設定/【ナッツクラン】

Last-modified: 2021-07-09 (金) 11:19:09

FFTA

マーシュが所属するクランモンブランがリーダー。
クラン名の名付け親はマーシュである。
 
物語が進むと、モンブランがマーシュにリーダーの座を譲る。
その際モンブランはサブリーダーになっているようで、派遣クエストには出せない。
クランメンバーはマーシュが違う世界の人間であることを知っていて、
マーシュが「元の世界」に戻れるように協力しているという設定のようである。


初期メンバーはマーシュ(ソルジャー)とモンブラン(黒魔道士)に加え、
ヒュムエメット(ソルジャー
バンガモーニ(ホワイトモンク
ン・モゥマッケンロー白魔道士
ヴィエラカロリーヌ弓使い)
彼らはクラン・セントリオとしても登場する……マーシュを除いてだが。


FF12のセントリオにはエメットは出ず、FFTA2の方には全員揃う。


クラン名に堂々と自分の名前を入れるリッツに比べれば随分と慎ましい命名である。
もちろんプレイヤーが『マーシュクラン』と命名する事もできるわけだが。

  • しれっとあるが、クラン名は加入時にプレイヤーが任意の名前にすることができる。ナッツクランはあくまでデフォルト。
    尤も、最初からこの名前が入っているので、そのまま始めるプレイヤーがほとんどだと思うが。

ナッツ(Nutsy)の意味は、「気が狂った・ばかげた・くだらない」等の意味。
異世界に放り込まれた直後で絶賛混乱中のマーシュが適当に付けた名前なんだろうという事が容易に見て取れる。
(クランメンバーもこんな名前よく受け入れたな……)

  • 他にも夢中な、や熱狂的な、といった意味もあるのでチームの名前的にはおそらくこっちの使い方だろう。
    適当に名付けたと思うかどうかは相手の意味の受け取り方次第である。
    • 「熱狂的な」はプラスの意味ではなく「首ったけな」「馬鹿みたいに熱中した」という意味。
      英語圏では、"nutsy"は馬鹿にしている言葉として使われる。
      適当に付けたのか、本気で付けたのかは不明だが、わざわざこんな単語を使っちゃうマーシュのネーミングセンスが非常に疑わしいのは確か。
      ついでに、それを大絶賛しちゃうモンブランのセンスもかなり怪しい。
    • 騎士団や旅団、果ては盗賊団から海賊団まで、中世の世界では敢えて「良くなさそうな名前」を付ける事はしばしばあった。
      厄除けや願掛けの意味があったそうな。
      マーシュがファンタジーマニアで、敢えて狙って世界観に合わせた…のかもしれない
    • てっきり初めて会ったモンブラン=モーグリ族を見てナッツ食べてそうな小動物を連想したから付けたってくらいの理由と思ってた

FF14

第一世界クリスタリウムにあるギルド。
原初世界ではクランセントリオだったが、第一世界はここで取り扱っている。


統領はモーグリ族ナッツ
戦って死ねというのが彼女の意欲らしく、なかなかノリが戦闘狂になっている。
更にモブハントがレベル80までと高レベルになってきているためか、クラン員は結構戦死者が出ているらしい。

  • こちらは間違いなく「気の狂った」の意味のナッツであろう。
  • 受付嬢はヴィエラであるが、総領のせいで死人が出る羽目になるので引きずり下ろしたい(白豚いつか殺す)とのこと。ネタにしては殺伐しすぎである。

モブハント報酬としてン・モゥのマメットが登場するが、マッケンローがモデルらしい(かつてナッツクランに所属していた人物とある)


英語版では、専用通貨の「モブハントの戦利品」の正体が木の実(Sack of Nuts)ということになっている。
一見ファンシーだが、nutsには俗語で○玉の意味もあるので…