特集/貫玉

単発で攻撃力に難ありだが、全ユニット中トップクラスの貫通力を誇る貫玉。
その能力は、他のユニットを圧倒している。
例として要塞壁や盾玉・壁玉を突き破りながら攻撃し、
これらのユニットが怯んでいる隙に高威力の他のユニットに攻撃してもらうという使用例がある。
また、この玉をFINALステージ+で使った人も多いだろう。
その貫玉を、今回はいろんな側面から見てみよう。

評価の基準

評価は、1~10点の間で評価する。
もちろん最高点は10。

攻撃力

貫玉の単発攻撃力は1。
強力なユニットが揃う6ページ目のユニットの中では最も低く、銃玉等の弾一発に等しい。
ただし貫通した際に多段ヒットするため的が大きいほどダメージが大きい。
とはいっても単発で頻度も遅めなので、攻撃力だけで見ると低い。

評価…3

攻撃範囲

貫玉の攻撃範囲は射程距離無限の一直線である。
そのため、そのままでは狭い範囲にしか攻撃できないが、
タゲ壁に乗せることでコアを直接攻撃することができる。

評価
タゲ壁有…10
タゲ壁無…3

射程距離

上記の通り貫玉の射程距離は無限。
その為、敵要塞がどれ程離れていようが確実に届く。

評価…10

攻撃頻度

貫玉の攻撃頻度は170。
遅いので一度プラズマ弾を撃つと次弾発射まで時間がかかる。

評価…3

HP

貫玉のHPは6。遠距離玉だから当然とは言えかなり脆く、最低ランクの数値。
どうしても集中砲火に弱い面が出てしまう。

評価…1

汎用性・価格

貫玉はステージ11から使えるようになる。
しかも値段も\150と高額のユニットであるため扱い辛い。
しかし、壁玉のバリアや界玉の結界等を貫通して内部を直接攻撃できることを売りにしてエレタゲなどで使われることがある。壁玉をひるませて攻撃することでコア上壁の核先には無類の破壊力を・・・ということもロマンだが出来る。
また、何よりFINALステージ+では非常に素晴らしい活躍を見せてくれる。
それが貫玉の一番の長所かもしれない。

評価...7

組み合わせ

主な組み合わせは以下の通り。

• 魔+貫
  魔玉が貫玉の苦手とする相殺から守り、貫玉は魔玉が苦手な盾玉や壁玉を解除する。
  一点集中向きだが高いのがネック。

評価…10

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