FF5
1000年前、伝説の12の武器を手に不死身の暗黒魔道士エヌオーと戦いを繰り広げた勇者たち。
後に、無の力を得る代償に不死を失ったエヌオーを倒した。
しかしオメガや神竜には力及ばず、無の力を次元のはざまに封印する際に邪悪な森や洞窟や魔物などと一緒に、オメガや神竜も次元のはざまに封じた。
封印の本の記述からすると、12の武器を持つ勇者たち一行は
ホーリー、フレア、メテオ、リバイアサン、バハムートなどの究極魔法も持っていた。
クリスタルのかけらからジョブを得る時のセリフ
「かけらに眠る勇者の心……」の勇者とは彼らを指すのかもしれないが、FF5攻略本の戦闘解析編のジョブの由来を見る限り、伝説の12の武器の勇者とは別人だと思われる。
- 欠片に残る勇者の心はいわゆるジョブの開祖で、伝説の12の武器の勇者はその後、なイメージ。
- シーフや踊り子のように明らかに武器が被るジョブがあるわけで、むやみに同一視するよりは、12武器の勇者とジョブの勇者は別物の方がいい。
12の武器を持っていたのは確かだが、実際何人居たのかは不明。
- かけらの勇者の心、が彼らだとしたらジョブの分だけ居たのだろうか?さすがに多すぎるような気もしてくるから、違うか。
12の武器をクーザーに封印、封印を解くカギとなる4つの石板を用意
究極魔法も各地に封印、封印の最初のカギとなる封印の本を作って二つの世界に分けておいた。
おかげで12の武器や究極魔法は散逸することなく、無事バッツたちに引き継がれた。
- 封印の書を二つの世界に分けて残し、石板を第1世界、武器を第2世界に残したのは悪用を防ぐ思惑もあったように思える。
12の武器と究極魔法の封印が解かれるような状況=世界の再融合であり、無の世界の復活である事から、それ以外の事態では封印が解かれる事はない安全装置としての意図を封印の仕方から感じ取れる。- 大海溝は入れないけど第二世界にあるが、第三世界で入り口となる裂け目が第二世界にあっただけで、石版安置場所は第一世界にあったと考える方が有力。第二世界で裂け目に入れない理由としても納得が出来る。
12の武器の中に、どう考えても個人名を冠したさすけのかたなとよいちのゆみがある。
DFFでの事例を考えると、この「さすけ」と「よいち」は勇者たち一行の一員なのかも知れない…
- 各武器の初代所有者と12の武器の勇者が同一人物とは限らない。彼らが「さすけ」や「よいち」なる人物から武器を託された可能性も考えられるだろう。
「伝説の勇者」が2組(行った偉業が別々)存在するRPGも珍しい。