青魔法・敵の技/【ガードオファ】

Last-modified: 2022-10-15 (土) 11:41:10

名前の由来は、おそらく「Guard Offer」だと思われる。
ただし、Offerは仕事等の「申し出る」「差し出す」といった意味のオファーではなく、オン/オフの「オフ」にするもの。
つまり「防御を切り崩す」ということ。


FF5

青魔法の1つで、敵単体の(物理魔法)防御力を半減させる効果。
消費MP19、命中率は80。リフレクの対象となる。

ヒットすると「ぼうぎょ力ダウン!」とメッセージが出る。


ラーニング256ページ操る他、ジグラトギガースからも覚えられるが前者の方が格段に楽。

  • 256ページは2ターン毎に月の笛を使うので、1ターン目で、確実に操らなければならない。

第三世界ピラミッドクリア後までラーニングしそびれていた場合は、古代図書館が消えてしまうので呪われしものを操るのが楽。
また、ゼファーゾーンにジグラトギガースを呼び出してもらうか、ナイルにMPを与えて使ってもらう手もある。ピラミッドのナイルが1Fで頻出してラーニング後の一掃も楽なのでおすすめ。


FF5は元から防御力0もしくは低い敵が多く、また防御力を無視する攻撃手段も豊富なため、たまにいる「堅い」敵に対しても、わざわざ下げるまでもないことが多い。そのためガードオファに成功しても与えられるダメージが目に見えて大きくなるわけでもなく、あまり使われることはない。
当の青魔道士自身にとっても、針千本という手っ取り早い攻め手がある。
なので制限攻略ですら使われることは稀。


ぜになげ」は150倍という凄まじい攻撃倍率を持っている。
故にこれで防御力を例えば10下げたならば、与えられるダメージも1500増える。

  • 銭投げだけで十二分に強いという事が問題。わざわざガードオファを組み合わせてまで使うべき場面はほぼない。
  • ガードオファは非必中なので、防御の高い敵に剣の舞や銭投げの補助を行う場合は亀の甲羅割りに頼る事になる。

海外版での名称は「Off-Guard」。

FF5(GBA版以降)

追加モンスター勢ではガーディアンランチャー撃破後)が使用する。

FF14

青魔法。ブルートーテムを使用することで習得。対象への自分からのダメージが50%上昇する。
リキャストは約25秒だが、対象が倒れた場合即リキャストがリセットされる。
詠唱がインスタントではないが速め(1秒)なのでタゲ取りに便利。


パッチ5.1での調整以前は常時付与しつづけ、火力を大きく担うアクションだったが、
青魔法全体の見直しにより攻撃魔法の単体威力が大きく上がり、このスキルの効果は大きく下がった。

  • 変更後の効果は、対象が受けるダメージを15秒間5%上昇させるというもの。数値自体は大きく下がっているが「自身からの」ではなくなっており、パーティ全体が恩恵を受けられる。リキャストは約60秒。

FFTA

青魔道士青魔法ファイアドレイクが使ってくる。隣接する単体の物理・魔法防御をダウンさせる。
こちらも目に見えて効果がでている訳ではないが、割と使われる。
効果そのものはレベル3デフレスと同じ。


何度も使えばやたら堅いプリン系でも殴り倒すことができるようになる。

FFTA2

青魔道士青魔法ファイアドレイクナーガラージャなどが使ってくる。
単体の物理・魔法防御をダウンさせる。
ブリドラが頻繁に使ってくれるので、ラーニングは割と楽。


TAよりも射程が伸びて使いやすくなった。


「防御ダウン」「魔防御ダウン」の悪性ステータスを付与する効果なので、リボン持ちには通じない。

PFF

敵の技の1つ。
リメントオーバー200%以上の時、敵の技アビリティを持ってるキャラが4番目に出撃すると発動する。
敵単体の物理被ダメージを2ターンアップする。
物理で畳み掛ける前に使うととても効果的。