FF3
サロニア南の二本角岬の海底に位置する神殿。BGMは海底神殿。
目的はウネを起こすためのアイテム、「ノアのリュート」を手に入れることである。
ドラゴンやベヒーモスなどこれまでより手強い敵が登場するので、回復はこまめに行おう。
- ドラゴンはゴミですが…
海底洞窟同様、宝箱が大量にある。
中身はディフェンダー、ダイヤ系防具などかなり優秀。
扉には鍵がかかっている。シーフか魔法の鍵を用意しよう。
- シーフがいるのならば「とんずら」を駆使して逃げ回った方が安全。
そしてここまでで「とんずら」に頼るプレイも終焉を迎える事になる…
滝のあるフロアの右側には隠し通路があり、滝を下っていくと宝箱がある。
強力な守りの指輪が2個も手に入る。
→A↓ →A↓
が流れる神殿とは関係がない。
- オカリナやマスターソードはもらえません。
- もちろん、三つの聖霊石をはめる台座もありません。
水の中の戦闘だから、バイキングの活躍の場! ……かと思いきや、雷弱点のモンスターはいない。
- むしろ風水師が活躍の場を奪っていく。
海底でも神殿内でもちけいで発動するのがうずしお固定なので。単純に威力の高い全体攻撃であり、成功率も高くまず自爆しない。
水中における風水師は、超ローリスクでハイリターンのインチキ戦力である。 - サロニア城で大地のベル・大地の衣が入手できるのは、「ここで使ってみて」ということかもしれない。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
最も警戒すべきは、DS版で攻撃力が上がったメイジキマイラ×3。
500前後のダメージを与える「いかずち」を次々に放ってくるので苦戦は必至である。
バックアタックをされたら高確率で全滅を余儀なくされるだろう。
先に他のダンジョンを攻略してダイヤ装備を人数分揃えてから来たほうがいい。
- 残念だが、DS版のダイヤ装備には雷耐性が無い。
この時点で他に雷耐性を得ることはできないので、
戦士系はリフレクトメイル、魔道師系は気合いで耐えるべし。 - このダンジョン内に雷耐性を得られる守りの指輪が1個ある。
が、そのフロアはほぼ最深部かつメイジキマイラの出現率が高い場所なので手に入れるまでが大変。- DS版では守りの指輪が超強化されている影響か、入手できる数が1個だけに減っている。
FC版で2個あったからと勘違いして無駄に探し回り、同じく強化されたメイジキマイラ3体やベヒーモス・ドラゴンにボコボコにされ全滅させられることのないように。
- DS版では守りの指輪が超強化されている影響か、入手できる数が1個だけに減っている。
FC版では楽勝だったせいか、DS版で難化したダンジョン。
魔法陣の洞窟がすごくぬるくなっていたからと気を抜いてここに来ると簡単に死にます。
モンスター図鑑を見る限り、海底洞窟やサロニア地下迷宮でパーティを強化するのが前提のようだ。
ボスがいない、というのも難化した理由かもしれない。
- サロニアの地下は、アイオンが強化された事によるバランス調整がされているのに対して
こちらはむしろ難易度が大幅に上がっている。
おそらくDS版のオープニングムービーでのバトルシーンの場所は時の神殿だと思われる。
理由は、床が少し水たまりになっているのと(敵が地面を踏むと水しぶきが上がる演出がある)
ベヒーモスが出てくる場所だから。
DSで3を初めてプレイした自分は最初ここにきて直ぐにメイジキマイラに瞬殺された時、
「来る場所間違えた?」
と本気で思った。
ベヒーモスとドラゴンも超強化されており、危険。
DS版では「逃げ腰」のリスクがかなり減っているため、逃げるのも手。
- こいつら、見た目も迫力満点だから、初見時には一瞬手が止まること請け合い。
DS版FF3をナメまくっているプレイヤーの関門でもあるダンジョン。
奥にある滝の階段とか、背景グラフィックがキレイなダンジョンでもあるんだけどね。 - ドラゴンはFC版で見かけの割に弱かったせいでFC版経験者は油断しやすいが、上述の通り大幅に強化されているので警戒を怠らないように。
…ドラゴンやベヒーモスに遭遇する前に、メイジキマイラ3体のいかずち連発で全滅させられる可能性が高いが。
FF3(ピクセルリマスター版)
ダンジョンの基本構成はFC版と同じ、敵の強さはDS版準拠のステージ。
宝箱の中身もFC版と同じ。
ダンジョン自体はFC版と違う点を挙げるとすれば、B3Fの隠し通路の長大な滝が無くなっている。ヌルい。
出現するモンスター八種類のうち雷弱点が二種、風弱点が三種である。
風弱点の敵には竜騎士や海底洞窟で入手出来るエアーナイフを装備したシーフに任せよう。
雷弱点の敵もいるので、バイキングを連れて行くのも良い。
風水師も使えるのだが、地形技が全て無属性になっているため、FC版の頃の強さは期待できない。