アビリティ/【てきのわざ】

Last-modified: 2024-03-16 (土) 15:43:28

関連項目:青魔法・敵の技/【青魔法】


FF7

『てきのわざ』のマテリアを装備し、モンスターの使う技を受けることで、その技を覚えられる。
あやつるを入手すると、強力な技を入手できるため実用性が一気に上がる。
他作品の青魔法のような存在だが、
マテリアを装備している人のみが覚えることができ、また使えるという点で異なる。
プレイヤーが覚えるというよりは、マテリアが覚えるといったほうが適切かもしれない。
4つすべてに全種覚えさせることが可能。
忘れがちなのはチョコボ仙人の家で手に入るマテリアにトラインを覚えさせることだが、
ゴドーがトラインを使うのでコンプリートを狙う人は五強聖最上階はしばらく我慢しよう。

  • パーティメンバーは3人が上限だが、シナリオ上複数パーティで戦闘するシーンがあるので4つのマテリアを活用する意味は一応ある。

このマテリアは非売品の上、増殖しないので結構レアもの。
取り逃しと、技のラーニングこぼしに気をつけたい。特に『トライン』。

  • マテリアそのものを永久に取り逃す可能性があるのは、最初に手に入る分だけだったりする。
  • ドラゴンゾンビから、それもゲーム中たった一度しかラーニングの機会がない『なんとか???』も。
  • 4つ目の「てきのわざ」マテリアは、未使用のままコレクションに加えるために用意されたものではあるまいか。ラスボス直前以外は3つあれば足りるのだし。
  • おそらく神羅ビルの取り逃しのカバーのためかと

ある敵の技を既にラーニングしたマテリアをA、まだラーニングしていないマテリアをBとし、
同じキャラクターにA・Bを両方装備させてその敵の技を喰らった場合、
Bはその敵の技をまだラーニングしていないにもかかわらず、新たにラーニング出来ない。
これは複数のマテリアがラーニングした敵の技が、戦闘時に1つのコマンドに集約されるため。
ラーニングの機会が複数あり、尚且つ機会が限定される『トライン』習得時は特に注意。

  • なので、4つ目も全習得を目指す場合は3つ目はすぐラーニングさせず、4つ目取得後に同時に装備させてラーニングさせていくと手間が1つ分省ける。マジカルブレス、臭い息はラスダンまでお預けになるので気になるならそれだけ3つ目にラーニングさせておいても良い。トラインもほぼラーニングすることになるので、ゴドー戦でのトラインラーニング時だけには注意。

きちんと習得さえさせておけばマスターまほうなんかよりもよほど便利。
マイティガードでバリア2つとヘイスト、天使のささやき+ホワイトウィンドで回復。
攻撃はチョコボックル・シャドウフレア・なんとか???でOK。
マジックハンマーでMP補充もできる。凶悪すぎ。

  • マイティガードによるバリア&マバリアはヘイストのせいですぐに切れてしまう。
    バリアとマバリアをいちいちかけなおす暇があったらヘイストで増えた手数を生かして
    一気に殲滅してしまった方が断然早い。
  • チョコボックルについてはインター版は該当ページ参照
  • カエルの歌・臭い息で足止め、デスフォース・ドラゴンフォース・マイティガードで強化など補助系も充実。
    全体化マテリアなしで全体攻撃できる手段も豊富。
    このマテリアを使わないだけで、他のマテリア(ぜんたいかMP吸収などと各種魔法)の配分を考える戦略戦ができるようになる。
    • 「5個くらい覚えたらマスターで分裂し、それ以上そのマテリアには覚えさせられない」とかの方がバランスが取れた気もする。
  • 例えばホワイトウインドでかいふく+ぜんたいかと、ちりょう+ぜんたいかに近い働きができ
    マイティガードでじかん+ぜんたいかとバリア+ぜんたいかに近い働きができると考えると
    てきのわざ1つだけでおよそマテリア8個分の事ができるという事になる。
    しかもこの2つの技はAPを稼がず序盤で簡単に習得でき、力やHPにマイナス補正もかからない。色々とおかしい。
    • 全体魔法系の技がすべて全体化回数無制限なのも大きい。支援マテリア「ぜんたいか」の働きに近いというよりその性能を上回っている。
      特に回復技のホワイトウインドのおかげでボス戦難易度が一気に下がる。

このマテリアを装備して未修得の敵の技を食らうと、装備者が1回転してラーニングしたことを示してくれる。
戦闘が終了しなくても食らった直後から使用できるようになる。
ただし、逃げると再び未修得に戻ってしまうため、ラーニングしたらきちんと勝利しておこう。

  • 相手が逃げた場合はどうなるのだろう?
  • ラーニング成功と同時に戦闘不能になると、キャラがくるっと回転した後にバッタリ倒れて少し面白い。
    アルテマウェポン戦で実際に目にした人も多いだろう。
  • 低レベル時にミドガルズオルム戦で苦労してベータをラーニング→その後全滅するも途中退場させられたキャラがいたのでセーフ!
    …と思いきや、逃げた扱いにされる為、ラーニング取り消されて泣いたのは自分だけじゃないはず。

厳密に言うと、必ずしも喰らう必要はない。
回避しようがリフレクで反射しようが、ターゲットにされてさえいればちゃんとラーニング出来るのでご安心を。

  • 『てきのわざ』を受けたキャラが戦闘不能になった場合もラーニングできる。その他ST異常(石化バトルから除外カエルミニマム混乱マヒ・その他いろいろ)のときは未確認。全滅した場合も内部処理上修得可能だが、セーブする間もなくゲームオーバーになるため意味はない。
  • チョコボックルなどの「物理系」の技は仲間にかばわれると覚えられない。
    • かばうが発動してしまう技に関しては、かばうキャラが「てきのわざ」マテリアを装着しておけばラーニングできる。
      チョコボックル、ゴブリンパンチ、????が該当

実は命中率が設定されており、怒りの状態にしていると結構はずす場合が多い

  • 怒り状態で命中率が下がるのは通常の魔法も一緒。
    また、敵の技はすべて魔法攻撃というわけではなく、一部物理攻撃も混じっている(チョコボックル、ホワイトウィンド、????、ゴブリンパンチ)。

バトルスクェア・闘技場ではラーニング出来ない。
また、パーティアタックによるラーニングも不可能。

  • 習得の判定がリザルト画面で行われるため、バトル終了後にリザルト画面が出なければ、戦闘内容にかかわらず習得はできない。闘技場や逃げた際に習得できないのはそのため。

戦闘中に表示される習得メッセージが出ると同時に使用できるようになるが
その戦闘に勝利しないと登録されないので注意。


4つの「てきのわざ」マテリアをすべて完成させることにこだわる人が多いようだが、4つ目は未使用のまま保存するという手もある。

  • それならばいっそチョコボ仙人の家のものは、あえて取らずにそのまま放置しておいた方がよい。
    マテリアは所持限界数があるので、鑑賞用に所持枠を一つ費やすのはあまり得策とはいえない。
  • 取った上で捨ててしまうという手も。

他のコマンドマテリアと違い、支援マテリアをセットでつけても支援効果が発動しないので[てきのわざ]-[ついかぎり]等セットしても意味はない。


チョコボの不思議なデータディスクのファイル1にはこれが最初から3つも入っている。
それとは別にゲーム本編で手に入る分も変わらず入手可能なので、最大7つ手に入れる事が可能になる。
それを使えば、最終的にメンバーの内一人を除き全員に装備させられる。
ただし弊害としてバトルスクエア裏バトルには参加できなくなる。


【視聴覚室】
全部集めきれなかった人はどうぞ

一覧

FF7R

『てきのわざ』のマテリアを装備し、モンスターの使う技を受けることで、その技を覚えられる。
本作時点では使える技は4種類と少なく、技自体もクセが強い。


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FF7R2

引き続き登場。本作ではラーニングの仕様が廃止され、特定のバトルシミュレーターをクリアすることで習得できるようになった。
やはりクセのある効果が揃っているが、攻撃バフや範囲回復、持続する追加攻撃などがMP無消費で使えるのは魅力的。


一覧

PFF

表記は「敵の技」
青魔道士のジョブアビリティ。青魔法でなく敵の技なのがミソ。
リメントオーバー200%以上の時、敵の技を放つ。放つ敵の技は「出撃した順番」で内容が変わる。
オーバー100%ごとに一回発動する。
発動条件はフレアと同じのようで、知恵メメント制限が無い。
上手く使うには敵の技の理解度が必要になってくる。


ストラゴスプレミアムスキルで使用条件が無くなり選択制にできる。


敵の技リスト(数字は出撃順)

  1. ゴブリンパンチ
  2. マジックハンマー
  3. ホワイトウィンド
  4. ガードオファ
  5. タネ大砲