FF11
召喚士のSPアビリティ。
3分間の間、「召喚獣の維持に要するMPがゼロになる」「召喚獣に『究極履行』と呼ばれる特殊な技を出すよう指示できるようになる」「オーディン召喚、アレキサンダー召喚を詠唱できるようになる」効果を得る。
また、Lv99以降にこのアビリティを強化することで、アストラルフロウ発動中に呼び出した召喚獣のステータスをアップさせる効果も得られる。
究極履行はシリーズおなじみの技が揃っており、火力も十分であるため召喚士の切り札としてふさわしい性能。
ただし、「発動に『召喚士のLv×2』のMPを消費し、さらに使用するとMPが0になる」という莫大なコストがかかる。
なお、後年になってもう一つのSPアビリティ「アストラルパッセージ」が追加され、瞬間火力ではこちらの方が上回っているため究極履行の影が薄くなりつつある。
詳細はこちら→アストラルフロウ
FF14
召喚士がLv60のジョブクエストで習得するアクション。
自身に付与されているトランスまたはエーテル(=直前に召喚した召喚獣)に応じて、異なるアクションを発動する。
習得時はバハムートのみだが、レベルが上がるとフェニックスや三蛮神の力を行使可能になる。
召喚獣 | アクション名 | 種別 | 効果 |
---|---|---|---|
バハムート | デスフレア | アビリティ | ターゲット中心の円範囲攻撃 |
フェニックス | 再生の炎 | アビリティ | 味方1名を回復 +HP75%以下になると追加回復しHoTを付与 |
イフリート | クリムゾンサイクロン (→クリムゾンストライク) | 魔法 | 突進を伴うターゲット中心の円範囲攻撃 もう一度押すとその場でターゲット中心の円範囲攻撃 |
タイタン | マウンテンバスター | アビリティ | ターゲット中心の円範囲攻撃 アースエーテルの魔法を使用するたびに発動可能 |
ガルーダ | スリップストリーム | 魔法 | ターゲットの足下に円範囲のダメージ床を生成 |
暁月のフィナーレで実装された蛮神も同名の攻撃を使用する。
内容としてはプレイヤーを拘束後、なんと戦闘フィールドを強制的に90°回転させる。これ自体に攻撃力は無いが回転後は先に召喚されていたモンスターが広範囲攻撃を行う。
このためプレイヤーは召喚されたモンスターの種類(攻撃範囲)と回転方向を判断した上で、回転後の安全地帯へ退避する必要がある。
PFF
幻術師のジョブアビリティ。
召喚魔法のチャージが15%減少する。
これを覚えたキャラに幻術師の秘伝書を装備させると、アビリティが「アストラルパッセージ」に変わる。
基本チャージ数を減らすアビリティで、ターンごとに減らすウィザードブレスと併用可能。
そこまでする必要は正直ないのが実情。
ウィザードブレス自体が入手しづらいのもある。