FF零式
カリヤ院長を議長とする、朱雀領ルブルムにおける最高決定機関。
魔法局・内務局・渉外局・編纂局・兵站局・学術局・院生局の7つに、ルシを含めた8席で国家全体の決議機関として機能している。
ただしルシはクリスタルにのみ仕える存在であり、国の政治に関わろうとはしない。
そのため、現在ではルシの代わりに軍令部が八席議会に加わって政治を執り行っている。
八席議会は、魔導院ペリシティリウム朱雀の中にある重役会議室で行われている。
席は11つあり、臨時でルシや諜報部員が加わることもあるようだ。
- 議長(魔導院院長)+上記8席+軍令部+諜報部で11名。
作中で明らかとなっている八席議会のメンバーは以下の6名。
- 魔導院院長:カリヤ・シバル六世
- 魔法局局長:アレシア・アルラシア
- 兵站局局長:タヅル・キスガ
- 学術局局長:ザイドウ・テキセ
- 院生局局長:ミオツク・オオフマキ
- 軍令部長:スズヒサ・ヒガト
- 渉外局局長、編纂局局長は作中に登場せず。
- 内務局局長は小説版で会議に参加している描写があるが、名前は言及さていれない。
判明している議員は男女同数となっており、女性上位社会のコンコルディアや重要ポストに男性が多いミリテスに比べると偏りがない。
中の人はアルティミシアにケフカに暗闇の雲にガーランド。
立場的には一応味方であるはずなのに、カオス勢の会議にしか聞こえない人もいるとかいないとか。
フィニスの時に八席議会全員と連絡がとれなくなり、朱雀の混乱が助長される結果を招いた。
カリヤ院長とアレシアはフィニスの刻がきたと雲隠れしており、軍令部長はルルサスの軍勢を迎撃中に殺されたようだが、それ以外はなにをしていたのか不明である。