青魔法・敵の技/【自爆】

Last-modified: 2024-04-12 (金) 21:13:01

現在HP分のダメージを与える代わりに本人は戦闘不能になる技。
青魔法やアイテムの効果に存在している事もあるが、自爆といえば『ボム』の代名詞。


味方サイドでは使うことはほぼないであろう青魔法。

  • 計算式に差異はあるものの基本的にHP依存である事に変わりなく、そもそもこの手のゲームでは敵のHPの方が味方のHPに比べて圧倒的に多い事がほとんどなので、当然味方が使ってもそれほど強くはない。
  • 敵の方HPが圧倒的に多い事と、自爆後どうやって戦列に復帰させるかなどを考えないで良いので、敵が使った場合は強力になる。

関連:特技/【自爆】アビリティ/【じばく】青魔法・敵の技/【レベル4自爆】


FF5

主にボム系のモンスターからラーニングできる青魔法の一つ。
詠唱者が戦闘不能になる代わりに、対象(単体)に詠唱者の現在HP分のダメージを与える。
消費MP1、リフレク反射不可。

  • 対象単体の青魔法だが、味方側に直接使う事も不可能。

最速でラーニングするなら、火力船モトルトラップから。


はなつ」で発動させた場合、ダメージ量は放ったモンスターではなく「はなつ」コマンドの実行者のHPを参照する。
「はなつ」の使用者は戦闘不能にはならないので安心。


アポカリョープスに仕掛けるとカウンターで自爆してくる必勝法が有名(はなつで当てた場合も同様)。
また、ガラフエクスデス一騎打ちを省略するという、血も涙も無い使い方も。


ギルガメッシュの必殺技でもある。


あやつる」で自爆させる方法では味方を対象にできないため、ラーニングするには敵が使ってくるのを待つしかない。
誰に使ってくるかわからないので、全員青魔道士にしておくと楽。
ついでに、自爆される前にできるだけHPを削って被害を少なくしておこう。


低レベル・ABP0プレイで覚える場合、敵が自爆すると経験値が入ってしまうため、ピュロボロスを使えばよい。
自爆した敵をフェニックスの尾で生き返らせて捕まえる、という特殊テクニックもあるが、こちらは融合で使う方法。


最速で覚えられる「確実に防御・魔法防御を無視し必中」の技。
巨人の薬でダメージをブースト、というニッチな使い方もある。

  • 旧スマホ版とピクセルリマスター版では????にその座を明け渡した。
    どくろイーターを倒せる手段の一つ。
  • 他に、死の宣告を受けたキャラの有効活用にはなる。
    エクスデスと正面から殴り合った時などは融合ともども活用し、なかなか熱い戦いができた。

SFC版、GBA版共に、ネクロフォビアや神竜改など無敵状態の敵に「自爆」を使っても使用者が死なない現象があったが、旧スマホ版とピクセルリマスター版では修正された。
また、GBA以降はラスボスと自爆で相打ちになるとそのままエンディングになる相打ちエンディングバグは修正済み。

FF5(GBA版以降)

追加モンスター勢ではダークエレメントグランエイビスのお供)が、ボスが倒された後使う。

FF5(ピクセルリマスター版)

非必中となっており敵の魔法回避でミスになってしまう。ミスになった場合でも発動した側は戦闘不能になる。「調合」の爆薬も同じ仕様。
iOS版ver1.0.3、1.1.0で魔法回避90のイステリトスに使って確認。

  • ネクロフォビア戦など、イベント中は特殊な処理が敵にされて技が必中となるため、自爆が回避される心配はない。

FF6

ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つ。
ボムグレネードが主として使うが、ジャンク等の機械系のモンスターにも使う奴がいる。
詠唱者が戦闘不能になる代わりに、対象(単体)に詠唱者の現在HP分のダメージを魔法回避率を無視して必中で与える。消費MP1。


大体の場合ストラゴスが仲間になる火事の家でバルーンが使用し、すぐにラーニングする。
実際のところ、任意で使用することは皆無な青魔法で敵に使われると危険な技の印象が強い。


リルムスケッチで自爆が発動するモンスターをスケッチすると、リルム自身が戦闘不能になるので注意。
リルム一人の状態でスケッチをして全滅なんて事もある。これは融合でも同じ。


あばれる」ではハイウェイ、バルーンで使用可能。
知っていて選択するプレーヤーはおそらくいないだろう。間違って選択した時のハズレ的なもの。

  • ボムを指定しても自爆は発動しない。

マッシュの「スパイラルソウル」の影に隠れているが、竜の首コロシアムでは最大の自滅技の1つである。

  • 一応は相手にダメージを与えるため引き分けに持っていける事もあるが、大抵は名前通りの結果になってしまうし、引き分けになっても賭けたアイテムは無くなってしまう。

FF7R

スモッグファクトボム等が使う技。
ボムは残りHP25%以下になると使う事があるが、スモッグファクトはファイナルアタックで使用してくる。
確実にラーニングするならスモッグファクトがよい。
自分の周囲に大ダメージを与えた後、戦闘不能。敵が離れると戦闘不能になるだけなのであまり意味がない。

FF7R2

てきのわざ」マテリアで使用できる敵の技
バトルシミュレーター「【生体解析】命を賭して」のミッションを達成してクリアすると習得できる。
自身の周囲に大ダメージを与え、戦闘不能になる。ATBコストは2。
前作から唯一続投した敵の技だが、使いどころは…。

  • 一応意図的にPTメンバーを減らしたいときや、実は即死耐性を付けたうえでHPを十分確保すればHPを減らすだけで生き残りつつリミットゲージを大きくためれるなど使おうと思えば使い道はないではない。
    癖の強さは半端ないため非常にニッチな技であることは否定できないが……

FF10

キマリのオーバードライブ技『敵の技』で使える技。
射程は近距離で、動作時間は3。
敵単体にキマリの最大HPの3倍(クリティカルで6倍)の固定ダメージを与えた後、戦闘から離脱。
ボム」「ビラン=ロンゾ」「グレネード」「ピュロボルス」に竜剣を使えば修得できる。


確実な大きな固定ダメージを与えられるため、縛りプレイではよく使われる。

  • 一種の縛りプレイといえるかもしれないが、RTAなどでも活躍することが多い。
    石化ブレスと合わせて、縛りプレイだとキマリはやたら輝く。

ボスなどのHPの大きい敵にとどめを刺すのには一応使える。ほぼ確実にオーバーキルも狙える。
しかし大ダメージを与える手段としては召喚獣のオーバードライブがあるし、自爆したキマリはAPが得られないという難点がある。
ボスから得られるAPは多めなので、自爆でボスを倒してしまうのは勿体無い。
エフレイエ戦やラストバトルでは使えるか。

  • 完全に自爆専用とするならAPは必要ない。まぁ全くAPを稼がないとさすがにHPが低くなるが…
    ある程度育ってしまえば一発限りの爆弾として運用すると非常に便利。
    装備もHPが上がるものだけ用意しておけば良い。
    召喚ボンバーで倒しきれない相手や、そもそもボンバーの準備が面倒な場合などでお世話になる。
  • 通常プレイの範疇ならキマリより召喚獣複数体のゲージを溜めるほうが遥かに楽なのだが。

条件を整えればほぼ確実に99999ダメージを与えられるが、
実質的にはサンシャインの劣化版のようなそうでもないような。
99999ダメージ程度では戦闘から離脱するリスクに見合っていない。

この技くらいはFF8よろしくダメージ上限が更に1桁高くても良かったのではないだろうか。
最大599994ダメージ。
これでもアタックリールよりは弱いが、数十万ダメージの確実な瞬間火力があれば訓練場でのキマリの存在意義もあっただろう…。


これでビラン=ロンゾエンケ=ロンゾに止めを刺すと…?

  • これはFF10アルティマニアでもネタにされている。

FF11

ボム族からラーニング可能な青魔道士青魔法。魔法系青魔法に分類される。
発動時のHP依存の火属性ダメージを与え、自身は衰弱&HPが1になる。
攻撃魔法としてはまったく使い物にならないのだが、青魔道士にとって重要なジョブ特性「オートリフレシュ」の発現トリガーの一つであり、最速で発現させる際には必須となる重要青魔法になっている。


詳細はこちら→自爆

FF14

青魔法。ボム系モンスターからラーニング可能。術者周囲へ炎属性魔法攻撃を行う。
発動時に術者が戦闘不能となるほか、術者がバフ「ガマの油」の効果中は威力が更に上がる。
これでボスなどを倒した際もちゃんとクリア判定が出る。
ただし使用後10分間は「意志薄弱」のデバフにより発動時に戦闘不能となる青魔法が使えなくなる。
ちなみに敵がいなくとも使用可能。街でもどこでも自爆して死ねる。
これを利用してデジョン代わりにしたり、蘇生により蘇生者の傍に引き寄せてもらうなどの小技がある。

FFTA

青魔道士の「青魔法」の1つ。ボムグレネードからラーニングする。
隣接範囲4マスに大ダメージで、自分は戦闘不能になる。威力は現在HPに依存しない。


操っても自爆させることはできないので、ラーニングはかなり面倒。
ラーニングさせたいユニットを含めた4人で取り囲み、瀕死に追い込むとよい。


消費MPは2で、威力は魔法攻撃力に依存する。無属性。
威力は高めとはいえ属性強化したラ系黒魔法とほぼ互角でしかなく、ガ系には全く及ばない。
しかし、青魔法にはツイスターマトラマジックのようにトリッキーな攻撃技があるものの、単純に大ダメージを見込める攻撃手段はこれのみである。
天使の指輪や、同じ青魔法の天使のささやきなどでリレイズ状態にしておけば即復活可能なので、状況次第では出番がないこともない、かもしれない。

FFTA2

表記は「じばく」。青魔道士の「青魔法」の1つ。
同じくボムからラーニングできるが、グレネードは使ってこない。
隣接範囲4マスにダメージで、自分は戦闘不能。


今作では物理攻撃としてダメージ計算をする。
基本威力は30と一見かなり低いが、実は計算結果を3倍するという特殊な設定がされているのでリスクに見合う高ダメージを叩き出せる。

  • 方向補正も受ける。できるだけ背後から攻撃しよう。
  • 計算結果3倍する設定はアルテマと同じ。
    あちらは魔法ダメージだが。

操っても自爆させることはできない。


自爆→蘇生リミットグローヴでSアビリティや消費MP等気にしない大ダメージが手軽に出せる。
ロウを破ると戦闘不能から回復できなくなるという難点はあるが、(ゲーム自体の難易度が低いのもあって)リスクの割りには使いやすい自爆だと思う。
術者が戦闘不能でマップから消えるという関係上、ロウの「仲良し禁止」あたりはすり抜ける事が可能。

FFRK

D自爆

キマリのデュアル覚醒奥義「覚醒オーシャンブレス?」で発動する追撃。