開放。 (およそGRADE 3 ACCESSの約34%程度) どのエンジニア同士が対応しているのかはエンジニア一覧を参照 |
---|---|---|
内容 | 既知のエンジニア一覧に追加される。 信用してほしけりゃこれをやれといった感じのメッセージと LOG(改造依頼のアンロックに必要な条件)が閲覧可能になる。 | |
INVITATION | 条件 | (LOGにある)2つ目の条件(プレイ実績系)を達成する。 |
内容 | このエンジニアから招待を受け、居場所がアンロック。 Galaxy MapとSystem Mapに位置を示すアイコンが追加。 基地へのドッキングおよびスターポートサービスがアンロック。 ENGINEER'S WORKSHOPも開けるが改造はまだできない。 | |
GRADE ○ ACCESS (○は1~5) | 条件 | (LOGにある)3つ目の条件を達成する。 |
内容 | エンジニアのBIO(バイオグラフィー)がアンロック。 ENGINEER'S WORKSHOPから改造の依頼が可能に。 アイコンの数は改造可能なグレードの上限。 |
信用度(改造可能なグレード)の上げ方
改造可能なグレードはエンジニアから信用を得ることで最大GRADE 5までアンロックできます。
信用度は基本的に改造を繰り返すことで上げることができますが、
中には交易、採掘、探査、賞金稼ぎといった従来のプレイが利用可能なエンジニアもいます。
各グレードごとの進捗状況はプログレスバーで表示され、
100%になると次のグレードがアンロックされます。
- 改造を繰り返す
一回の改造による進行度合は、その時点で可能な最も高いグレードの改造が最も高く、
それよりも低いグレードになるごとに低くなっていきます。(約3分の1)GRADE 5 ACCESSを開放する場合の例 実行する改造GRADE 信用度上昇量(アンロックまでの回数) GRADE 4 約34%(3回) GRADE 3 約11%(約9回) GRADE 2 約3%(約27回) GRADE 1 約1%(約81回)
- それ以外の方法
基地にて対応したスターポートサービスが開設されています。- 交易、採掘
コモディティマーケットを利用(売却)する - 探査
探査データを売却する - 賞金稼ぎ
稼いだ賞金を清算する
- 交易、採掘
武器・モジュールの改造
改造はスターポートサービスのENGINEER'S WORKSHOPから依頼できます。
改造の種類は、ひとつの武器やモジュールに対して複数ある事が多く、
それぞれ異なる方向性の効果を得る事ができます。
エンジニアによって扱う武器やモジュールの種類、改造可能なグレードの上限が異なります。
より高いグレードの改造ほど得られる効果は大きくなりますが、
一部の例外を除いて、基本的には副作用も大きくなります。
改造には様々な素材が要求され、グレードが高いほど高レアリティなものが含まれます。
改造の流れ
- ENGINEER'S WORKSHOPを開き、改造したい武器・モジュールを選択
- 改造のタイプを選択
- 改造を試行
- 結果に納得するまでTRY AGAIN(素材は毎回消費されます)
- 結果に納得できたらAPPLY or 特殊効果を選んで付けたいならADJUST
ブループリント(BLUEPRINT)
選択画面でPIN BLUEPRINTをクリックすると、そのレシピを一時的に保存できます。
保存したレシピはエンジニアの基本情報画面からいつでも確認が可能になります。
ただし、保存できるレシピは一人のエンジニアにつき1つのみです。
一度改造を実行すると解除されてしまうので必要に応じて再度保存する必要があります。
主効果(PRIMARY EFFECT)
基本的な改造効果の内容です。
実行すると各ステータスが最低値(MIN)と最大値(MAX)の範囲からランダムに選ばれます。
副効果(SECONDARY EFFECT)
主効果と主効果に無いステータスに補正が掛かります。
選ばれるステータスや補正の増減値は共にランダムです。
主効果に無いステータスの候補は改造内容によって数種類あり、
補正の増減幅も一定の範囲がある模様です。
武器の特殊効果(EXPERIMENTAL EFFECTS)
武器には特殊効果が付与することができます。
特殊効果の付与には確率で付与する方法と、
エンジニアからの信用を代償に、確実に付与する方法があります。
確率で付与する場合
確率は改造のグレードが高い程上昇します。
改造するグレード | 特殊効果付与率 |
---|---|
GRADE 1 | 6% |
GRADE 2 | 7% |
GRADE 3 | 8% |
GRADE 4 | 9% |
GRADE 5 | 10% |
確実に付与する場合
改造を実行した後の画面でADJUSTを選択すると付与できる特殊効果の一覧が表示されます。
その中から好きなものを選択すると選んだ効果を確実に付与できます。
ただし、代償としてエンジニアからの信用が低下し、
改造可能なグレードの上限が下がるデメリットもあります。
(GRADE 1 ACCESS以下のアクセスレベルへは低下しません)
下がった上限は再度信用度を得る事で開放し直すことができます。