GalnetNews3303年1月

Last-modified: 2018-01-25 (木) 03:47:28

GalnetNews3303年2月
GalnetNews3302年12月

3303年1月31日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート

最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(Minor Factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Ngaliba Blue Camorra
  • Laedla and Co
  • Potriti Gold Mafia
  • Apoyota Domain
  • Attach Federal and Co
  • Heike Co
  • Rajgonta for Equality
  • HIP 117399 Confederacy
  • HIP 113454 Empire Party
  • Anali Ltd
 

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Lords of Ngaliba
  • Potriti Gold Mafia
  • Inupiates Patrons of Law
  • Mutujiali Crew
  • BV Phoenicis Raiders
  • United Nang Ta-khian Confederacy
  • Opala Power Commodities
  • LHS 535 Silver United Ltd
  • Gilyadar Front
 

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3303年1月30日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力(Minor Factions)とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Colanja Gold Power Services
  • Limapa Blue State Commodities
  • Brotherhood of LP 98-132
  • Uru Federal Interstellar
  • Avan Labour Union
  • Coalition of Ngaliba
  • Cemiess Commodities
  • Eravate Network
  • Eravate Life Services
  • Vanayequi Independents
 

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Confederation of Dahan
  • Defence Force of Baga
  • LTT 2622 Crimson Power Solutions
  • BD-13 2439 Comms Systems
  • Copian Xing Labour
  • Kokondji Jet Boys
  • Independent Sopdu Labour
  • LTT 1582 Exchange
  • Workers of MCC 445 Green Party
  • Kung Mu Progressive Party
 

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3303年1月28日-銀河系ニュース:エイリアンは既に、あなたのそばに……

 世間では「陰謀論のおじさん」として知られ、「陰謀論のエキスパート」を自称するRicardo Bentonio氏。最近目撃され、世の中を騒がせている謎の宇宙船について彼が言及しない訳がありません。またもやと言うべきか、いつもの通りかなり突き抜けた主張をしているようです。

 彼の持ち番組である「隠された陰謀(Behind the Curtain)」でもこのような発言をしています。

 「私は噂の船がサルゴイド(Thargoid)のものであるという確固たる証拠を持つ人物と接触している。さらにサルゴイドは既に人間社会に直接影響を及ぼしているという証言も得られた!今起こっている事は全て、彼らの計画のうちに過ぎないのだ!それが分かったときには既に、いや、まもなく全てが手遅れになるだろう!」

 彼の熱い主張はメディアや政治の場ではほとんど話題に上がっていません。

 

※Ricardo Bentonio氏のこれまでの主張

3303年1月28日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Branglal PLC
  • Natural LP 811-17 Conservatives
  • HIP 13269 Silver Drug Empire
  • HIP 114530 Guardians
  • Mutujiali Empire Consulate
  • Jaques
  • New Belenja Defence Party
  • HIP 65921 Silver Bridge Systems
  • Paesui Xena Empire Group
  • Cheneti Guardians of Tradition
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • The Pilots Federation
  • Zugen Incorporated
  • Heike Co
  • Firdaus Transport Company
  • Mictlan Empire Assembly
  • HIP 114044 Empire Group
  • Karsha Empire Consulate
  • Peng Dung Jet Creative Network
  • Xuanduna Imperial Society
  • Betel Free
 

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3303年1月27日-銀河系ニュース:Wreaken造船の敷地内で遺体発見

 COL 70 sectorに存在するWreaken Constructionの敷地内で身元不明の遺体が発見されました。遺体は放射線被曝により激しく損傷しており身元の特定が難航しているようです。星系当局では引き続き調査が行われています。

 この事について、Wreaken Constructionの担当者からは以下の声明が出されています。

 「私どもの所有する施設に侵入を試みた方がおられたようです。今回の出来事は残念な事ではありますが、亡くなられた方自身の責任によるところが大きいというのが我々の見解です。製造は危険を伴う業務であり、理由無く立入を禁じている訳ではないという点を理解していただければと思います。」

 一方で独立系パイロットの報告によるとWreaken Constructionによる現地での警備はきわめて厳重なものであり、接近してくる船に対してはWreaken所有艦船によって攻撃的とも言える警告が行われているようです。

 

関連記事:

3303年1月27日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • League of Villae
  • Ruchbah Industry
  • Wolf 359 Blue Travel Commodities
  • Union of Wolf 359 Labour
  • LHS 3479 Interstellar
  • Natural Toolfa Nationalists
  • Luyten 674-15 Industries
  • United Chimba League
  • Allied Ualapalor League
  • Liaedin Electronics PLC
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Colanja Gold Power Services
  • G 41-14 Purple Travel Solutions
  • Kokary Holdings
  • Limapa Blue State Commodities
  • Zelano Systems
  • Kokary Liberals
  • Coquim Industry
  • Chamunda Crimson Gang
  • GCRV 4654 State Interstellar
  • Ololos Drug Empire
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3303年1月26日-CGニュース:同盟からの支援要請

 同盟の最有力軍人から構成される組織、提督評議会(Council of Admirals)からFedmich星系にて同盟所属の輸送船団が襲撃を受けたとの発表がなされました。

 発表によると、この船団は人員や軍需物資を安全な同盟基地まで輸送する任務にあたっていたところ、Fedmich星系で活動している犯罪者らによって攻撃されたとの事です。

 乗組員のほとんどは脱出に成功したものの、船団を構成していた船の多くを放棄せざるを得なかったようです。その上、乗員が乗り込んだ脱出ポッドの多くが未回収のまま現場に残されている事がわかっています。

 提督評議会の担当者から以下の声明が出されています。

 「これらの船団が輸送していた全ての人員及び資材は可及的速やかに回収されなければならない。」

 「本件への対処についてはFedmich Electronics Partnersを同盟の代理組織に任命するものとし、本救助活動の指揮権は彼らにあるものとする。またFedmich星系のRoberts PortステーションにOccupied Escape Pods及びWreckage Componentsを輸送した者には報酬が支払われる。さらに同星系で活動中の不穏分子を無力化し、救助活動の援護に当たった者にも同様に報酬が支払われるものである。」

 この活動は3303年1月26日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月26日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Official Darkates Freedom
  • HIP 8593 Empire League
  • United LHS 3479 Green Party
  • Junga Interstellar
  • The Pilots Federation
  • Green Party of LFT 926
  • Modgud Commodities
  • Iptera Allied Corp.
  • Ngaledi Federal Corporation
  • Jet Fortune Exchange
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3303年1月25日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日のGMT午前7時(日本時間:1月26日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3303年1月25日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート

このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Siluruba Purple Transport Ltd
  • Traditional Auste Dominion
  • HIP 15545 Public Network
  • Iptera Allied Corp.
  • HIP 9610 Jet Legal Systems
  • Hajon Industries
  • Gold Travel Ltd
  • Hanukuntit Jet Natural Holdings
  • Mooramoora Union Party
  • Future of Zeta Fornacis
 

食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。

 

下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • League of Villae
  • Zeessze Clan
  • Liberty Party of Zeessze
  • Delphin Blue Federal PLC
  • Kvenland Services
  • AG+21 1754 Citizen Party
  • HIP 32350 Industries
  • United Hatmehit Revolutionary Party
  • Traditional Siluruba Autocracy
  • HIP 111486 First
 

伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。

3303年1月24日-銀河系ニュース:シリウス社からの報告及びスターポートステータス最新情報

 Sirius CorporationによってUnknown Artefact(UA)からスターポートを保護する取組みが行われていたのは記憶に新しいところですが、既にその成果が挙がっているようです。

 銀河中から寄贈された材料を使用する事でメタアロイ(Meta-Alloy)の利用効率が劇的に向上、UAの干渉を受けていた多くのスターポートが復旧に至りました。

 同社研究員の検証によると、UAによる破壊やそれによって機能不全に陥ったスターポートに必要なメタアロイは従来よりはるかに少ない数で事足りるようになったとの事です。

 以下のリストに示されているようにUAの影響を受けているスターポートの数は既に減少しており、向こう数週間でさらに減っていく事が期待されます。

 

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Birkhoff Station, Chnemine
  • Descartes Station, Neche
  • Dogmaa, Wolfberg
  • Frick Base, Naurung
  • Haisheng Orbital, HR 8474
  • Phillips Terminal, CD-72 190
  • Roentgen Hub, LFT 37
  • Tall Enterprise, Ngalia
  • Tarelkin Dock, LP 462-19
 

 以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Amnuel Dock, Kwiamoni
  • Frick Base, Naurung
  • Hillary Silo, HR 8474
  • Hinz Hub, Ngobe
  • i Sola Prospect, Brestla
  • Melvin Hub, GD 1192
  • Priest Survey, HIP 19147
  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Amnuel Dock, Kwiamoni
  • Bondarek Orbital, Munfayl
  • Carter Port, Rhea
  • Cayley Landing, Atroan
  • Donaldson Retreat, Rajuar
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Hinz Hub, Ngobe
  • Kooi Gateway, G 190-28
  • Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
  • Manakov Survey, Aeduci
  • Melvin Hub, GD 1192
  • Noctrach-Ihazevich Research Facility, Pleiades Sector AB-W b2-4
  • Panshin Port, Heikegani
  • Roberts Port, CD-52 9732
  • von Bellingshausen Port, Almar
 

 一方以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Bacon City, Carnoeck
  • Elder Works, Ross 154
  • Kagan Vision, Col 285 Sector IX-T d3-43

3303年1月24日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート

最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Brotherhood of LP 98-132
  • Ngaliba Blue Camorra
  • Lords of Ngaliba
  • Laedla and Co
  • Bhotho Rats
  • LP 811-17 Gold Energy Partners
  • Attach Federal and Co
  • Nationalists of Aulin
  • Aulin Focus
  • Rajgonta for Equality
 

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Wolf 359 Blue Travel Commodities
  • Potriti Gold Mafia
  • Kokary Holdings
  • Alpha Centauri Gold Brotherhood
  • Xihe Purple Brothers
  • Ross 490 Mafia
  • Oho Bajo Public Holdings
  • Independents of LHS 3262
  • New CD-61 6801 Flag
  • Green Party of Lung
 

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3303年1月24日-銀河系ニュース:Ram Tah氏、別の遺跡を発見

 先日のSynuefe遺跡でのデータ収集の呼びかけに続いて、エンジニアRam Tah氏は声明を発表しました。

 「銀河系コミュニティの貢献によるデータを用いて、モノリス・ネットワークにアクセスすることに成功した。いくつかの新たなガーディアン遺跡を探知したにもかかわらず―それ自体大変興奮することだが―それらの正確な位置を特定することはできていない。私にできるのは一握りの星系に的を絞ることだけだった。具体的には、Synuefe ZL-J d10-119、 Synuefe XO-P c22-17、 IC 2391 Sector ZE-A d101 と IC 2391 Sector GW-V b2-4である。」

 「これら遺跡の位置を特定することは我々の進行中の研究の中で中心的重要性を持つ。だからこそ、銀河系コミュニティにこれらの星系を調査することを強く推奨する。共にこの興味深い種族についての理解を深めるのだ。」

3303年1月23日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Colanja Gold Power Services
  • Social Zaragas Independents
  • New 31 Aquilae Green Party
  • HIP 105577 One
  • Avan Labour Union
  • LTT 377 Purple General Corp.
  • Order of Ethgreze
  • G 41-14 Purple Travel Solutions
  • Ruchbah Industry
  • Cemiess Commodities
 

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • LHS 535 Silver United Ltd
  • 49 Arietis Left Party
  • San Guan Silver Family
  • 14 Herculis Commodities
  • Independent Sopdu Labour
  • League of 36 Ursae Majoris
  • Surya PLC
  • Workers of MCC 445 Green Party
  • HIP 1419 Empire Consulate
  • Taurina Silver Transport PLC
 

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3303年1月23日-銀河系ニュース:遺跡データ収集の取組み終了

 エンジニアのRam Tah氏は、氏のSynuefe遺跡でのデータ収集の呼びかけが銀河系コミュニティに熱狂的に受け入れられたと発表しました。数百の独立系パイロット達が呼びかけに応え、結果としてこの取組みの中心地たるFelice Dockには大量のデータが流入しました。

 取組みを終了するにあたり、Ram Tah氏は短い声明を発表しました。

 「私は銀河系コミュニティの援助に対して大いに感謝している。このデータによって、モノリス・ネットワークの封印を解き、まだ見ぬガーディアン遺跡の発見をもたらすことが私の望みだ。」

 現在、Meene星系のFelice Dockステーションにて報酬の支払いが行われています。

3303年1月21日-CGニュース:Ram Tah氏が古代遺跡のデータを募集(公式サイトGalnet未掲載分)

 今月初頭、エンジニアであるRam TahはSynuefe XR-H d11-102星系に存在する古代遺跡の調査プロジェクトを開始しました。このプロジェクトに対して多くのパイロットが応え、遺跡に隠されたデータが次々発見される事となりました。

 現在、Ram TahはUnited Meene Labourと協力し、進行中の研究プロジェクトの一環として他の遺跡を発見するために有用なデータの採取に乗り出しています。必要とされるのはオベリスクデータのうちAlpha、Beta、Gamma、Delta、Epsilon型データと名付けられているものです。これらをMeene星系のFelice Dockに提供したパイロットには報酬が支払われる模様です。

 本件についてRam Tah本人からも声明が発表されています。

 「これまでに発見された『ガーディアン(Guardians)』に関する情報は非常に素晴らしいものだった。だがこのデータは氷山の一角に過ぎない。この遺跡が単独ではなく、同様の建造物が他の場所にも存在するという事は遺跡から発見された全ての証拠が物語っている。研究を進めるためにはこれらを発見する必要があるのだ。」

 「他パイロットとも相互協力して様々なデータタイプを試行、これらガーディアン・モノリスネットワークのロックを解除して欲しい。願わくばそれらの情報を用いて新たな遺跡を発見できる事を望んでいる。」

 この取組みは3303年1月20日から2週間の予定で行われ、早期に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月21日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • The Pilots Federation
  • 39 Tauri Interstellar
  • Liberals of Delta Pavonis
  • Co-operative of Yiman
  • Kuwemargl Patrons of Law
  • Heike Co
  • Kapurri Emperor's Grace
  • Kondriates Prison Colony
  • LHS 199 Guardians of Tradition
  • Jaques
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Labour of Ethgreze
  • Kokary Liberals
  • Eranin Peoples Party
  • BD+07 4267 Gold General PLC
  • LHS 3598 Transport Group
  • HIP 13269 Silver Drug Empire
  • Dominion of Skadjalini
  • HIP 113632 Empire Consulate
  • Aisoci Empire League
  • Briganu Confederacy
 

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3303年1月20日-銀河系ニュース:シリウス社の取組み終了

 Sirius Corporationからの発表によると、同社が実施していた特定のマイクロ源に関する依頼は各方面から熱烈な支援を受けていたようです。多数のパイロットがこの取組みに賛同し、Cormack Hubステーションにはシールド密度レポートやシールド解析パターン、UAに関するエネルギーデータが持ち込まれる事となりました。

 取組みの終了にあたり、Sirius GovのCEOであるLi-Yong Rui氏から声明が発表されています。

 「無計画な山師たちが闇市場にUAを売却しているため、銀河中のスターポートが不安定な状況に陥っている。この状況に対し列強各国は官僚主義に明け暮れ、対策を講じる事無くただ悲嘆に暮れている。だからこそ我々からはこう言わせていただく。『こんな事はもう終わりだ。』」

 「私はこの技術トラブルにケリをつけ、各地のスターポートを正常な状態に戻すためにあらゆる策を講じるつもりだ。そのための行動は既に始まっている。」

 現在、Procyon星系のCormack Hubステーションにて報酬の支払いが行われています。

3303年1月20日-銀河系ニュース:連邦・帝国間で極秘交渉?

 帝国・連邦間での敵対関係は数ヶ月に渡って続いていますが、とある情報筋によるとこれら2大国間で秘密交渉が行われる可能性があるようです。

 Federal Times紙の記者であるJason Nygaard氏からもこのような発言がなされています。

 「恐らく連邦と帝国高官らの密会だ。会合の目的は定かではないが、ケンブリッジ記念宇宙港(the historic Cambridge space port)でも目立った船の動きがあったらしい。」

 ケンブリッジといえば古代地球時代の都市の中でも数少ない、歴史的な形を留めた街です。そうした土地の性質上、監視の目が少ないといえるでしょう。ケンブリッジの街はその長い歴史の中で多くの出来事の舞台となった事でも知られています。

3303年1月20日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Kokary Holdings
  • HIP 5712 State Corp.
  • Green Party of HIP 103138
  • Union of Wolf 359 Labour
  • Potriti Gold Mafia
  • AG+21 1754 Citizen Party
  • Chet Crimson Society
  • Chicoana Silver Travel Corp.
  • Villae Cartel
  • Gold Travel Ltd
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Limapa Blue State Commodities
  • Kokary Liberals
  • Vanayequi Independents
  • Chamunda Crimson Gang
  • Kini Drug Empire
  • Junga Patron's Principles
  • Purungurawn Purple Society
  • Zugen Incorporated
  • Labour of Geras
  • Mother Gaia
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3303年1月19日-銀河系ニュース:Laksmii Jet Power Industriesの計画が頓挫

 Parun星系当局によると、Laksmii Jet Power Industriesが企てていた計画が失敗に終わったとの事です。その計画とは星系を支配するIndependents of Parunに対して帝国派エージェントらがゲリラ攻撃に出る事を画策、その支援のために様々な物資をUnderwood Portステーションに密輸するというものでした。

 計画が露呈した後、Independents of Parunの行動は素早いものでした。星系内で活動するLaksmii Jet Power Industries所属艦船には賞金がかけられ何百もの船が撃墜された結果、帝国派エージェントらによる作戦の続行は困難となったようです。

 Independents of Parunの広報担当者から本件への協力に対し、感謝の言葉が発表されています。

 Parun星系Underwood Portステーションでは現在、協力者に対し報酬の支払いが行われています。

3303年1月19日-CGニュース:シリウス社がUA問題対策に着手

 Unknown Artefacts(UA)と呼ばれる物体は自己修復能力を有しており、その一環として周囲の環境から素材となる物質を抽出する事が知られています。残念な事にこの能力のため、宇宙船や他の機械類に対して重篤な影響を与える可能性があるのです。

 恐らくこの現象のために最も被害を被っているのは銀河中に存在するスターポートであり、その多くがこれらUAの干渉によって港湾機能を一時停止せざるを得ない状況に追い込まれています。各地のブラックマーケットではUAに高い買取価格をつけているため、停止したスターポートでは多数の闇取引が行われていたという事になるでしょう。UAの干渉に対抗し得る物質としてメタアロイ(Meta-alloys)の存在が知られていますが、供給量が限られているためにこの脅威に対する唯一の手段としてはいささか頼りないと言えます。

 しかしSirius Corporationの最近の発表によると同社はこの問題に対し資金を供出、新たな研究開発プロジェクトとしてスタートさせるようです。このプロジェクトの目的はスターポートや他のアウトポストに特定のマイクロ源を適用する事を通じ、UAの干渉に対して耐性を持たせる事にあります。

 このプロジェクトを推進するにあたり、Sirius CorporationではUnknown Fragments、Untypical shield scans、Aberrant shield pattern analysisの公開調達依頼を発表しました。Procyon星系のCormack Hubステーションにこれらの素材を提供したパイロットには報酬が支払われるとの事です。

 この取組みは3303年1月19日から2週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月19日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • HIP 8593 Empire League
  • Order of Ethgreze
  • Junga Interstellar
  • Independents of Mildeptu
  • Nuenets Corp.
  • Jet Fortune Exchange
  • Barnard's Star Alliance
  • LHS 3384 Progressive Party
  • LP 811-17 Gold Energy Partners
  • Ross 490 Blue Public Corp.
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3303年1月18日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。

 

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Birkhoff Station, Chnemine
  • Bohr Prospect, Kisatsya
  • Descartes Station, Neche
  • Dogmaa, Wolfberg
  • Frick Base, Naurung
  • Frobisher Terminal, Yimakuapa
  • Gaiman Dock, 49 Arietis
  • Hahn Gateway, Nanomam
  • Haisheng Orbital, HR 8474
  • Maia Point, Maia
  • Obsidian Orbital, Maia
  • Onnes Gateway, LFT 37
  • Phillips Terminal, CD-72 190
  • Roentgen Hub, LFT 37
  • Rutan Terminal, Scirtoq
  • Solovyev Port, HIP 8865
  • Tall Enterprise, Ngalia
  • Tarelkin Dock, LP 462-19
  • Williamson Hub, Kogich
  • Wright City, Elli
 

 以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Amnuel Dock, Kwiamoni
  • Bloch Vision, Loperada
  • Bondarek Orbital, Munfayl
  • Carter Port, Rhea
  • Cayley Landing, Atroan
  • Donaldson Retreat, Rajuar
  • Finney Dock, Eleu
  • Gilmour Orbiter, Tau Ceti
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Hinz Hub, Ngobe
  • Irens Dock, Manite
  • Kooi Gateway, G 190-28
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Li Qing Jao, Sol
  • Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
  • Manakov Survey, Aeduci
  • Melvin Hub, GD 1192
  • Noctrach-Ihazevich Research Facility, Pleiades Sector AB-W b2-4
  • Panshin Port, Heikegani
  • Roberts Port, CD-52 9732
  • Spring Gateway, LHS 215
  • von Bellingshausen Port, Almar
  • Weyn Dock, 64 Arietis
  • Ackerman Market, Eravate
  • Gentil Hub, Harm
  • Elder Works, Ross 154
 

 一方以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Tiedemann Dock, Balones

3303年1月18日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日のGMT午前7時(日本時間:1月19日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3303年1月18日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート

このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HR 3954 Crew
  • Koleti Purple Dynamic Co
  • LHS 3705 Dominion
  • New Mutj Nationalists
  • Cenni Corp.
  • Sesmu Incorporated
  • LPM 26 Pirates
  • Workers of Jurokkju Democrats
  • Laifang Silver Mob
  • Social Hunahau Free
 

食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。

 

下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 105577 One
  • League of Villae
  • Delphin Blue Federal PLC
  • Junga Interstellar
  • Kvenland Services
  • HIP 32350 Industries
  • Anlave First
  • Chicoana Silver Travel Corp.
  • HIP 105639 Party
  • HIP 9610 Jet Legal Systems
 

伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。

3303年1月17日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート

最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Brotherhood of LP 98-132
  • Wolf 359 Blue Travel Commodities
  • Alpha Centauri Gold Brotherhood
  • New CD-61 6801 Flag
  • Democrats of BD-02 4304
  • Bhotho Rats
  • Njikan Jet Dynamic Industry
  • Oho Bajo Public Holdings
  • Confederation of Dahan
  • Nationalists of Aulin
 

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Brotherhood of LP 98-132
  • Ngaliba Blue Camorra
  • WISE 0855-0714 Gold Gang
  • Partnership of LHS 2819
  • i Bootis Central Limited
  • Mictlan Empire Assembly
  • Ovid Defence Force
  • Lokitaka Mu Silver Universal Net
  • Blue Major Exchange
  • Values Party of Snotock Ek
 

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3303年1月16日-銀河系ニュース:独立系研究者らが未確認機について発言

 宇宙生物学の権威であり、現在は独立して研究を行っている事で有名なIshmael Palin教授が世間を騒がせている噂の未確認機について意見を述べた模様です。

 「私は大げさな警戒論を述べ立てるようなつもりはないし、主要各国がなぜ曖昧とも受け取れるような声明を出したのかも理解しているつもりでいる。目撃された一連の物体が人類による欺瞞の産物で、人々を騙すために造られたものである可能性も否定できないからだ。」

 「だが私の考えを述べさせて貰うと、例の未確認機とPleiades星雲のHIP 17862で発見された船の残骸。また、Unknown ArtefactsやUnknown Probesといった物体の間に視覚的な関連性があるのは明らかだ。我々人類がこの銀河を別の知的生命体と共有しているという結論に至る事も可能だと私は信じている。したがってこの種について、あるいはその意図について可能な限り多くの事を知る必要がある。」

 独立系エンジニアであり、Synuefe遺跡調査の立役者としても知られるRam Tah氏もこの件についてコメントしています。

 「例の目撃報告が非常に重要な意味を持つというPalin教授の意見には私も異論はない。だが件の宇宙船とのコミュニケーションの試みは無駄に終わった事がわかっている。彼らの出自も不明だ。あの船舶について、あるいは操縦者についてさらに詳しく調査する必要がある。連中が何者…いや、アレが何であったとしてもだ。」

3303年1月16日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Limapa Blue State Commodities
  • Uru Federal Interstellar
  • Union of Wolf 359 Labour
  • Coalition of Ngaliba
  • Lords of Ngaliba
  • Cemiess Commodities
  • Orrere Ring
  • Eravate Network
  • Eravate Life Services
  • Brani Federal Holdings
 

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • HIP 111755 Gold Cartel
  • Iapodes Purple Dynamic Holdings
  • NLTT 6667 Republic Party
  • Green Party of CD-54 4840
  • Surya PLC
  • Crimson Transport Ltd
  • Future of Udegoci
  • Carpaka Central Industry
  • HIP 1419 Empire Consulate
  • Union of Kappa Phoenicis Labour
 

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3303年1月14日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Kapurri Emperor's Grace
  • Betel Free
  • Ovid Democrats
  • Leschanatya Future
  • Dilga Empire Consulate
  • HIP 111755 Commodities
  • CD-54 9671 Empire Group
  • Partnership of Bean
  • HIP 117865 Empire Pact
  • Tetek Patrons of Law
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Delphin Blue Federal PLC
  • HIP 105577 Boys
  • Kvenland Services
  • HIP 10570 Constitution Party
  • Junga Patron's Principles
  • United Hatmehit Revolutionary Party
  • HIP 15545 Public Network
  • Chicoana Silver Travel Corp.
  • Auste Gold Ring
  • Hand Gang of Taunitoq
 

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3303年1月13日-銀河系ニュース:未確認機との遭遇に対する列強各国の反応

 人類の居住域における謎の宇宙船の報告に対し、銀河の三大列強の各代表より正式な声明が出されました。

 現在、公務で帝国星系各地を視察してまわっているArissa Lavigny-Duval皇帝は、貸し切りの展示場で次のように述べています。

 「これらの遭遇報告が人類以外の知的生命体の存在を裏付けるものだという言説は極端な推測にすぎません。件の船が、人類による試験機である可能性、あるいは大がかりな偽装を施したものである可能性も否定できないのです。帝国市民の皆さんは落ち着き、結論を急がぬよう留意してください。」

 一方、連邦大統領のZachary Hudsonは記者に対し、いつもの不機嫌そうな口調でまくし立てるように述べました。

 「銀河各地のコミュニティから寄せられた映像を見直したが、確かに決定的な証拠と言えるものはない。だが、教えてくれたまえ。どちらがいい?攻撃されるとは言い切れない状況でも準備を怠らないか、それとも準備をせず、いざという時にやりたい放題されるのか。あれらの船が持つ本当の性質や目的については何も分からない状態なのだ。いかなる事態にも対処できるよう備える事が最善というものだろう。」

 対照的に同盟のEdmund Mahon首相の声明は丁寧なものでした。

 「宇宙船が人類のものではないと結論付ける事は性急だとの皇帝の考えには私も同意しよう。しかしながら、これらの遭遇についてさらなる調査が必要である事は間違いない。無知ではなく知識を。憶測ではなく証拠を。これが前に進むということだ。」

3303年1月13日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • HIP 5712 State Corp.
  • Wolf 359 Blue Travel Commodities
  • Union of Wolf 359 Labour
  • Potriti Gold Mafia
  • AG+21 1754 Citizen Party
  • Eranin Peoples Party
  • Chet Crimson Society
  • Marquis du HIP 110867
  • Villae Cartel
  • Luyten's Star Co
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Ross 754 Labour
  • Cemiess Commodities
  • Labour of Ethgreze
  • Kokary Liberals
  • United LHS 3479 Green Party
  • Chamunda Crimson Gang
  • The Pilots Federation
  • Zugen Incorporated
  • 39 Tauri Interstellar
  • Revolutionary Heheng Future
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3303年1月12日-銀河系ニュース:資材調達依頼終了

 Balones Gold Touch Systemsの報道官は資材調達依頼が銀河中のコミュニティに熱狂的に受け入れられ、結果的に大量の資材が同組織の活動拠点であるTiedemann Dockに届けられることとなった、と声明を発表しました。

 更に報道官はこのように述べています。

 「Balones Gold Touch Systemsはこの度の支援に関してこの銀河の皆さんに対して最大限の感謝を伝えたい」

 「皆さんが疑問を抱いているのもわかります、それに私たちはあなたたちに確たる約束をすることもできません。これらの装置を作るのには時間もかかりますし、これらが探査に出立しても何も見つけることができないかもしれません。ですがもし、もし何かを見つけた際には銀河の皆さんと即座に共有すると約束します。」

3303年1月12日-CGニュース:Parunの争い

 帝国と連邦の紛争が報じられてから数週間が経とうとしていますが、二勢力間の敵対関係は数か月間にわたって続いています。帝国―連邦の対立に関連した最後の事件はPleiades Resource EnterpriseとAnt Hill Mobの間で11月に起こった衝突でしたがそれ以来、紛争に関する報道はありませんでした。

 しかし、Parun星系において帝国系組織のLaksmii Jet Power IndustriesがPersonal weapons、Explosives、Reactive armourをUnderwood Portに相当量密輸しようとする陰謀がすすんでいることを情報機関がつかみました。これらの物品は、この星系で活動する帝国のスパイが星系の支配勢力であるIndependents of Parunに対してゲリラ攻撃を行うためのものであると考えられています。

 この陰謀の発覚により、Independents of Parunは星系内で活動する全てのLaksmii Jet Power Industries所属船に賞金を懸け、その作戦を妨害する事を期待しています。双方の組織は銀河系コミュニティに援助を求め、彼らの取組みを援助したパイロットへの報酬を約束しています。

 この競合する2つの取組みは3303年1月12日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月12日-フリー記者レポート:Fuel Rats 通算2万回の救助を成功させる

 3303年1月7日、Fuel Ratsは3301年6月の結成以来、通算20,000回目となる救助を成功させた。この記念すべき節目には合計230回もの救助を成功させることになった、忙しい週末中に到達した。Fuelum星系のFuel Rats司令部の関係者は人類のものではない宇宙船の目撃報告に集まっている好奇心が、救助が頻発するこの状況に繋がったと考えている。

 Fuel Ratsの補助組織であるFuel Rats Mischiefは、20,000回目の救助がAlrai星系で立往生したパイロットを救うために飛び立ったCMDR:Esxste、FightingCookie、Hillbillypolentaらによって行われたと明らかにした。このグループはまた空前の750回もの救助を成功させたコマンダーTermite Altairにも賛辞を送っている。

 エイリアン船の報告について尋ねたところ、Fuel Ratsの広報担当者はグループの中立性のポリシーは依然として有効であり、もし非人類船から要請があれば燃料補給を行うと語った。

 

Tivec

3303年1月12日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Coquim Industry
  • Green Party of HIP 103138
  • GCRV 4654 State Interstellar
  • Crimson State Group
  • Apoyota Domain
  • Modgud Commodities
  • Blue Dynamic Group
  • Gitxsan Limited
  • Autocracy of Phi Gruis
  • Social Bakaduninka Future
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3303年1月11日-銀河系ニュース:エンジニアらが要求素材を削減

 この度、銀河系の独立エンジニアらは民間宇宙船の改造をより手ごろなものとするための共同協定を発表しました。担当者によるとこの協定は、宇宙を股にかける多くの独立系パイロットの安全を確保する狙いがあるとの事です。

 協定による結果だけをお伝えすると、モジュールや武器をアップグレードするためにこれから必要なのは材料だけで、カーゴを使った物品持込は不要となるようです。

 一方、幸いな事に多くの商品の市場価値が上昇しているとの報告がなされています。確保していた商品を手放したいというパイロットらは以前より大きな利益を得られる事でしょう。

3303年1月11日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート

このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 10570 Constitution Party
  • Delphin Blue Federal PLC
  • HIP 105577 Boys
  • HIP 73428 Exchange
  • Kvenland Services
  • Junga Patron's Principles
  • Bureau of HIP 1914 Focus
  • United Hatmehit Revolutionary Party
  • Gliese 868 Services
  • Hand Gang of Taunitoq
 

食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。

 

下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 105577 One
  • League of Villae
  • Kvenland Services
  • GCRV 4654 State Interstellar
  • Junga Interstellar
  • HIP 32350 Industries
  • Hatmehit Purple Crew
  • Leesti Alliance Union
  • HIP 9610 Jet Legal Systems
  • Conservatives of HIP 41984
 

伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。

3303年1月11日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:1月12日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3303年1月10日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。

 

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Baudin Landing, Lyncis Sector MC-V b2-1
  • Descartes Station, Neche
  • Dogmaa, Wolfberg
  • Frick Base, Naurung
  • Frobisher Terminal, Yimakuapa
  • Maia Point, Maia
  • Obsidian Orbital, Maia
  • Onnes Gateway, LFT 37
  • Roentgen Hub, LFT 37
  • Rutan Terminal, Scirtoq
  • Solovyev Port, HIP 8865
  • Tall Enterprise, Ngalia
  • Tarelkin Dock, LP 462-19
  • Vela Port, Amarak
  • Wright City, Elli
 

 以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Amnuel Dock, Kwiamoni
  • Hinz Hub, Ngobe
  • Spring Gateway, LHS 215
  • Weyn Dock, 64 Arietis
  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Bloch Vision, Loperada
  • Bondarek Orbital, Munfayl
  • Carter Port, Rhea
  • Cayley Landing, Atroan
  • Donaldson Retreat, Rajuar
  • Finney Dock, Eleu
  • Gilmour Orbiter, Tau Ceti
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Irens Dock, Manite
  • Kooi Gateway, G 190-28
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Li Qing Jao, Sol
  • Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
  • Manakov Survey, Aeduci
  • Melvin Hub, GD 1192
  • Noctrach-Ihazevich Research Facility, Pleiades Sector AB-W b2-4
  • Panshin Port, Heikegani
  • Roberts Port, CD-52 9732
  • von Bellingshausen Port, Almar
 

 一方以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Birkhoff Station, Chnemine
  • Bohr Prospect, Kisatsya
  • Gaiman Dock, 49 Arietis
  • Hahn Gateway, Nanomam
  • Haisheng Orbital, HR 8474
  • Phillips Terminal, CD-72 190
  • Williamson Hub, Kogich

3303年1月10日-フリー記者レポート:帝国系団体、未確認機への慎重な対応を呼びかける

 エイリアンと思われる船によりハイパースペースから引きずり出されたという報告が相次いでいます。ショックを受けた者、恐怖を覚えたと言う者から好奇心や興奮が隠せない者まで反応は様々です。

 そんな中、帝国系グループの中でも大手として知られるChapterhouse of Inquisition、Lavigny's Legion及び9th Legionでは組織の構成員がエイリアンの船に遭遇した場合、発砲は厳禁とする命令が下されました。目撃者の報告によるとエイリアンは今のところ攻撃的なそぶりは見せておらず遭遇した船舶をスキャンするに留まっているため、このような指示が出された模様です。

 Kamadhenu星系のChapterhouse of Inquisition本部、Shelby Ortega総督からも「いかなる場合でもこれらの船舶と戦ってはならない」とする声明が出されています。

 「我々は彼らについて何も知らない。軽はずみな行動は悲惨な結果に繋がる可能性がある。注意して欲しいのは彼らは人類の船舶制御システムを無効化できる可能性が示唆されている事だ。あのような未知の存在を敵に回すような事態は回避すべきである。」

 

Commander Jubei Himura

3303年1月10日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート

最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Morgor Crimson Pirates
  • Amahu Labour
  • Lokitaka Mu Silver Universal Net
  • LHS 535 Silver United Ltd
  • Blue Major Exchange
  • G 180-18 Jet Society
  • United CD-61 6801 Democrats
  • Official CD-61 6801 Flag
  • People's Bactondinks Future
  • Velnians Gold Transport Holdings
 

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Fusang Fortune Commodities
  • Vanayequi Independents
  • Uszaa Society
  • Quator Ring
  • Democrats of BD-02 4304
  • Bhotho Rats
  • Segoveduwa Empire Party
  • Nationalists of Aulin
  • Aulin Focus
  • Xuanduna Silver Allied PLC
 

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3303年1月9日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Social Zaragas Independents
  • New 31 Aquilae Green Party
  • Ngaliba Blue Camorra
  • Order of Ethgreze
  • G 41-14 Purple Travel Solutions
  • Kokary Holdings
  • Ruchbah Industry
  • Zeessze Clan
  • Eravate Network
  • Brotherhood of LP 98-132
 

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Zugen Incorporated
  • i Bootis Central Limited
  • HIP 111755 Gold Cartel
  • Flesk Transport Organisation
  • League of Ross 1015
  • Purple Central and Co
  • Green Party of CD-54 4840
  • Comanga Crimson Crew
  • Movement for Anu Free
  • Bento Labour
 

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3303年1月7日-連載:人類史における決定的局面(第11号)「ハイパースペース」

 人類史における決定的局面を取り上げる人気連載シリーズの続編です。歴史学者のシーマ・カルヘーナ氏(Sima Kalhana)をお招きし、今回はハイパードライブについてお聞きします。

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 ハイパースペース技術の始まりは22世紀初頭にまで遡ります。ですが消費者の所有していた一般船舶で利用できるようになるには2800年代まで待たなければなりませんでした。

 最初に商業的に実用化されたハイパージャンプは'Faraway Jump'として知られていました。この『Farawayシステム』は決して完璧なものとは言えない出来だったようです。監視衛星、支線や停止点、万が一の時のレスキューステーション…ネットワーク上でこれらが複雑に絡み合い、円滑に運用できるようになるまで数百年の時を要する事となります。

 'witch-space'という単語が初めて登場するのはこの頃です。この言葉はハイパースペースジャンプ中に船舶が通過する奇妙な『回廊』と、初期型ハイパースペース技術特有の危険性とを揶揄した言い回しでした。Faraway Jumpに入ったまま二度と帰ってこなかった船が船幽霊となって化けて出る……witch-spaceにはそういった噂もあったようです。噂は噂だとしても、数多くの船が入っていったきり消息を絶ってしまったという事実があるのは確かです。

 オリジナルのハイパードライブ技術はキュリウム燃料によって動力を得ており、その内容は門外不出だったようです。時が経ってこの方法は失伝してしまい、ハイパースペース産業は大打撃を受ける事となります。多くの開発者がキュリウムドライブの穴を埋めようと血道を上げていたようですが、その後最も人気となったのはタイプ2bを用いた方式でした。不幸な事にタイプ2b式ドライブを装備している船はハイパースペースの出入口に時空の『雲』を残す事が知られていました。そのため敵対勢力による追跡、待ち伏せが盛んに行われるようになってしまったのです。

 3290年代後半には新しいハイパースペースシステムが登場し、タイプ2bはすぐに廃れる事となります。ジャンプする距離によってジャンプ時間が延びるような事もなく、キュリウムドライブと同様の数秒にまで短縮されました。これまで実現不可能とされてきた旅が、実現できるかもしれないという可能性の領域にまで近づいたのです。

 今日でもハイパースペースに対する理解は乏しいと言えるでしょう。多くのパイロットからwitch-spaceを飛んでいると不可解な光が、あるいは構造物まで見える事があるという報告が寄せられています。その謎の全貌が明かされるまで、まだ数世紀はかかるかもしれません。

3303年1月7日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Fawaol Patrons of Law
  • Durius Dominion
  • Allied Herthans Front
  • Betel Free
  • Lao Gobe Coalition
  • Sui Xenates Indie Union
  • Jaques
  • Labour of Kalads
  • Revolutionary Abazates Democrats
  • Styra Empire League
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Ross 754 Labour
  • Labour of Ethgreze
  • Revolutionary Heheng Future
  • Labour of Geras
  • Ross 210 Pro-Alliance Party
  • Ciguru Republic Party
  • LHS 3384 Progressive Party
  • Emperor's Will
  • Codorain Network
  • Nahuatl Guardians of Tradition
 

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3303年1月6日-銀河系ニュース:Thargoidを見つけた?

 銀河中のメディアが、複数人がエイリアンと邂逅したとのニュースで溢れかえっています。

 報告によれば、独立系パイロットのCMDR、DP Sayre氏は、Aries Dark Region XU-O b6-3へ向かう途中、現在知られている人類の船のどれにも似つかない異形の船によってインターデクトされたとのことです。

 CMDRの船はハイパースペースから引き摺り下ろされ、システムが完全に沈黙。謎の船は彼の船をスキャンするかのような行動をとった後立ち去り、その直後、不運なCMDRの船は息を吹き返しました。

 パイロットの記録をレビューしたコメンテーターは、Pleiades Sector AB-W B2-4とHIP 17862で発見された謎の船の残骸と酷似している事を指摘しています。

 「これってThargoidの船?」 多くの人がこの疑問を口にしています。

 本件については、今後も引き続き最新情報をお伝えしていきます。

3303年1月6日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Lords of Ngaliba
  • Avan Labour Union
  • Coalition of Ngaliba
  • LTT 377 Purple General Corp.
  • V886 Centauri Corporation
  • HIP 32350 Industries
  • Independents of Duamta
  • Mooramoora Union Party
  • Allied Ualapalor League
  • New Zeta Tucanae Free
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Colanja Gold Power Services
  • Cemiess Commodities
  • Ross 754 Universal and Co
  • Kokary Liberals
  • Chamunda Crimson Gang
  • Crimson State Group
  • HIP 19773 Shared
  • Liberty Party of LP 751-1
  • 39 Tauri Interstellar
  • Alioth Pro-Alliance Group
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3303年1月5日-銀河系ニュース:サンタクロースのお願い、無事終わる

 Clauss Incorporatedから発表されていたプレゼントの配送依頼は各方面から熱烈な支援を受けていた事がわかりました。何百ものパイロットがFrost Dockでプレゼントを仕入れ、Santa Muerte星系Clauss Portステーションに輸送する業務に当たったとの事です。

 同社のCEOであるNicolas St Clauss氏から以下の声明が出されました。

 「助力に感謝しておるよ。諸君らは銀河の隅々まで喜びを広げる手助けをしてくれたのじゃ。ワシ等も銀河のあちこちから駆けつけてくれた彼らに感謝せねばならんのう。」

 十分な報酬が支払われる事に加え、最も貢献した人物にはClauss Incorporatedからお祝いの特別賞が授与される事になりました。

3303年1月5日-銀河系ニュース:同盟の取組み終了

 同盟が進めていたCalifornia星雲に地上基地を建設する計画が、各方面から熱狂的な支持を得て無事終了した事が発表されました。何百ものパイロットが指定された建材を積んでステーションに押し寄せたとの事です。

 同時に多数の戦闘系パイロットが輸送ラインを維持すべく展開。輸送船襲撃を画策していた星系内の不穏分子は無力化される事となりました。

 これに対し、同盟のEdmund Mahon首相から手短な声明が出されています。

 「この取組みを支援してくださった方々に深く感謝を申し上げたい。同盟は自由と共にある…皆さんもこの事を深く胸に刻んでいただきたい。」

 現在、Furuhjelm III-674星系のTshang Cityステーションにて報酬の支払いが行われています。

3303年1月5日-CGニュース:Balones Gold Touch Systemsが資材を募集

 Balones Gold Touch Systemsから今後のプロジェクトで使用する資材の公開調達依頼が発表されました。対象とされるのはOsmium、PraseodymiumとMethanol monohydrate crystalsでいずれも採掘したものに限るとの事です。これらの物資をBalones星系Tiedemann Dockステーションに配送したパイロットには十分な報酬が支払われるとの報道がなされています。今回の取組みについて同組織の担当者は以下のように述べています。

 「このプロジェクトの目的は数多くの先進的な宇宙探査機を開発する事にあります。銀河という境界線の向こう側を探り、明らかにするためのものです。」

 「我々Balones Gold Touch Systemsでは、現在の銀河文明は所謂パラダイムシフトの末期にあたると考えています。エイリアンの難破船やSynuefe遺跡がその証拠です。人類はこの広い宇宙で一人ぼっちという訳ではないのです。」

 「未来へ進むために支払う『通貨』とは何か。お金でしょうか。武器でしょうか、違います。知識です。知識こそが必要なのです。では知識を得るためにはどうすればいいか?私どもが開発する機材こそ人類が叡智を得る助けとなる事でしょう。」

 取組みは3303年1月5日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月5日-CGニュース:コロニア拡大計画(3303年1月度)

 急速に拡大しつつあるColonia一帯のコミュニティですが、先月Colonia Councilによって現地に入植する団体の選考イベントが実施されました。同組織によると今月も引き続き同様の取組みを実施。銀河中の各団体にColonia星雲への恒久的な入植権を得るチャンスが与えられるとの事です。

 Colonia Councilの担当者は以下のように述べています。

 「先月実施された初回選考イベントに対し、各方面から明確な反応が得られた事を嬉しく思っています。」

 「今回の取組みも前回と同様です。移民ビザを取得させたい団体を選択し、その代表としてJaques Stationに特定の物資を届けるようお願いしています。」

 「この取組みに十分貢献したとみなされた10の派閥には我々が開発対象としている星系の1つに入植する権利が与えられるでしょう。それの伴い、該当星系の惑星上に彼ら専用の新しい地上基地が建設される事となります。」

 取組みは3303年1月5日から『4週間』の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。

3303年1月5日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Order of Ethgreze
  • HIP 8593 Empire League
  • Vanayequi Independents
  • Coquim Industry
  • GCRV 4654 State Interstellar
  • Junga Interstellar
  • The Pilots Federation
  • Sol Workers' Party
  • Independents of Mildeptu
  • Modgud Commodities
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3303年1月4日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート

このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 73428 Exchange
  • HIP 19773 Shared
  • HIP 105577 Boys
  • HIP 10570 Constitution Party
  • Zelano Systems
  • Junga Interstellar
  • Dulos Defence Party
  • Allied Ualapalor League
  • Chicoana Silver Travel Corp.
  • Auste Gold Ring
 

食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。

 

下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 105577 One
  • HIP 22145 Gold Mafia
  • Kvenland Services
  • Order of Ethgreze
  • Zeaex Flag
  • Conservatives of HIP 41984
  • Cuicatec Gold Power Co
  • Hatmehit Purple Crew
  • HIP 9610 Jet Legal Systems
  • Traditional Auste Dominion
 

伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。

3303年1月4日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:1月5日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3303年1月3日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。

 

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Baudin Landing, Lyncis Sector MC-V b2-1
  • Dogmaa, Wolfberg
  • Frobisher Terminal, Yimakuapa
  • Maia Point, Maia
  • Obsidian Orbital, Maia
  • Onnes Gateway, LFT 37
  • Rutan Terminal, Scirtoq
  • Solovyev Port, HIP 8865
  • Tall Enterprise, Ngalia
  • Tarelkin Dock, LP 462-19
  • Vela Port, Amarak
  • Wright City, Elli
 

 以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Bloch Vision, Loperada
  • Bondarek Orbital, Munfayl
  • Carter Port, Rhea
  • Cayley Landing, Atroan
  • Donaldson Retreat, Rajuar
  • Finney Dock, Eleu
  • Gilmour Orbiter, Tau Ceti
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Irens Dock, Manite
  • Kooi Gateway, G 190-28
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Li Qing Jao, Sol
  • Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
  • Manakov Survey, Aeduci
  • Noctrach-Ihazevich Research Facility, Pleiades Sector AB-W b2-4
  • Panshin Port, Heikegani
  • Roberts Port, CD-52 9732
  • Phillips Terminal, CD-72 190
  • Melvin Hub, GD 1192
  • von Bellingshausen Port, Almar
  • Harris Claim, Tomas
  • Phillips Terminal, CD-72 190
 

 一方以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Roentgen Hub, LFT 37
  • Birkhoff Station, Chnemine
  • Descartes Station, Neche
  • Bohr Prospect, Kisatsya
  • Frick Base, Naurung
  • Saunders's Dive, Wolf 1301

3303年1月3日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート

最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Xihe Purple Brothers
  • Sanna Galactic PLC
  • Amahu Labour
  • Tiethay Family
  • Naungni Patrons of Law
  • Ross 775 for Equality
  • Mictlan Netcoms PLC
  • Official CD-61 6801 Flag
  • Angurongo Patron's Principles
  • Marquis du Cailli
 

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Wolf 359 Blue Travel Commodities
  • Chamunda Crimson Gang
  • Anduliga Empire Group
  • Zeta Aquilae Free
  • Jaques
  • Dinde Systems
  • LHS 535 Silver United Ltd
  • United CD-61 6801 Democrats
  • Crimson Major Incorporated
  • Putamasin Future
 

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3303年1月2日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Social Zaragas Independents
  • New 31 Aquilae Green Party
  • Avan Labour Union
  • LTT 377 Purple General Corp.
  • G 41-14 Purple Travel Solutions
  • Labour of Ethgreze
  • Brotherhood of LP 98-132
  • Laedla and Co
  • Liberty Party of Zeessze
  • Panoi Holdings
 

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • LHS 535 Silver United Ltd
  • League of Ross 1015
  • Alacha Purple Society
  • Dragons of Neche
  • HIP 5700 Electronics Co
  • Etznabal Silver Boys
  • Comanga Crimson Crew
  • Union of Aparctias Future
  • h Draconis Resistance
  • Ys Silver Major Group
 

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。