システム/【バトルライズ】

Last-modified: 2023-03-24 (金) 16:53:25

DFF

DFFの肝ともいえるシステム。
各キャラクターはそれぞれ素材アクセサリが設定されており、
その素材アクセサリを入手するための条件となっている。
例えばWOLからは「守りの~」という銘の付いた素材アイテムを入手できる。
また各マップにも設定されており、マップ内にあるオブジェクト破壊(壁に激突させても可)で入手できる。


バトルライズは発生確率が決められており、レア度の高いアイテムほど発生しづらくなっている。
それぞれ<破片<結晶<の順でレア度が高くなる。
また確率とは別に発生条件が設定されている。

  • BRK:相手ブレイブをBREAKする
  • □:HP攻撃を当てる
  • EX:EXバーストをヒットさせる
  • BG:マップ破壊

これらを行うとそのつど抽選され、当選すれば該当アクセサリが入手できる。
ちなみに発生確率はLUKを上げることで高くできる。
なおバトルライズを発生させてもその戦闘で負けてしまうと入手できない。

  • PPカタログを利用すれば、オンラインに限り負けても入手できる。

オンライン・オフライン(ゴースト)対戦の場合、相手が装備しているアクセサリもライズ可能になる。
これも入手条件・確率は一緒となっており、当然レア度の高いアクセサリは入手条件も厳しくなる。


ライズ率はLUKが影響しており、そのためレベルが高いほど手に入りやすい。
対戦相手のレベルは影響しないように思える。
LUKが100を超えると非常に発生しやすくなり、PPカタログでも発生率を上げることができる。

  • アルティマニアの計算式によればLUK84でLUKによる補正が最大になるため、それ以上は関係ないよう。
  • レベルも影響している。
    各アクセサリごとに適正レベルが存在し、相手のレベルがそれよりも低いとライズしにくくなり、高いとライズしやすくなる。
  • スペシャルデーの「バトルライズ確率が すこしアップ!」、特定のアクセサリ(サンライズムーンライズすべすべオイル)の装備でもライズ確率をあげることができる。

初期状態では各キャラからは砂しかライズできない。
上位の素材をライズするには下位のものから順繰りにライズする必要がある。


秩序の聖域やパンデモニウムなど「破壊できるオプションがない」マップの場合、
相手を壁や床に激突させることでBGのアクセサリをライズできる。

  • パンデモニウムは玉座(?)周辺と坂を降り切ったあたりに破壊可能な柱があります。

対応表

接頭語・名称ライズ可能キャラ・マップ補正パラメータ
守りの~ウォーリア・オブ・ライトDEF+1
磁力の~フリオニールEXフォース吸収距離+1m
再起の~オニオンナイトBRV回復力+10%
巨人の~セシルHP+50
幸運の~バッツLUK+1
増幅の~ティナEXコア吸収量+10%
疾風の~クラウド激突BRVダメージ+5%
祝福の~スコールEXフォース吸収量+10%
動力の~ジタン追撃BRVダメージ+5%
勇気の~ティーダBRV+10
力の~ガーランドATK+1
癒しの~皇帝リジェネ回復量+5%
魔力の~暗闇の雲魔法ダメージ+10%
破壊の~ゴルベーザ激突HPダメージ+5%
反射の~エクスデス魔法カウンター力+10%
魅惑の~ケフカEXコア出現頻度アップ
約束の~セフィロスバトル開始EX+5%
柔の~アルティミシア激突BRVダメージカット+5%
浮力の~クジャ激突HPダメージカット+5%
烈火の~ジェクト物理ダメージ+10%
速攻の~シャントットバトル開始BRV
時の~ガブラスEXモード時間+5%
混沌の~カオスATK+1 DEF-1
黒水晶の欠片過去のカオス神殿LUK+2
悪魔の魂パンデモニウム
封魔の闇闇の世界
月の石月の渓谷
無の断片次元城
魔石の断片ガレキの塔
マテリア星の体内
時空の歪みアルティミシア城
星の核クリスタルワールド
幻光虫夢の終わり
うつろなる秩序秩序の聖域
始まりの混沌混沌の果て
とんかちアルティミシア城装備アクセサリの壊れやすさ+20%
  • マップ破壊系のものはマップに対応するカオスのキャラから~の砂をライズで獲得したあとにライズ可能。
  • とんかちは「究極の幻想へ」のステージボーナスで獲得したあとにライズ可能。

さり気にツッコミどころが多い。
WOL→守り、バッツ→幸運 なんかは納得できるが
皇帝→癒し、ケフカ→魅惑 はちょっと待てと言いたい。
そしてフリオの武器が宙を浮くのは磁力によるものだったのか…。

  • いや、皇帝陛下→癒しは結構納得してるが。
  • 個人的にはセシル→巨人にツッコミを入れたい。そこまで長身だったっけ?
    • おそらくはバブイルから持ってきたんじゃないかと。
  • WoLも不自然。大体盾を武器に使ってる時点で「攻め」と言わざるを得ない。
    • 盾を主に使う→盾=身を守るもの→だから守り。
      また、ガーランドのそれと対極的にしたかった事もあるかもしれない。
  • 中途半端にキャラと接頭語に関連を持たせているから違和感がある。
    実際には補正パラメータの内容を基準とし、そこから頭に付く言葉とライズするキャラが決められているようだ。
    破壊はケフカ、時はミシアのほうが似合うかな。柔をゴルベーザ、魔力をティナ、魅惑を雲にすればいいかも?
    • つくづくどうでも良いと思えた。
  • 違和感ないのはオニオンとバッツとセフィロスとX親子位か。
    先生やクジャもあくまでDFFとして考えれば納得行く。

DDFF

対戦相手に応じてライズする素材が総入れ替え。素材名の前半部はライズした相手の異名に、
後半部は「想い<願い<祈り」の3段階になった。
装備したときの効果もLUK上昇に統一。
また、ライズ条件に「○:ブレイブ攻撃フィニッシュ」が追加された。

  • 各アクセサリのLUK補正値は全キャラ分共通で~の想い:+1、~の願い:+2、~の祈り:+3。
    ライズ条件も想い:○、願い:□、祈り:BRKで固定。

対応表(DDFF追加・変更分のみ)

接頭語・名称ライズ可能キャラ・マップ
雷光の~ライトニング
空賊の~ヴァン
銃士の~ラグナ
召喚士の~ユウナ
竜騎士の~カイン
拳士の~ティファ
勇者の~ウォーリア・オブ・ライト
義士の~フリオニール
少年の~オニオンナイト
騎士の~セシル
旅人の~バッツ
少女の~ティナ
兵士の~クラウド
獅子の~スコール
盗賊の~ジタン
夢想の~ティーダ
猛者の~ガーランド
暴君の~皇帝
妖魔の~暗闇の雲
魔人の~ゴルベーザ
大樹の~エクスデス
道化の~ケフカ
英雄の~セフィロス
魔女の~アルティミシア
死神の~クジャ
幻想の~ジェクト
淑女の~シャントット
武人の~ガブラス
混沌の~カオス
忌子の~プリッシュ ※1
豪傑の~ギルガメッシュ ※2
真の混沌の~デスペラードカオス
虚ろの断片天象の鎖
セフィラ空中要塞バハムート
ファルシの外殻オーファンズ・クレイドル
パラメキアの至宝パンデモニウム最上階 ※3
ザンデの恨みクリスタルタワー ※3
ゆうれい魔列車 ※3
とんかち劇場艇プリマビスタ ※3
  • ※1:レポート「光を導く少女-2-」をクリア後にライズ可能
  • ※2:レポート「悲願の対決!」をクリア後にライズ可能
  • ※3:「最後の戦い」終章をクリア後にライズ可能

なぜか、ライズ条件「EXバーストヒット」のアイコンが「条件アクセサリ(レベル)」のものになっている。
しかも、アイコン「Lv」が「EXバーストヒット」である説明がゲーム内でどこにも載ってない。


新マップでライズするアクセサリの効果はLUK+4。前作で登場済みのマップアクセサリより2高い。
大した影響はないが、何故統一しなかったんだろう?