用語

Last-modified: 2022-10-03 (月) 23:25:56

人物・神

アインリッヒ

機甲将軍「アインリッヒ』。イェルスから出張中。某ドイツ人のような口ぶりである。
メルガスト(おそらくイェルスードも)のゴッドファーザー。パワーアーム大好き。

Hな妹に困っている。
・・・らしいのだがあれだけHな妹を相手にして何故今まで無事でいられたのかが不思議でならない人物。
普段はどこぞの学園の制服に酷似した服を着用。アイアンクローなんか使わない

アルマ

ガイドの『アルマ』。旧名ツアーガイドさん。強盗・殺人・放火などが当たり前のように横行するイルヴァ。
そんな殺伐とした世界では強くなければツアーガイドは務まらない。
明るく優しいこのお姉さんも怒らせると・・・・・・。

イェルスード

超絶決戦兵器『イェルスード』。サウスティリスの混沌の城に住まう、パイルバンカー搭載のロマンあふれる決戦兵器。
名称からもわかる通り制作したのはイェルス軍で、仕様の異なる機体が複数存在する。
1号機は優秀すぎるAIが兵器として扱われることを拒み脱走した。某人物の教育も悪かったようだが。
シナリオが進むとメルガスで2号機の改修版が作られるほか、0号機、3号機の存在も語られる。

影羅(エイラ)

抜け忍の『影羅』。兄とはうまくいっていないようだ。ニンジャをやめて一般市民になりたがっている。
最後は油断して死亡フラグをたててしまうが…?
彼女のその後は第3部にて判明する。

『Hな妹』

名前に釣られてやってきた冒険者に対して、ある意味期待を裏切らない歓迎をしてくれるとてもHな妹。
よくよく考えると大抵の冒険者も実はかなりHだったりするのがelonaの日常なので何もおかしなところはない。
イルヴァは今日も平和だった。

エール

アテンダントの『エール』。
魔導船でアテンダントを勤める魔人のお姉さん。実際に拝む事はできないが、その戦術は氷炎将軍顔負けの手段を選ばない戦い方に違いない…
種族こそ違うものの、上記のアルマの妹でありさらに強い。ハイジャック犯抹殺数トップという狂った営業成績を誇る。

エストーク

エ白炎の『エストーク』。エスタークではないので注意。
二部最初の街の高難度討伐対象だがヴェルニースのスライムと違って場所が離れているため、
難易度確認せず突撃する者は少ない…はず。
素の攻撃力は低めだが高速を活かして堅実に削ってくる。兄がいるらしいが…?

オービル

警備部隊長『オービル』。イェルス軍下っ端。敵地ど真ん中にもかかわらず、自分の尻拭いを通りすがりの人物に依頼する。
イェルス軍の綻びを暗示させる。強力な電子ロックを簡単に開けてしまった(悪い意味で)。

カイル

世間知らずの『カイル』。父親思いの息子で、発狂した父親を正気に戻すため、プレイヤーにユニコーンの角を集めるよう依頼してくる。
しかし、異名の通り世間知らずだったため肝心のアイテムの使い方を間違えてしまう。

カイン

発狂金持ち『カイン』。何がしかの妄想に取り付かれている男。上記のカイルの父親。
日記の内容ととある施設から察するに、魔獣に憑依された妻を救えずに発狂してしまったようである。
正気(自称)に戻ってからが本領発揮。

かたつむり(機乗)

アンドロイドさんと共にイルヴァを救う旅をしている。超強い。第二部混沌三神くらい強い。
カードの説明文から察するに、騎乗しているアンドロイドさんはあのアンドロイドだと思われる。
さりげなく必殺技を持っている。

ガベラ

開発主任『ガベラ』。イェルス軍の優秀な科学者で、開発主任。優秀がこじれて同僚たちからは敬遠されている。
乳母車に脱出装置つけたり三輪車にガトリングガンつけたり防衛システムに過剰火力のガトリング砲を趣味で組み込んだりと、結構はっちゃけたお方だったりする。
かつて仲間を失っているようで、主人公に仲間意識を持ってからは無茶をしてまで支援してくれる。
他から浮いたテクノロジーを持つ彼の正体は、第三部終盤で明らかに。

カラースの番人

★ボコノンの書を読むと仲間になってくれる。前置きでは幸せをもたらしてくれるらしいのだが、実際には「幼稚園に帰れ」等非常に口汚い言葉を吐くだけで不愉快しかもたらさない。やっぱりエウダーナだ

キャラバンの隊長

交易を営んでいるが、仕事が忙し過ぎて警備はザル。

PCがどれだけ重量超過の状態にあっても、あっさり潜り込ませてくれる。

グイン

豹頭の勇者。その真心は皇女に届かない。

グウェン

無邪気な少女『グウェン』→無慈悲な戦士『グウェン』。
畑のお肉ことグウェンちゃん。
仕様変更で倒すごとにレベルがあがるようになり、更に第二部からは原作通り成長するようになった。
立派な戦士へと成長したため気軽に倒せる存在では無くなったが、
真のファンはそれでもグウェン肉を求めて日々戦いを挑んでいるとかいないとか。無慈悲な戦士。
1.05まで設定ミスでヨウィンを出入りするだけでレベルが上昇していたためさらに無慈悲であったが、
1.06にて修正された。

グオ

没落商人『グオ』。大富豪だったが凋落し、故郷のルードゥスに住んでいる。自意識過剰。
ルードゥス住民曰く「優秀なやつ」。他人を見下したりしているものの、住民の発言からすると悪い人ではないようだ。
サブクエストクリア後、廃牧場の権利書を売ってくれる。

黒衣の『クロン』

ケモビトの女の子。白皙の『シラハ』と遠距離文通中。異名がやたらかっこいい。

甲殻王者『キングダンゴムシ』

断じてムシキングではない。
カードによるとかつて異形の森に住んでおり、森が焼かれた際には炎に囲まれた人々を身を挺して導いたとされており、
何気にエレアの面々が生存できた理由が補強されている。
とあるスレでは核爆発から身を挺してかたつむりを守ったりもしていた。

サイメーブ

白氷の『サイメープ』。おおきな犬。ノイエルで雪ソリを引いていた。
再会した時には自分の心臓をプレゼントしてくれる元気な犬。

ザナード

腕利き傭兵『ザナード』。討伐に誘ってくる気のいい戦士。勘がいい。
一緒に討伐を行うはずなのだが船酔いでそれどころではなかったらしく
実際には加勢してくれない。討伐の途中で一度撤退すると船酔いで苦しんでいる姿が見られる。

シバ

破壊神『シバ』。破壊神でシバとなれば、FF等でお馴染みの氷の女神シヴァといった元ネタを思い起こす方も多いだろうが、Elona+では…
人狼に聞こえることが多い犬笛の持ち主。

ジシリオン

有閑鉱山王『ジシリオン』。労働者フェチの無精髭。
依頼を1つでも達成していると1日に3枚のプラチナコインをくれる。
初期は本家ver1.000の辻ウンガガに同じくランダム生成されてしまうバグがあった。

シラハ

白皙の『シラハ』。ケモビトの男の子。黒衣の『クロン』と遠距離文通中。デッキから何回手紙を食べたのか確認できる
名前を白衣のシロンと間違える人多数。白皙というあまり馴染みのない言葉とクロンに語感を引っ張られるせいだろうか?
なお白皙(はくせき)とは肌が白いことである。

シルヴィア

皇女『シルヴィア』。色々あって捻くれまくった皇女。女ラファエロと化している。

シン

盗賊ギルド長。幼い頃から盗みを働いていたらしい。
長らく無口だったが、会話してくれるようになった。ツンデレ。
アイアンメイデンやギロチンをギルド内に置いているほか報酬に三角木馬を渡してくるあたり、拷問も得意なのかもしれない。

ストック

老人の『ストック』。音楽チケットといいものを交換してくれる素敵なおじいさま。あの飴はもしや…

ソピアー

「叡智のソピアー」。知識を司る中級神。神々による大戦や文明消滅のくだんについて詳しい。
第一部におけるキーアイテム「常闇の眼」の本来の持ち主ということもあって、シナリオ中における出番は神のなかでも圧倒的に多い。
現存する神の中でも特に古い一柱である模様。

たけのこ

きのこ軍と戦闘中。心無い残忍な生き物を前にこの先生きのこれるだろうか。

透明ニンゲン

不可視であるが、透視属性を持っていると俗に言うUMA「南極のニンゲン」が姿を表す。
ぱっと見巨大なクリオネであり海魔だが、元ネタの方は正体をエイリアンとされることも。
陸上に生息していたが視認されることがなかった、とあるので恐らく南極で存在が確認されたテケテケも元ネタか。

ナズナ

師範の『ナズナ』大和魂を感じさせる道場主。
お金に苦しんでいるためか預けるには高い金が必要。
ただし廃モンスター牧場に比べると、30匹以下だったらこっちのほうが安上がり。
履いている足袋は凄まじい威力を誇る。

ナプラス

錬金術士の『ナプラス』。失敗作が山ほどあるらしい。
ふかふかパンがトラウマ。ある条件をみたすと会話内容が変化する細かさ。その恐怖症はペットにしても変わらない。
サブクエストクリア後、投げるポーションの種類が増える。

ノルン

ガイドの『ノルン』。ティリスを訪れた冒険者のガイドをしている妖精。
未来を見通す力を持つという設定を与えられたせいか死の宣告持ち。
elona前作のEtherwindにもガイド役として登場している。
Plusでは第3部中盤以降、名前だけでなくキャラクターとして登場するようになり、終盤においてはメインシナリオに関わりだす。
ちなみに、エーテルウィンドでは「エルフに似ている」という指摘を主人公がカマす。

パエル

ひとりぼっちの『パエル』。エーテル病に冒されたリリィの子供。物語を進めると会話をしてくれなくなる時期もあった。
サブクエストの展開によってはたくましさを見せるようになる。

不幸のシナア

シアナではない。同じ場所に住んでいるものの、ラシエルからは嫌われているようだ。
エヘカトルをライバル視しているようだが、エヘカトルからは猫みたいな扱いを受けている。
真面目に話し出すと語尾のニャが消える。
原典はブラジル神話の猫神。母親が人で父親がジャガーらしい。
plusのシナアがそこから何代目なのかは本人も把握していないので不明。

フレイ

戦士ギルド長。長らく無口だったが、会話してくれるようになった。脳筋。

フロン

プランナーの『フロン』。物語を進めると街にランダムで現れるようになるケモビトのツアープランナー。
アルマ・エール姉妹のイトコでありさらに強い。
今のところ出てこないがリアという妹がいることが分かっている。
フロンとリアが「前後」であることから、アルマとエールは「RL」で右左から名付けられたと思われる。

ベルファート

青い甲冑を着込んだ異星主。無料で用心棒をしてくれるうえに強い。
人型の手2本と触手2本を持つ剣客。脱皮するということがわかっている。

マニ

機械の『マニ』。信仰ボーナスの変更で物理型PCには有用。下僕も物理に対してはかなり硬くなった。
もろもろのバージョンアップによって本家より信仰価値が上がっている。

ミヅキ

深海の姫。名状し難き者共と暮らしている。趣味はお弁当作り。
髪の毛が触手になっているんでゲソ!!(ただし名前から察するにイカではなくクラゲ)
微妙に服が透けているのは内緒。
設定ミスにより、かなり長い間職業が無職だったことが発覚した。
しかし無職のままでもそれはそれで良いなんて意見も。
身の上話の内容を変えずに連続で語ると自信なさ気に指摘してくる。
自称「イケイケのピチピチ」
ご先祖様はとんでもない御方。

メリー

花摘みの『メリー』。
Etherwindのキャラ。一日中花畑でスキップしている女の子。
メリーに限らず同作の名ありモブたちは
喧嘩を売ることができないため戦闘力や技能は本来存在しない。
(そもそも町民だろうと交戦できるElonaがおかしい)
plusではまさかのアロマゲドン使いとして実装された。

マルカ

メイルーンの銀熊『マルカ』。
珍しいメイルーン出身のユニークNPC。人の話を聞かないことに定評のある冒険者。
依頼すら聞いていないので勘で現場にたどり着くし報酬が出ることも知らない、という筋金入り。
体が大きくて力が強くて毛深いせいで熊呼ばわりされており、それを嫌がっている。

メファン

ある意味、凄腕の演奏家。極悪。ロリショタコン。

元清掃員

かたつむりと和解している。かたつむりと世界を救った事がある。
男の娘であり、塩ではなくギャルのパンティーを投げてくる。

ヤカテクト

富の『ヤカテクト』。新しく追加された商売(観光?)の女神様。
あなたがヤカテクトの降臨を願った時、その商魂の逞しさを知ることになるだろう。
「100gpで子守唄を歌ってやろか」
「エヘカトルの食べ残しやクミロミの抜け羽なんかを拾ってきたら売れるやろか?」

ユナイデッド

ジョーカー、ジャック、クイーン、キングの4種類が存在するアンデッド兵器。
プレイヤーはネクロマンシーで新造できるが、とあるエウダーナの女性は
遺跡から出てきた当時の個体を操り人形にしていたようだ。
ユナイ「テ」ッドではないので気をつけよう。

リアナ

ヴェセルぅうう…!!
何でも屋の妄想少女。本家からお馴染みのシナリオキャラクターだが、ようやくNPCとして登場するようになった。
クリア後のウールム・レゾンにて、ラーネイレと共にキャッキャウフフしている。
現状タッグフォースを使う唯一のNPC。相手がいなくても使い不発になるのがなんとも悲しい。
仲間にした暁には、ぜひともヴェセルとタッグを組ませてあげてほしい。

リリィ

パエルの母で、偽善者プレイヤーにとってのカルマの源泉だったのだが、物語を進めると容態が回復し、抗体ポーションを渡せなくなる。本人曰く「苦しさや痛みがなくなった」…との事だがあるいは…いや…まさか…(→To Be Continued)
どんなに懇切丁寧に手助けをしてやっていてもいつものゆでだこフェイスになってしまっているため、恐らくエーテル病ではない何かを併発しているの…かもしれない。

ルーネ

グオの元メイド。笑顔で物凄く困っている。臓器売買ルートを知っているらしい。
娼婦以外とは酔っていても気持ちいいことを拒んだり、生き返れば問題なさそうな臓器売買もやりたくなさそうだったりと、
elonaキャラらしくない現実的思考・常識の持ち主。イルヴァにおいてはそれだけでキャラが濃く見える不思議。
雇った後は、同じ選択肢を何度か選ぶとセリフがちょっと変わる。

レイキ

浜辺の亀だが、玄武なので餓鬼共に苛められたりはしない。アナタが下手に苛めようものなら逆にミンチにされるだろう。
さすがえろな
姫のわがままで気苦労も多そうだ。
プラズマ火球を放てる、かつ手足の変形が出来る、古代から生き永らえる長寿の亀、という設定はおそらく誰もが知るゴジラに比肩するあの怪獣が元ネタか。

レヴラス

魔術師ギルド長。長らく無口だったが、会話してくれるようになった。
追放者と被るため、三連矢は使えなくなった。

レオルド

黒腕の『レオルド』。強者を育てることを目的としているらしい。
アクリ・テオラ→ルオザ→ウールム・レゾンとシナリオ進行に従って居場所を変えていく。
簡易な初心者ガイド、格上に挑むためのサブクエスト、APを使用した各種強化を行ってくれる。
なぜそこまでしてくれるのか、第3部終盤にてその行動原理が判明する。

忘れられた世界の『カルラ』

経緯は不明だが懐かしき世界からイルヴァに来てしまった。最初は相方とはぐれている。
第三部最終盤にて下記のミロスともども異名が変化する。
きっと過去作をプレイしていた人は異名変更後のセリフで何かえも言われぬような感覚になれるはずだ。

忘れられた世界の『ミロス』

カルラの相方。Elona世界の人々の強靭さに戸惑っているようだ。
物語が進むと自分たちの世界に伝わるノルン伝説について語りだす。
ロミアスと同じ立ち位置のキャラだが極めてまともな人。
故郷は地獄なのである意味やってこれたことがラッキー。
第三部では重要アイテムである「首飾り」、エーテルウィンドで主人公に施した生魂の儀についてのコメントがなされる。

モンスター

イスカ

堕天使。倒すと仲間になってくれるようになった。弱いがファンが多い。
自堕落な性格であり、翼があるのに空を飛ぼうとしない。

エレクトリカルマウス

ハハッ↑(高音)
喧嘩を売ってはまずい夢の国とそのテーマ曲が由来と思われる。
同時に電気ネズミである「あれ」にも喧嘩を売っているパロディである。

ゴダ

オークの隊長。倒すと仲間になってくれるようになった。
生成レベルが変更されており(1Lv→25Lv)、隊長らしいステータスになった。序盤の前衛くらいには使える存在に。

軍用プチ

新しく追加された中立キャラ。軍用だからか銃を装備している。
街の警備をしているほかダンジョンにも出現するが、軍用といってもプチはプチなので・・・ *ぷちゅっ*
肉が硬いためプチトロの材料に適していない。

『サンゲツ』

白虎。倒すと仲間になってくれる。超かっこいい。
速度300もありサウスはクリアしやすくなる救済キャラなので是非ペットに。

ボーパルバニー

Plusのうさぎは首を狩るよ!やったね!
ウサギ ウサギ 何見て刎ねる?

『マッドサイエンティスト』

倒すと仲間になってくれるようになった。ゴダのほうが人気ある気もする

その他

イス焼き

その名の通りイスが入っているからイス焼き・・・って、え・・・?
ルードゥスでの夏祭り用に追加されたアイテムで、
実装されるまでは皆たこ焼きだと思っていたのに何故かイスが入っていた。
食べると不安定・恐怖状態になる・・・ってどうみても本物です本当に(ry
かなりのゲテモノだが、幻惑耐性を得られるために発狂覚悟でこれを食べる冒険者が後を絶たない。
クトゥルフグルメ第二弾としてビヤーキーのジャーキー…ビジャーキーなんてものも実装された。
第三弾はシャンタク鳥のヤキトリ予定とのこと。

エターナルフォース

武器の名称に付く接頭語で、ランダムアーティファクトとしてごく稀に出現する。
必ず祝福されていて付与されるエンチャントの数が非常に多く、しかも使用者に有害なエンチャントは一切付与されない。

ver.1.07からこの武器を使用(t)することで、一度だけ氷属性の無差別攻撃を行うことができようになった。
さらにver1.12からはマップ全域の地形を氷漬けにするように(水が凍りついて上を歩けるようになったりする)。
死の宣告のおまけまでついていてまさしく、相手は死ぬ、の名に相応しいものになっている。でも解呪しないと自分も死ぬ。
効果を使用した場合、エターナルフォースの称号は消えてしまう。使いどころは慎重に考えよう。

職業特性

RP的な需要はともかく、後のスキル習得によってどれを選んでもあまり差が無いとされていた
初期選択の職業にそれぞれ追加された能力のこと。
基本的にはプラスになる特性ばかりだが観光客は安心の通常営業である。
魔法の成功率が気になる人には魔法戦士が定番。
特性とは関係ないが、睡眠時の職業別潜在回復量も大きくなっており差別化が図られている。

進化の秘宝

ペットを進化させるアイテムの総称。
ver0.98VEでの大改変で名残は無くなったが、かつては「●●の秘宝」という名称のアイテムで統一されていたためこの名前でまとめて呼ばれることが多かった。
王の器やヨロテオトルはドロップする敵が固定ネフィアのボスや降臨した神等でかなり入手しにくかったりする。

調教鞭

紐、聴診器に続くペット管理用アイテム。ペットに使用することでいくつかの行動を制御できるようになった。
食物と金貨や鉱石を拾うかどうかを決められる機能が実装された。さらに口調も変更できるように。*1
現在ではペットのみだが実装当初は誰にでも使用できたため、色々なNPCを喘がせてはニヤニヤすることも可能だった。
 
ロミアス「アン…♪」
ロイター「もっとぶって♪」

現在はバージョン1.21の変更で敵対以外のNPCなら誰でも叩けるようになった。叩いてもらうことも可能。
叩き・叩かれ続けることであんな反応やこんな反応が返ってきたりもする。変化していく反応を楽しめるド変態仕様。
ちなみに、願いで仲間にできるとあるNPCは一発目から叩かれ続けた後の反応をする。さすがはM。

ロミアス「まだ…満足してないぞ…?」
ロイター「あひっ♪」

バニラ

MODなどの拡張要素のあるゲームで、そういった要素を一切入れていない状態のこと。
elonaの場合、plusのようなヴァリアントに対して、本家版の意味で使われる。

放射

ブレス(~の息)系の事。Plusでは名称が変更された。
理由は単にRPのため。ブレスだと口からの発射にイメージが集約してしまうので
放射と表現することで、指先から放ったり、発射する機械を展開したりという妄想を広げられるはず。

マニの切り札の宝玉

色々と進化を遂げたマニ様の宝玉。
かつては無差別砲撃の危険物だったがアップデートされ識別機能が付いた。
射撃スキル依存のため、切り札たる威力になるかはPC次第。マニが使えばそりゃ強いのだろうが。

元ネタ

★《アグニの宝剣》

インド神話の火神アグニから由来。誕生時に両親を食い殺すという非常にElonaらしい神。

アトラック=ナチャ

クトゥルフ神話作品に登場。アトラク=ナクアで検索しちゃ駄目!

嵐の流法

「ジョジョの奇妙な冒険」第二部の敵キャラ、ワムウが操る技「神砂嵐の流法(モード)」。
腕を高速回転させて竜巻を起こすという、なかなか無茶苦茶なやり方で放つ技である。

アロマカリス

元ネタはカンブリア紀の海に棲息していた古代捕食生物:アノマロカリス。
ラテン語で奇妙なエビという意味であり、アロマは特に関係ない。
名前どおり奇妙な形をしているが、実在した生物である。
アロマゲドンカンブリア紀末の大絶滅でアノマロカリスは絶滅したが
海中から地中に逃げ込んで生き延びた個体がアロマカリスになったという設定。

アングリーバーガー

plusおなじみ遊戯王の、初期の儀式モンスター:ハングリーバーガー。
ハンバーガーのレシピによって降臨する点は完全に一致。
旗が青筋マークになっているなど一応違いはある。

★《イーグル&レオン》

『爆球連発!!スーパービーダマン』より、二刀流スタイルのビーダマン、グリフォンシリーズ。
右手の「イーグル」と左手の「レオン」を同時に操る。
2体を連結合体させることで、パワーショットモードにも出来る。
使い手「風のビリー」は西部劇のガンマンの出立ちで、「東の連射王」の異名をとる11才。実はカナヅチ。
デフォルトで水泳マイナスのエンチャントがついているのはこのカナヅチ設定の影響か。

黄金剣舞翼

芝村裕吏氏の「無名世界観」より。黄金剣翼突撃勲章というものが存在する他、
黄金の翼の剣を操る白の絶技、黄金剣翼舞 (あるがなーず・そーどと読む)という名前の似たものも。
このページにおいてもアから始まるものとしてこの位置にしている。
plusで剣がひとりでに舞って突撃していくようだ。
元ネタの世界の神話では、ただの猫と犬(!)がかまどの女神に知恵を与えられて人になったとされている。

イスの偉大なる種族

クトゥルフ神話作品に登場。
なお、イスは彼らの出身銀河の名前。
偉大と呼ばれるのは、時間の秘密を解き明かした唯一の生物という設定だからである。
人間より高いテクノロジーと知性を持つ存在なのだが、elonaではザナンの生体兵器にされている。

イヌの偉大なる『パスカル』

「真・女神転生」より、主人公の飼っているハスキー犬。
悪魔合体させることで比較的強力な仲魔・ケルベロスになる。
PCエンジン版のみ、合体させずに進めると後にイヌのパスカルとして加入する。
この時のパスカルは魔獣のような姿になっており、通称がグレートパスカル。
名前の「偉大なる」はこのグレートから。

『犬のおまわりさん』

迷子の子猫を探しているクエストをやっていることから童謡「犬のおまわりさん」が元ネタ。
やはり童謡と同じように迷子の子猫に困ってわんわん泣いているらしい。

ヴァンパイア

戦闘時の台詞は「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ・ブランドーのパロディ。
読んだことがない人は知らないかもしれないが、人間をやめて吸血鬼になった男である。
目にする機会はあまりないが、待機時・勝利時の台詞は
カプコンの格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズのデミトリ・マキシモフのパロディ。
太陽光を遮断している設定も共通。

ヴィーアシヴァン

Magic:The Gatheringより。「ヴィーアシーノ/Viashino」と、MTGに登場する地名「シヴ/Shiv」を合成したもの。
Elona世界にもシヴ地方があったらしい。

★ヴェルニースオリジナル

森永製菓のキャンディ「ヴェルタースオリジナル」より。
おじいさんがくれる特別なキャンディ。
なお、ドイツでの販売会社名は「ストーク」であり、
飴の方と同じくちょっともじって老人の『ストック』と名付けられたと思われる。

嘘吐毒茸怪獣

  • Elona Plusおなじみの特撮怪獣ネタ。
    • ウルトラマンタロウの話名「嘘つき毒きのこ」およびそれに登場するキノコ怪獣マシュラと思われる。

ウェンカムイ

アイヌ語で「悪い神」という意味。人を襲う熊のことを指す。

『Hな妹』

常人には理解できないことで有名な高橋邦子の「エッチな夏休み」が元ネタ。
原作ではHとはHELLの方である。元ネタでもチェーンソーを振りかざしてくる。
同じく同氏作のゲームでは奇想天外な技や核爆弾で地球や川越市や敵が吹き飛んだりと理不尽が爆裂する。

エターナルフォース

エターナルフォースブリザードが元。所謂「ぼくがかんがえたさいきょうのじゅもん」。
一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる大魔法。相手は死ぬ。

エフェクトバタフライ

バタフライ効果、バタフライエフェクトと呼ばれる理論がモデル。
蝶の羽ばたきのようなごく小さな要素が、未来の天候に大きな影響を与える可能性がある…という内容。
「風が吹けば桶屋が儲かる」と言い換えてもいいかもしれない。
詳しくは「カオス理論」「初期値鋭敏性」などを検索してみよう。

カラ太

カラーリングや長い手が進研ゼミのマスコットであるコラショを想起させる。
タヌキやライオンのマスコットの先輩がいた点も共通。

★ガルバグナウ

バグ・ナウとは包んだ手に隠せるほど小さなインドの武器である。ヒンドゥー語で虎の爪を意味する。
ガルはヒンドゥー語で家を意味する
アイテムのテキストを読む限り、家猫のように飼いならされてしまった虎の爪というニュアンスだと思われる。

黄衣の王

クトゥルフ神話作品に登場。ラヴクラフトが、ロバート・W・チェンバースの作品を読んで自身の短編
「闇に囁くもの」にゲスト出演させたのが切っ掛けで、神話体系において大きな役割を持つキャラクターとなった。

甲殻王者『キングダンゴムシ』

  • 下位種の王冠蟲も含めてナウシカの腐海に生息する王蟲が元ネタ。甲虫王者ムシキングっぽい名前だが王の蟲なのは違いない。
  • 原作ではセラミック刃を欠けさせるだけの強度がある外殻だったが、こちらも防御力が高め。
    • 元ネタ同様、旧世界の人間が作り出した人工生物という設定。
  • ちなみに元ネタの最重要キーワードである「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん」は本作のストーリーを彷彿とさせる。

皇女『シルヴィア』

「グイン・サーガ」より。よりによってビッチ状態。だがイルヴァには非常に良く溶け込んでいる。

★《落椿》

首狩りの付いた包丁。
おそらく、椿の花が散る(ボトリと花が丸ごと落ちる)様が首が落ちる事を連想させることからの引用。

弟火狐

Mozilla社のインターネットブラウザ「Firefox」が元ネタ。
ブラウザ・ファイアフォックス→ブラザー・ファイアフォックス→弟火狐 というダジャレ。

害虫王『サラシナ』・セセラギ(G系モンスターから進化)

おそらく伊坂幸太郎の「魔王」から。
主人公の弟が、実物を連想させないようにと考え出したGの隠語が「さらしな」および「せせらぎ」。

カラースの番人

ボコノンの書、目が回る本などと同じで
カート・ヴォネガットの代表作『猫のゆりかご』に登場するボコノン教が元ネタ。
意味不明なセリフを吐くが、どれもボコノン関連の言葉である。

カラヴィカ

人頭鳥身の姿を持つ、仏教における想像上の生物「カラヴィンカ(kalaviṅka)」から。
極楽浄土に住み、仏の声に喩えられる程の非常に美しい声で鳴くとされる。
日本では迦陵頻伽(かりょうびんが)と音訳され、上半身が人・下半身が鳥の姿で描かれる事が多い。

★《カルネアデスの板》

古代ギリシアの哲学者、カルネアデスが出したといわれる問題。
有名な哲学問題なので詳細はググれ。
たとえ、イルヴァを救う善なる旅人も、誰かを板より蹴落とし生き残ったのかもしれないという考察ができるアイテム。
なおイルヴァでは殺人は合法である
ちなみにエーテルウィンドだろうがElonaだろうが、クイーンセドナ号はエーテルの風に曝され沈む運命にある。

★《寛永通宝》

『銭形平次捕物控』より。銭形平次が敵に投げつける、寛永通宝真鍮四文銭の事。
テレビ版銭形平次では、敵に銭が当たる際、演出として分かりやすい様大判焼きくらいの大きさに変化するが、
Elonaの場合本当に巨大化してぶち当たりそうだ。

★《菊十文字》

鎌倉時代初期の刀工、菊一文字則宗のブランド、「菊一文字」に由来か。
イルヴァの自爆侍や忍者たちが住む地方に、菊十文字宗則という名の刀匠がいるに違いない。手裏剣だけど。
ちなみに菊一文字は新撰組の沖田総司の愛刀というイメージがあるが、それは司馬遼太郎氏の創作であり実際に使っていたのは加州清光作の刀であるらしい。

★《危険な水着》

名前はおそらくドラゴンクエストシリーズの「あぶない水着」が元ネタ。
防御力が極端に低いのも同じ。
ドラクエではデザインが過激(最近の作品ではそうでもないらしい)なのだがplusでは白スク水。
ただし表面がボロボロ崩れるというのだから色んな意味で危ない。

鬼面の忍者『藍影』

元ネタは横山光輝作の忍者作品「仮面の忍者赤影」か。
名前の由来は「ニンジャスレイヤー」から、ニンジャと遭遇したモータル(一般人)の悲鳴「アイエエエ!?」とする説も。
アイエエエ→あいえい→"藍影"。英語名は<Aikage>なので違うかもしれない。

ギャラルベル

「イリスのアトリエ」に登場する同名アイテムから。
さらに元ネタは北欧神話の終末の訪れを知らせる角笛「ギャラルホルン」だろうか。
Plusでもギャラルベルがとある原因となって終末が発生する事もある。

吸血嬢

吸血するお嬢様といえば某東の方の赤い悪魔だが、あまり関係ない気がする。
見た目としてはむしろBLAZBLUEのレイチェル=アルカードが近いか。

★《釘ストラディバリウス》

漫画「たのしい甲子園」に登場。
一台数億とも言われる最高級ヴァイオリンに無数の釘を惜しげもなく突き刺したもの。
ゲーム中では強力な音属性の追加ダメージエンチャントを持つ鈍器

クトゥグァ

クトゥルフ神話に登場する神。生きた炎の姿をとる。
ナイアーラトテップの天敵とされている。Elonaでも同様で、中立である間は味方として頼りになる。

首切雀

元ネタは誰もが知っているであろうおとぎ話の「舌切り雀」。
本来は雀が切られる側だったがElonaPlusでは切る側になった。
ウサギ共々、可愛らしい動物でも首を狩るなら立派なモンスターとして扱われる風潮が有るような無いような。

月光蝶

「月光蝶である!!!」
∀ガンダム、及び兄弟機のターンXに搭載されたシステム。
地球上の全文明を塵に還したといわれる凶悪な代物。やっぱり鱗粉の成分はナノマシンのようである。
もしくは、色違いの幻蝶の刺客と同じく「遊☆戯☆王」の「月光蝶(ムーンリット・パピヨン)」か。
こちらは昆虫族である。
デッキの説明では文明を滅ぼした先祖を持ち、物質を作り変える性質の鱗粉を毒としてまき散らすらしい。
英語名はmoonlit papillonであることから、上記の複合ネタと思われる。

決闘蟹

アニメ「遊☆戯☆王5D's」より、主人公「不動 遊星」が元ネタだと思われる。
奇抜な髪型のため「蟹」という非公式愛称(?)がある。魂のシンクロを使用するのは、アニメ中でシンクロ召喚が基本戦術だったため。
ついでに魂のシンクロの発動時メッセージも元ネタが同じだったりする。

賢者の石仮面

「賢者の石」+漫画およびアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第一部、第二部に登場した「石仮面」。
説明文に赤石の文言があるため第二部仕様の物か。
『おれは○○をやめるぞ!』
犬にすると犬笛が聞こえるようになる

幻蝶の刺客

「遊☆戯☆王」に登場するカード群の総称。刺客は「しきゃく」と読む。
蝶をモチーフにしたカードで、アゲハ・オオルリ・モルフォの三体がいる。なお全員昆虫族ではなく戦士族。

★《轟海刀》

恐らく「海賊戦隊ゴーカイジャー」より、主人公達の使うサーベル。ただし当て字漢字表記。
ElonaPlusにおいて珊瑚製なのは、元ネタの彼らが35(さんご)番目のヒーローだからだろうか。
いつの間にか初期エンチャントが変更され、ファイナルウェーブみたいなのも発動するようになった。

《剛石のウリカグアル》

名前はウルカグアリーというインカ神話の金属と宝石の神からと思われる。
依頼を請ける際のやり取りの元ネタはホモビデオ『BABYLON STAGE 35 大人の事件簿〜その淫猥の構図〜の第2章「依頼人」。』
配達業者が依頼人の元へビデオカメラを配送するのだが、依頼人がビデオカメラが壊れている事に気付き、
配達業者を糾弾し、『すいません、許してください。何でもしますから』と発言し、これに対して
依頼人が『ん?今何でもするって言ったよね?』と返答し配達業者の性器を触れる演出がある。
某動画サイト発祥のいわゆる「淫夢ネタ」。チェーンソーを振り回す妹など、露骨にニ○ニ○動画などのアングラコンテンツの要素を詰め込むのはどうかと思う人もいるだろうが、
エターナルフォースやマイアヒの空耳Flashなど、アングラ発祥の要素(開発時期的に少し古めだが)はバニラの時点で詰め込まれていたことを忘れてはいけない。元ネタの変遷から時代の流れというものを感じる。

なお現在は会話の内容が変わっており、特に元ネタのない無難な台詞になっている。
いつの間に差し替えられたのかは不明。

鋼体凶虫

D3Publisherの「地球防衛軍シリーズ」の2と3に登場する蜘蛛型巨大生物「凶虫バゥ」と4.1と5に登場する同種の
「鋼体変異種」が由来と思われる。
地球防衛軍では強酸を帯びた糸を飛ばしてくるが、ElonaPlusでは糸で絡めたあとで酸を浴びせてくるようだ。
糸に巻かれて死ぬんだよぉ!
技能を見る限り、ジャイアントとジャイアントクイーンも同作常連の蟻型巨大生物およびその女王で
戦甲殻虫は2に登場した「戦甲変異種」がモデルと思われる。
…うわ!酸…サンダー!!

琥珀眼の悪魔『バイシルフ』

アイレムの「R-TYPE」シリーズに登場するバイドシステムαがモデル。名前も姿も設定もよく似ている。
R-TYPE_FINALでは自機がバイド(悪魔と形容される敵勢力)に侵食されバイドシステムαへとバイド堕ちするルートがある。
その後バイドシステムαは人類によって撃墜・鹵獲され研究材料にされてしまう…。
バイシルフの場合は逃げ延びることができたようで、今は海鳥達とひっそりと暮らしている。
風の精霊のほうのシルフは元ネタ的にも設定的にも無関係。

★《ゴルネ・ツィーベル》

長ネギをドイツ語翻訳しただけ。
なぜドイツ語はこうも格好良く感じる響きをしているのだろうか。

沙羅曼蛇

シューティングゲーム「沙羅曼蛇」。モアイもおそらくこの作品が元ネタ。(グラディウスにも道中オブジェとして登場)

主人殺しのオオアリクイ

有名なチェンメが由来。
異国の地で夫がアリクイに殺されてしまったため、情欲を満たせない妻がチェンメを送信している、という珍妙かつイマイチよく分からない奇抜なセンスが一部のインターネット界隈に大いにウケた。

人狼

人狼ゲームより。村に潜伏し夜な夜な村人を殺害する勢力。
たかだか10人前後の村なのになぜ見知らぬ奴が混ざっていても気づかないのか?とか
それぞれの職業も把握していないの?とかそのくせ人外の数はなぜ把握しているの?
といったツッコミは野暮である。
なお、化け狸や妖狐も実は人狼の特殊ルールのキャラクターである。
妖狐および化け狸は占い師に占われると死んでしまう。

★《精霊手甲》

おそらく芝村裕吏氏の「無名世界観」より。ガンパレードシリーズが有名。
青の絶技、精霊手(しょうろうしゅと読む)。
無名世界観では「闇を払う」「銀」の剣が勇気と強い意志の具現化なので素材と性能はそこからか。

ジラ

怪獣というより恐竜っぽいアメリカ版ゴジラの通称。ティラノサウルスの素材が使われているのはそのため。
本家ゴジラの重厚感が無く、熱線も吐かず、ただのミサイルで死ぬのでネタにされがち。

  • やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな。
  • Elonaには実際に食べられるマグロが登場する…が、大食いトドのようにスタックしているマグロや大食いマグロを漁ってくることはないのは救いか
    • plusではメカジラ、スペースジラ…といったバリエーションが用意されているが、バーニングジラはいない。

シン・ゴリラ

こっちはシン・ゴジラが元ネタ。

  • 余談だが、「ゴジラ」というネーミングはゴリラとクジラを混ぜたものだという。

★《ストームブリンガー》

「エルリック・サーガ」より、主人公の持つ忌まわしき剣。原作の性別は、モーンブレイドも含め女性らしい。
Elonaでのストームブリンガーは、最後に主人を踏み台にしたりはしないのでご安心を。・・・多分。

先生きのこ

「お前じゃこの先生きのこれないぜ」
アーマードコア・ラストレイヴンよりきのこ先生ことグリーン・ホーンの機体「ホットスパー」が元ネタ、
KRSWや月光剣と同郷。レイヴンであれば低レベルで出現するきのこビーストのキノコらしからぬ理由が一発で理解る。
丸くて色が異なるほか手持ち武器が無いものの、ちゃんとホバータンクで右背に携行型プラズマキャノン・
左背に折畳式レールガン・肩先端の最高級迎撃ミサなど見た目は概ね原作機に忠実。よく見ると全部きのこだが。
原作では二番目のミッションで出現、全体的に苦労しないが先生のいる部屋に強め雑魚がおり少々厄介。
冒頭の台詞は先にAP(=HP)50%↓で、「死んじまえよ!」AP10%↓で聞ける。タイミング次第では先生の死後に。
蛇足としてACLRより三年前、きのこる先生が2002年2chの土建板で先に誕生している。
そちらは椎茸着ぐるみのギコなのでおそらくElonaPlusには関係ない。あとタケノコは雑魚

ゾイボ

愛犬ロボ「アイボ」とゾイドが命名の由来か。外見はかなりアイボだがライガーゼロ風味もある。
公式によるサポートが終了した本日まで愛好家はすこぶる多く、リメイクされたアイボに抵抗感をもち、この外見のものを支持する者もちらほら。

葬祭の『アヌビス』

割と有名なエジプト神話の「冥界の神アヌビス」より。セト神の妹であり妻(!)であるネフティス神が、
他の兄(!?)のオシリス神と不倫したあげく出来た子供だという、非常にElonaな逸話がある。なにこれこわい。
猫の神バステトはフリージアやエヘ様に押されて登場出来ないのだろうか?

ゾンビ少女

派生NPCと進化パターンから、TRPG「永い後日談のネクロニカ」が元ネタだと思われる。
ゴシックとレクイエム、及び進化後3種(ステーシー・ロマネスク・タナトス)は同作のクラス名。
サヴァントクイーンは、ネクロマンサー(GM兼ラスボス)の腹心である「サヴァント」及びその1人「ゾンビクイーン」を合わせたもの。

チュパカブラ

南米で伝承されている家畜の血を吸うというUMA。元ネタ通り、吸血の牙を持っている。
エイリアン説や未知の生物説などが上げられているが、実際は痩せ細ったオオカミ説が高い。Elona的には熊が変異したのかもしれない。

ツァトゥグァ

クトゥルフ神話作品に登場。クトゥルフさんの従兄弟なのか親戚なのかで議論が割れる神。外見がしょぼい事が多い。

《デウス・エクス・マニナ》

ラテン語で「機械仕掛けから出てくる神」を意味する、デウス・エクス・マキナより。
演劇や物語の演出技法の一つで、良く言えば「どんでん返し」悪く言えば「超展開」「ご都合主義」。

テスカトリポカ

アステカの軍神であり、神話ではエヘカトルと深い因縁を持つ。
Tezcatlipocaはナワトル語でtezcatl(鏡)poca(煙る)という言葉から成り、従ってその名は「煙を吐く鏡」を意味する。
装備している★はYohualli(夜)のtezcatl(鏡)という意味を持つ。

電気羊

ポケットモンスターのメリープ及びその進化系が元ネタだと思われる。
メリープは進化で最終的にデンリュウになり、電気羊は進化で電気竜になる。
また、人間とロボット の違いとは何か?というテーマの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」という古典SF小説がある。

★《ドラゴンころし》

漫画「ベルセルク」より、主人公しか扱えない途方もなく巨大な大剣。
DVが下がりPVが大きく上がるのがいかにもそれっぽい。終末の際には振り回して蝕ごっこをするといい。

ドラゴンズペットハーピー

「遊☆戯☆王」に登場するカード「ハーピィズペットドラゴン」と思われる。
元ネタと主従関係が逆になっている。
分身するのは専用魔法カード「万華鏡-華麗なる分身-」の効果だろうか。

ドラゴバブル

泡吐きドラゴン、やパズルに対して複雑な感情を抱いている。というフレーバーテキストから、
アクションゲーム「バブルボブル」の主人公であるバブルドラゴンがモデルと思われる。
スピンオフであるパズルゲーム「パズルボブル」にも登場したが、パズルのほうが人気が出て主流になってしまった。

ドリケラドプス

アイレムの「R-TYPE」シリーズに何度も登場するドプケラドプス(一部作品ではドブケラドプス)というボスキャラのもじり。
ドプケラドプス自体はトリケラトプスにあまり似ておらず手足の無いエイリアンといった感じである。
Plus特有の遊戯王リスペクトか?「暗黒ドリケラトプス」というカードが存在する。

ドレッドラビット

元ネタはローグライクゲーム「風来のシレン」シリーズの4と5に登場するモンスター「ドレッドラビ」。
技能の強制集合もそのままで、元ネタでもシレンがフロアのどこにいても他のモンスターとまとめて引き寄せてくるため、強制的にモンスターに囲まれる状況になり袋叩きに遭うのが鉄板の死因パターン。

貪食の炎環

円環ではない。
クトゥルフ神話に登場するイォマグヌット(ヤマンソ)がモデル。
クトゥグァの召喚に失敗すると現れ、召喚を行ったものを喰らうという。
次元の扉の影に潜み、クトゥグアが召喚される際に紛れて現れる。
ゲーム内でもクトゥグァの召喚時に出てくる。

ナイアーラトテップ

クトゥルフ神話作品に登場。最近ではニャル子さんで知った方が多いと思われる。日本人の魔改造力を思い知らされる。

★《ネガティブエッヂ》

滝本竜彦の小説「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」。
説明文は「魔界塔士Sa・Ga」の即死効果のある武器が元ネタ。第三部の会話にも市民との会話でも「神が逃げ出す」というものがある。
ラストボスである「かみ」ですらバラバラにしてしまうネタはsaga界隈を超越してもはやミームとしてのチェーンソーの代名詞にまで発展。
なお、これはバグであったためか、後年のリメイクでは修正済み。
素材がオブシディアンなのはアーティファクトにした際の接頭語が神殺しになるためだろうか。

ヌオウ

メルカサラマンダー(ウーパールーパー)の成体。ポケモンのヌオーが元ネタかと思われる。
名前からしてそのまんまだが、元がウーパールーパーだった点も一致。
別に原作では攻撃力が特段高いわけではないが、このモンスターは同レベル帯のザコと比較すると筋力がおよそ二倍近くあるので注意。

★《パイルバンカー帯電式Y型》

STG「R-TYPE」シリーズに登場する機体イシカワシリーズの武装の1つ「パイルバンカー帯電式H型」を模したものらしい。
「パイルバンカー帯電式イェルス型」だろうと思う。
元ネタも飛行する戦闘機にパイルバンカーを積み込むというトンデモ発想と、そのパイルバンカーを発動すると機体の数倍の長さの杭が飛び出るという、これまた度肝を抜く表現が相まってかなりカオスな代物。

○○○ハウンド

カードの説明文は初代ポケットモンスター「赤・緑」のポケモン図鑑の説明文が元ネタ。
ポケモンの能力を読者に伝えやすくするための便宜的な単位として「インド象」というメタ要素を介在させたことがユーザーのツボにはまり、
今ではポケモンという垣根を越えて広くネタとして扱われるようになった。

  • ダイオウサソリ、ブルーモアイ、ナインダツフィッシュのカード解説文にもみられる。

発狂金持ち『カイン』

発狂するカインといえば、「おれは しょうきに もどった!」の竜騎士だが、関係ないような気がする。
ランダムイベントとは関係無い。

  • 脈絡のない単語の羅列、というと、元ネタは発狂大佐およびパプリカの博士あたりだろうか。

笛吹きの『メファン』

町に現れた大量のネズミを笛の演奏で駆除したが、町の人達は報酬の支払を渋ったため、仕返しに町の子供を連れ去るという点から「ハーメルンの笛吹き男」が元ネタ。
ただし、メファンは女性である。引き取った男の子に何をしているというのか。

フライング・ヒル、サイレント・ヒル

競技名とゲーム名が由来だが、敵はただのでかい蛭なので、飛んだり異世界へ飛ばされたりはしない。ご安心を。

ファイブ・ヘッド・ゴッド

「遊☆戯☆王」に登場するカード「ファイブ・ゴッド・ドラゴン」と思われる。
アニメオリジナル「デュエルクエスト編」においてラスボスとして登場。

プロジェットさん

「一撃殺虫!!ホイホイさん」の「ホイホイさん」が元ネタと思われる。
名前の方はアース製薬の殺虫剤「ゴキジェット(orゴキジェットプロ)」のもじりだろうか。
原作ではホイホイさんにジェットエンジンをつける企画も挙がっていた(ボツになった)。
ホイホイさんはG退治用の市販小型ロボットだった(特に自我などはない)が、
プロジェットさんはG退治どころかモンスター退治にも使える超性能ロボットとなっている。

白虎の『サンゲツ』

教科書でお馴染み「山月記」より。どうやら彼はエーテル病だったらしい。
Elona世界でも引き篭もっていたようだが、そんなに気にする事はない。えろなだもの。

『豹頭の戦士』

「グイン・サーガ」より。Elona世界でも苦労が絶えない。ゆっくり子供たちに癒されていってね!

復讐の果てに

明治製菓のお菓子きのこの山とたけのこの里の愛好者たちの派閥争いをネタにした「きのこたけのこ戦争」が元ネタ。
ちなみに、現在の日本ではたけのこ派が圧倒的優位らしい。
Elona的にはマタンゴッデスや嘘吐毒茸怪獣といった凶悪な搦め手を持つモンスターがいるため、キノコ派であったほうがお得うわなにをするやめろ

ピースメーカー

意味としては「戦争の調停者」。
なぜ鳩が平和の象徴なのかといえば、ノアの方舟から陸地がないか鳩を飛ばしたら、オリーブの枝を持ってきた(神による人間への断罪は終わりを迎えた)ためだと言われている。
こいつが核を使うのはロシアで盗まれた核弾頭がアメリカ内に密輸され、それを追い求める米統合参謀幹部と、
なんとしてでも故郷と妻の仇を討つべく米国内で核弾頭を起爆させ復讐をなし遂げたいデューサンの思いが交錯する映画がモデルか?

ビホルドゲイザー

TRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(D&D)に登場する一つ目モンスターのビ○ルダーが元ネタ。
権利関係が厳しかったため、鈴木土下座ェ門(クレームをつけられて鈴木さんが土下座したから、というガセネタまで生まれた)
やゲイザーなど数多くのジェネリックモンスターが生まれたし、名前を出してはいけないモンスターというネタ扱いもされている。
plusでは名前を混ぜたうえに、土下座を強要してくるというネタまで仕込んでいる。
死亡時の台詞は第2次スーパーロボット大戦Z破界編に登場するシオニー・レジスか。
こちらは土下座を強要するなど普段偉そうにしている割にすぐビビる豆腐メンタルお姉さんであり、一つ目モンスターではない。

★《ベーラヤ・スメルチ》

フィンランドの伝説的狙撃手「シモ・ヘイヘ」の異名。
和訳すれば「白い死神」。敵兵側が狙撃手を指してこう呼んでいた。
冷気関係のエンチャントが完備されているのは、名前の主が北国の冬戦争で活躍した事にあやかっている為か。
説明文や強烈なマイナス命中補正なども彼が実際に使っていた狙撃銃に由来すると思われる。

プロヴィデンス眼

アメリカの1ドル札のあの「眼」である。日本ではフリーメイソン辺りを通じて知られたか。
プロヴィデンスは「父の御心のままに」という意味。神の全てを見通す眼、といったところか。意味としてはホルスアイとだいたい一緒。
plusでは太陽を模した形の機械上にプロヴィデンスの眼と三位一体のピラミッドがセットで描かれている。
ただし名前やカード設定を含めると、機動戦士ガンダムSEEDに登場する"プロヴィデンスガン"ダムやそのパイロットの要素が強い。
なんなら見た目も同機体のバックパックに近い。

ボーパルバニー

ゲーム「ウィザードリィ」に登場するモンスター。首を刎ねるウサギ。
名前と知名度はウィザードリィによるものだが、更に元ネタはイギリスのお笑いユニット「モンティ・パイソン」の演目「ホーリィグレイル」だと言われている。
ちなみにボーパルとは『不思議の国のアリス』からの、不可解で恐ろしい雰囲気を出すための造語。意味は無い。

翻弄するエレアの戦士

遊戯王OCGのモンスターカード「翻弄するエルフの剣士」が元ネタだと思われる。
「エルフの剣士」のリメイクカードで攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。

ホルスアイ

千年パズルに描かれているあの眼。俗に言う「ウジャト眼」である。ちなみに右目はラーの眼である。
古代エジプトにおいて非常に神聖なシンボルマークである。

魔女の練り菓子

魔女が科学実験(?)で作るCMが有名なロングセラー駄菓子「ねるねるねるね」だと思われる。テーレッテレー!
実物も甘くておいしい…が流石に美味しすぎて気絶する人は多分いないので安心してお召し上がり下さい。
余談だがCMの魔女は役者が老婆なのではなくメイクで老婆の魔女に扮していただけであるらしい。

マスタリオン

神羅万象チョコ第一部のラスボス、皇帝「マステリオン」か。
元ネタも同じく黄金カラーリングのケンタウロス状の姿形であり、洗脳を使う。
形態変化を重ねるたびドラゴンっぽくなっていったが。
なおスタリオンとは優秀なオスの競走馬のことである。

ミスト・ドラゴン

魔術士オーフェンのミスト・ドラゴン=トロールより。
原作では塔を背負ったサイのような姿をしている、グラがダンジョンクリーナーの色違いなのはこのため。
塔には小型の蒸気機関が内蔵されており、大気を操って雷を放ったり、食べた石を塔基部の銃座から連射したりする。+では電撃放射、機関銃による射撃で再現しているようだ。
ペットにした際にはぜひチャーリーと名づけてかわいがってほしい。

ミミック

ミミックとは、生物学で擬態のことだが、数多くのゲームでは、宝箱に擬態してプレイヤーを襲うモンスターの事である。
ElonaPlusでもこれに準ずる。

モノクロ定期便

童謡「やぎさんゆうびん」が元ネタ。
歌詞の通りにシラハとクロンの二人が届いた手紙を読まずに食べる事を永遠に繰り返す。
名前の元ネタは1997年のNHK道徳番組「虹色定期便」

★《ムーンライトセーバー》

FROM SOFTWARE制作のRPG「キングスフィールド」シリーズに登場する「ムーンライトソード」より。
キングスフィールドシリーズ以外にも同社制作のゲームほぼ全てに登場し、
青白い刀身、金色の柄、コスト(MP、EN、耐久度等)を消費して光波を放てる等の共通点がある。
なお、某ゲームではバズーカとして登場する。

無邪気な少女(第一部)/無慈悲な戦士(第二部)『グウェン』

「ギルドウォーズ」より。成長するのは原作準拠。
原作では、第一部で獣人族の大襲撃に巻き込まれて行方不明になるが、後に成長してエボンヴァンガードという部隊に所属した彼女が再登場する。
追加ミッションパックで行方不明中のグウェンの足跡が判明するのだが、焼野原をさまよっていたところ獣人に捕虜にされ、脱走するまで強制労働と虐待の毎日を送っていた。
最終的に同じエボンヴァンガードの兵士と結婚し、その子供だか子孫だかがギルドウォーズ2に登場する。

ヤカテクト

アステカ神話の商業の守護神「ヤカテクトリ」より。先導者の神、鼻の神ともされる。…鼻の神?
本家にも一応カードデッキにだけ名前だけ登場。
グッドスメル!

闇喰コアラ

おそらくロッテのお菓子「コアラのマーチ」が元ネタ。
『たけのこ』がサブクエストきのこたけのこ戦争を終えた後にこのコアラの事を次のように話す。
「コアラの大群が行進(=マーチ)してくる」「腹の中は真っ黒(=チョコが入っているという暗喩)」
上位種ユニークとしてコアラの指揮者(黄色)が存在する。

  • 和製ミームであるチョコ入り菓子のどちらが好きか、というネタが由来?
    • 「きのこ派」「たけのこ派」のどちらにも属さない人はお茶を濁すため「アルフォート派」「コアラのマーチ派」などと主張することも。

【第三部ラスボス】

  • 重大なネタバレにつき以下閲覧注意

    由来は「ヤルダバオト」。グノーシス主義における物質界の造り手(創造神)である。
    ティマイオスで言うところのデミウルゴスであり、聖書で言うところの主ヤハウェ。
    本作の二つ名の「偽りの創造主」も「諍しいの溢れるこの世界が完璧じゃないのはその創造者である神が完壁ではないからだよ」という
    グノーシスの指摘するところの表れからか。
    創造者も悪だから生まれた神も悪、聖書で語られる無垢で唯一崇高な存在はおかしい、と神秘性以外にも傍若無人さを兼ね備えているはずだ。という至極真っ当なツッコミである。

    また余談であるが、グノーシスではヤルダバオートが水面に映る完全神ソピアーの姿を見て自分が「絶対神だ」と錯覚し、人間を創造したという節がある。

ラーヴァゴーレム

「遊☆戯☆王」より「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」か。
元ネタのように味方にダメージを与えたりはしないのでご安心を。爆裂拳に巻き込まれる可能性はあるが……。
爆裂拳を使うのは元ネタの攻撃を意識しているのだろうか。「城之内ファイヤー!」

ラグナロック

  • 「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する幻獣の魔石。外見は爆弾岩だがFFのほうは普通に召喚すると剣である。
    • 本作ではみんなお馴染みラグナロクを意識しているのか、同様に殴ると終末を起こすやっかいな奴。

ラストダンサー

アイレムの「R-TYPE」シリーズに登場する同名の機体がモデル。
「LAST DANCE計画」で生み出されたあらゆるR戦闘機の武装を使用できる究極互換機であり、形式番号はR-99。
plusにおいてキャラのレベルが99なのはこのためか。
ちなみにR-100の名前が「カーテンコール」、R-101の名前が「グランドフィナーレ」である。
死亡時のセリフは「R-TYPE FINAL」のバイドの真相を知ってしまったパイロットのフライトレコーダーの内容が元ネタであろうか。

★《リボルケイン》

「仮面ライダーBLACK RX」より。
必殺技リボルクラッシュを使用する際に使っていた光の剣(に見える棒)。ElonaPlusでも武器分類は長棒である。
実質トドメ技専用の武器だったので、使う=相手は死ぬ状態だった。
上記通り長棒=杖カテゴリだが、リボルクラッシュの再現で突き刺しが発動する。

ローパー

DDに出てくる、岩石から触手が伸びているモンスターが元ネタ。
権利関係が厳しい同作出身のビホ○ダーと違い、平然と様々なゲームに登場している。

ワイバーン

龍の一種で飛龍、亜龍など分類で議論が分かれる……のが本来なのだが、派生系の名称を見る限りこのワイバーン類は腹からビーダマを飛ばすタイプのワイバーンのようである

 
 
 

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*1 結婚時や2月チョコイベ等の台詞。結婚して初めておじゃる口調だった事実に落胆しなくて済む。