特集/戦玉・墜玉

ミニチュアの戦車を発進させ地上から砲撃を行うユニットの戦玉と
ミニチュアの対空ミサイル車を発進させ対空攻撃を行う墜玉。
戦車・対空ミサイル車で攻撃する子供心をくすぐられるユニットでもある。
その戦玉・墜玉を、今回はいろいろな側面から見ていこう。

評価の基準

評価は1~10の間で評価する。
もちろん、最高点は10。

攻撃力

戦玉の攻撃力は0.5~2.5。
墜玉はさらに2発で3.0~15.0。
戦玉は爆風が発生する攻撃では平均的。戦車自体の攻撃頻度も高い。
また、弾のHPが2あるため深く突き刺さる。
ちなみに、要塞壁ならY座標58から弾が当たる。
つまり、コアを左上端まで寄せても右下の端はX座標約100であるため
簡単に攻撃が当たってしまう。
このことから、戦玉は要塞の大多数を占める左上コアに非常に有利ということが言える。
墜玉も同じだが70°の角度によりコアにはなかなか当たらず、そうダメージは期待できない。
評価…戦玉…7
墜玉…1

攻撃範囲

戦玉の攻撃範囲は広く自然に敵要塞ほぼ全体に爆撃が当たる。
一方の墜玉はピンポイント的だが2発なので迎撃に向く。
評価…8

HP

戦玉・墜玉のHPは6。また戦玉・墜玉は核玉のような単発攻撃なら相殺できる。
評価…1

汎用性・価格

戦玉も墜玉も副砲として使うのが一般的である。しかし敵要塞の車輪に潰されて爆発する上に
要塞壁・箱・弾幕などで防がれることもしばしば。その上値段も\150と高い。ただし、戦玉は数少ない盾キラー・乗り込みキラーとして、多くの要塞が採用している。
評価…戦8　墜2

経歴

戦玉は前回から引き継がれている。
墜玉は今作からの登場。
どちらも戦車と対空ミサイル車を発進する。
戦玉は前作ではあまり使われなかったが、今作に入り乗り込み対策として
左上コアが激増したために攻撃が通りやすくなり使われるようになった。

備考

戦を最も遠くに飛ばせる角度は200～210である。

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