地名・地形/【ヘネ魔石鉱】

Last-modified: 2022-07-20 (水) 16:03:27

FF12

バンクール地方の山岳地帯にあるクリスタル鉱山。
周辺の魔石鉱が資源不足により次々と閉山していく中、
今もなおいろいろな種類の魔石が産出されている。
採掘権はアルケイディア帝国が所有し、
市場を介さずに魔石を入手可能にする要所として、厳重な警備体制がしかれている。
 

ハントカタログNo.80 『賢者の知識』No.74より

バンクール地方の山岳地帯にある鉱山。オズモーネ平原から行ける他、何故か幻妖の森とも繋がっている。

  • ヘネと幻妖を行き来する事は可能だが、その前にゾディアークを倒さなければならない。

メインストーリーにおいてはミュリンを救うために訪れることになるが、そのほかにも閉ざされた扉から行けるエリアにゾディアークが潜んでいる。
ゼリーの沸き地帯でもあり、ファイラを覚えさせてゼリー狩りをすることが出来る。ブレイク戦法で寝ている間にLv99まで上げられるポイントでもある。
ティアマット出現エリアから奥のエリアでは、アビス沸き地帯と言う凶悪なフェンスも存在する。
さらにその奥は、ヘネの最強2トップであるネクロマンサーエテムが無尽蔵に追いかけてきて、特殊作業場突入前やトレジャー回収をしていると、逃げ切る前に殺られてしまうことが多い。

  • ジワジワゆっくり進んで、現れた全ての敵を倒してしまうのが実質最短にして最適の戦略。「目標までは近いから一気に突っ切ろう」と思ってると、大抵GAME OVERの画面を眺めることに。マラソン時は別問題。

ヘネ矛を入手する際には、イヴァリース伝統スポーツヘネマラソンの開催場所でもある。

  • Qちゃんやゲブラシエが出てくるわけではない。

ヘネと聞くとなんだか力が抜けそうになる

  • ヘネヘネ~
  • ??「癖がすごい!!」

封印された鉄格子を開ける時、風水士ユグギル氏が警告していたりする。


同じ魔石鉱であるルース魔石鉱の奥の方が、ヘネ奥より難易度は低い。


ストーリー上の大目的はゴルモア大森林を抜けてブルオミシェイスに行くことだが、森のヴィエラが通してくれないためにここに行かせられる。

第2期採掘現場~特殊作業場

ヘネ魔石鉱奥とも呼ばれ、通称ヘネ奥。
モブのマインドフレアを討伐し、召喚獣を10体以上倒すとその腕を見込まれ風水士ユグギルから先へ進む話を持ちかけられる。
ティアマットが出現した分別作業場から行き来することが出来、第2期採掘現場~特殊作業場までは強烈な雑魚モンスターが出現する、地下層と同列の地獄の凶ダンジョンでもある。

出現するモンスターLv
ヘクトアイズ62~65
ギザマルーク61~63
エテム64~65
ネクロマンサー63~65
アビス64~65
召喚獣ゾディアーク66

モンスターのステータス、トラップの数共に地獄を見る苛酷さ。
最低でもレベル80前後(盾役がいる場合はレベル75前後でも大丈夫)になってからじゃないと中々攻略しにくい。
その半面、トレジャーからはデュエルマスクブレイブスーツローブオブロード最強の矛、そして究極の最後にして最弱の武器ミスリルソードなどが入っていたりもする。
第2期採掘現場からはクリスタルが一切設置されていないので、突っ込む時は相当の覚悟(Game Overの画面を眺める覚悟も)が必要である。


インター版では各系統最強クラスのデュエルマスクブレイブスーツサークレットローブオブロードグランドヘルムグランドアーマーの固定トレジャーが配置されている。

短評

  • 第2期採掘現場
    トラップが多いので、レダスがいると勝手に敵に突っ込み自爆する可能性が高い。
    アビスの出現量が非常に多い。奥の方ではギザマルークと格闘している。
    最初からトラップ(特にサドンバースト)が多いので、浮遊状態になるか、鋼鉄の膝当てを装備するなどして万全の対策が必要である。
    意外と次のゾーン切り替えラインまで距離が長い。
    ここには紙屑があり、それを読んでおけば特殊採掘坑の奥にある光る何かを入手することができるので、強さに自信があるプレイヤーは読んでおくといいだろう。
    こんな場所ではあるが、魔法障壁が破壊される前は作業員が採掘をしていた場所なのである。
  • 区間連結ラインC
    ここ以降、特殊作業場まで常時ミストが濃いエリアになる。
    ここではヘクトアイズが多量出現するようになる。
    ミスリルバブルで混乱+猛毒、フラッシュで暗闇にされるので、このゾーンの中で一番気をつけなければならないモンスターである。
    ここではフェンスがあるものの、ゾーン内はそんなに広くはないので、迷うことも少ないだろう。
  • 坑口分岐点C
    フェンスを作動させる(切り替える)とアビスが大量出現する。
    無印版では3人のスリプガ+ケアルガコンボでの殲滅がオススメ。
    IZJS版では、ケアルガが使えるメンバーはガンガン使い込み、聖属性の効果が付加された武器で攻撃するのがオススメである。
    慣れれば、ここが最後のLv上げポイントとなる。
  • 第2期坑道
    アビス対策は慣れてきた頃だろう。
    ヘクトアイズは引き続き障害ステータスが付加されないように速攻で叩きのめす事が重要。
    ここもかなりの凌ぎ場なので、頑張って奥へ進んでいこう。
  • 特殊採掘坑
    ここではアビスは出現しないが、ヘクトアイズが引き続き出現。
    更にエテムとネクロマンサーというアンデッド系最上級モンスターが姿を現し始める。
    特にエテムの死の宣告+無の指先コンボは強烈で、このエテムに囲まれてしまうとフルボッコにされてしまう。
    また、ヘクトアイズ、エテムを倒した時に出現するネクロマンサーにも注意が必要。
    幻惑のまなざしは混乱が100%発生するので、舫結びのガロンなど混乱対策をすること。
    第2期採掘現場同様、見えない路がある。
    • IZJS版では召喚獣を呼び出し、直後に大技発動することでかなりの被害を軽減できる。
      普通に戦わせると無印同様フルボッコにされ、直ぐに帰還することになるので意味はない。
  • 特殊作業場
    最強の召喚獣ゾディアークが出現する。
    コイツを倒すと、区間連結ラインCの開かなかったフェンスが開放出来るようになり、
    直接ここと行き来できるようになる。
    更に、第2期坑道にある障害物が消え、幻妖の森とも行き来することができる。

第2期坑道の東にいるアビス+ヘクトアイズの大集団と、特殊採掘坑の隠し通路の至る所にいるエテム+ネクロマンサーの集団が鬼門。
アビス+ヘクトアイズの集団は特殊採掘坑へ向かう道中で必ず遭遇するが、ヘクトアイズの使うミスリルバブルが大渋滞を引き起こすためまともに戦っていると回復が間に合わない。
出会い頭に逆転フェニ尾活力無視デスでヘクトアイズの数を減らし、その後は盾役がデコイリバースで踏ん張っている間に狂戦士の攻撃役で各個撃破を狙う。

エテム+ネクロマンサーは共にリンク距離が長い&瞬間移動してくるモンスターなので、下手にエスケープで逃げるとにっちもさっちもいかなくなる。
幸いにして同時出現数は多くないので、エクスカリバー等の聖属性武器で確実に倒しながら進みたい。
また一定確率で透明化しているが、この時はリフレク反射で一方的に攻撃可能。
透明になっている所を見付けたらリフレクトメイルなどに着替えてケアルガを反射してやろう。

氷に弱い敵であるギザマルークとヘクトアイズにはセーフティが無く、デスやデジョンが有効。
アビスとエテムにはドンアクが有効で、ネクロマンサーには睡眠が有効。
全員オイルが有効で攻撃手段には困りにくい。
エテム、ネクロマンサーは沈黙も通るので、状態異常を駆使して戦うと安全に攻略できる。