銀河系

Last-modified: 2018-03-16 (金) 14:18:38

ELITEの世界と現実の世界両方の観点から特筆すべき星系をリストアップ。

参考

SAGITTARIUS A*(いて座Aスター)

天の川銀河の中心部にして最大の"超巨大ブラックホール"。
太陽の420万倍の質量を持ち、
「事象の地平線」と呼ばれる光を含むあらゆる物質が脱出できない範囲は直径120億kmにも及ぶ。
これは太陽から地球の距離の5分の4に相当する。
SOLからの距離は26,000LY。

COLONIA(コロニア)

旧名、Eol Prou RS-T d3-94。この地域を新たな人類圏とするべく開拓に勤しむ人々の中心地。
宇宙を旅する移動型スターポート、Jaques Station。
ひょんな事からこの僻地に放り出された同スターポートを助けに、多くのCMDRがやってきた。
レスキュー隊、探検家、物見高い野次馬。多くのパイロットが集まり、無事に修復が完了。
機能を回復し、人類圏からの救援物資も続々到着する中でこの地は辺境らしからぬ賑わいを見せ始める。
そんな中、ある企業がこう提案した。
「Jaquesを助けにきた人々のための前哨基地を建てたい。将来的にはそこを足がかりにこの地を第二の人類圏とする。」
SOLからの距離は22,000LY。

V1357 CYGNI(はくちょう座X-1)

1962年に人類が初めて発見したブラックホール。
この星の隣にO型青色超巨星があり、その表面のガスが飲み込まれている。
円盤状に回転しながら吸い寄せられた星間ガスは想像を絶する高温になり強いX線を放っている。
SOLからの距離は7,500LY。

LAVE(LAVE)

初代ELITEのスタート地点。
銀河系全域で受信できるラジオ「Lave Radio」の発信地。各種外部サイトにて利用可能。
SOLからの距離は114.54LY。

LHS 3447(LHS 3447)

Elite:Dangerousの世界でCDMRとなった者すべてにとっての故郷。
アウトポスト「Lawson Orbital」は多くのCMDRに愛され、初心者CMDR定番の待ち合わせ場所となっていた。
また、初期位置なのに恒星から主要ステーションまで異様に距離がある事でも知られた。
これを解決するためパイロット連合(Pilots Federation)が計画を立案。CMDRらの全面協力が実を結び、スターポート「Bluford Orbital」が新たに建設される事となったのである。
SOLからの距離は70LY。

ALPHA CENTAURI(ケンタウルス座α星)

太陽に最も近い星系。近いとは言っても太陽系を覆う「オールトの雲」の半径1.58LYの約3倍の距離がある。
気軽に行けるようになったのはいつからだっただろうか。

この星系には恒星が複数あり、太陽に最も近い恒星はPROXIMA CENTAURI(プロキシマ・ケンタウリ)である。
非常に暗い赤色矮星であるため地球から肉眼で観測することはできない。
傍らにはステーション「HUTTON ORBITAL」があり、記念品としてマグカップが販売されている。
ただ、このステーションへ行くにはこの星系の主星から0.22LY(≒6,700,000LS)もの距離をスーパークルーズで移動する必要があり、この行為はハットン・マラソンと呼ばれている。

SOLからの距離は4.38LY。