FF7
ゴールドソーサーの真下に位置するスラム街。
かつてのバレットの故郷・コレル村であり、今は犯罪者たちの収容所と化している。
バギーでも進入不可能であり、ゲーム中一度しか訪れることはできない。
- 砂漠ダンジョン部分はバギーで入れるのでサポテンダーを狩ることはできる。
ただし、メテオ後はバギーがなくなるのでそこにも入れなくなる。
ケット・シー曰く『サバクの流砂に囲まれた自然の監獄』。周囲にはコレル砂漠が広がる。
道具屋や酒場があるなど一応は街の形をしているが、普通にエンカウントがあったり
嘘しか言わない住人がいるあたり、前作のゾゾを彷彿とさせる。
トラックの運転席で仮眠(体力回復)できるだけ、ゾゾよりはマシか?
- 前述通り買い物ができるのと、セーブポイントがある点もね。
- ゾゾと違って完全に閉じ込められるのだから当然の措置である。またアイテムコレクターにとってはゾゾ以上に厄介な場所。
- 道具屋で売っている物は、ポーション・フェニックスの尾・テントのみ。場所柄上、必要最低限の物しか取り扱っていない。
因みに、ここで出現するモンスター達は、基本的にステータス異常の発生する攻撃は行わない。その為、それらを治療するアイテムの調達の心配をする必要はない。
プリズンを仕切っていたボスは、かつてのバレットの友・ダインだった。
そしてバレットの辛い過去が明かされた後、バレットと狂気に走ったダインの対決の時がやってくる。
通常版の井戸の中ではテスト0が出現するので、倒してギルを稼ぐのも良い。
その場合はデスクローからレーザーをラーニングしておくと、効果的に戦える。
砂漠へ行くと、ランドウォームが出てくる他たまにサポテンダーが出現することがある。
- INT版だとテスト0が出ないので、サポテンダーを倒してギルを稼ぐとよい。
ただし、ランドウォームはHPが高くて一々倒していると効率が悪いので逃走推奨。 - エンカウントテーブルが妙に偏っており、サポテンダーは出ない時は全く出ないが、1回出現するとその後短いスパンで続けざまに3回程度遭遇できる。
偶然出くわしたなら、ウロウロして少し粘ってみるとよい。
流砂が流れる砂漠のど真ん中に位置している。あんな所に村を作って何の利点があったのか?
そもそも行き来はどうしてたんだろうか。
- 犯罪者の収容所だからね。食料とかはゴールドソーサーから支給(?)されていたんではないかと思われ。
- 恐らく↑の人は「元々村だった」ことに突っ込んだんだろう。逆に収容所としてはこの上ないくらい好条件である。
- バレットが「4年で村が砂漠に沈んだ」と言っていることから、少なくとも昔はまともな土地だったようだ。
回想シーンのコレルの地面は黒く硬そうだし、遠くには木々らしき影も見える。
魔晄炉の吸い上げ&焼き払いで緑が失われて周辺が砂漠化し、結果として流砂の監獄になってしまったのでは。- 燃えているコレル村の回想シーンだと、あきらかに「森に囲まれた山間の村」といった描写。
それがあんな砂漠になって消えるって…。- 魔晄を全部吸い上げる事によって大地を干上がらせて砂漠化させてしまうんだろう、それを考えるとアバランチの活動も否定しづらくなる…。
- 燃えているコレル村の回想シーンだと、あきらかに「森に囲まれた山間の村」といった描写。
- 魔晄炉を作るとこんな風になるのかと思ってぞっとしたな…。
- 寒冷地であるアイシクルエリアに「ジェノバの衝突でできた傷をいやすためにライフストリームが一極集中した結果、生命エネルギーの減少で周辺地域が衰退し常冬の大地と化した」という設定があることを踏まえると、魔晄減少の結果、どのような形でその土地が衰退するのかは、その土地自体の風土や環境にもよるようだ
ダイン撃破後はここで初めてチョコボレースに参加出来る。
レース受付場の隅のほうにラムウが落っこちてるので要注意。
クリア後は進入不可の上かなりわかりにくい。
落とされてすぐ一人の男がクラウドのすぐ後ろを付けてくる。話しかけても「へっへっへ」
家に入ったり砂漠マップに出てる間はいないようだが…
バレットに出会った時バレットがクラウド達に向けて銃を乱射したと思ったら同一人物かわからないが男が倒れたが
この表現はまずくないか?と思った。まあ尾行する奴はろくなもんじゃないか…
- 俺は「この村に詳しいバレットが問答無用で射殺しないとまずかった」状況だと解釈したよ
ちなみにこの場所でクラウドのセリフに「これも銃で撃たれあとだ...」という誤植がある。
エレベーターのあるマップには大きく「Pyck」と落書きされた看板があるが、当初のデザイン画ではモロに「F○ck」と書かれていた。
ご丁寧にもPの右半分とyの下半分は後から付け足したような感じになっている。
FF7R2
本作においては正式名称が「アンダーソーサー」となり、ロンリー・ゲスの支配の下で一定の秩序と経済圏が保たれている。
一言で言い表すならば「世紀末のヒャッハーな世界」。
- 旧コレル村跡地で通称コレルプリズンという設定自体は残っているようだ。
元々はゴールドソーサー職員用に用意された住居だったが、環境悪化により破棄される。
その跡地に流れ者や犯罪者が住み着きスラム化し現在に至る。
このため、流刑地という設定は今作ではない。
オリジナル版にあった井戸の底は闘技場「ビーストバトルグラウンド」になっており、日夜危険な裏バトルが行われている。例のアイツもまさかの再登場を果たす。
また、嘘しか言わない3人組も「詐欺師セミナーの参加者」という形でリメイクされている。
実際高級テーマパークの間近にこんな無法地帯があったら、イメージダウンが半端ないと思うのだが。
いくら油断してたとはいえ、クラウドがそこらのチンピラに釘バットで殴られて気絶、その後何事もなく仲間達が人質に取られるなどお話の都合をひしひし感じさせる場所。
主人公達が本気になったら物の数ではないと思うのだが。
BCFF7
21章のエピソード&フリーモードの舞台で、17章フリーも恐らくここの周辺。
ランドウォーム等モンスターが厄介なのに加え、流砂が非常に嫌らしいマップ。