カクテル

概要

カクテルとは水筒同士を組み合わせる事で、別の飲み物を作成するシステムのこと。
空の水筒を使ったプチ混酒か、落ちている混酒の箱でのみ作り出す事が出来る。
カクテルで作られた飲み物は名前に（つめかえ）が付く。
このシステムで作られた飲み物の効果は、オリジナルの物と変わらないが
飲んでも空の水筒は落とさない。

水筒にはそれぞれ春夏秋冬と筒の数値（マテリアル）が設定されており、混ぜた際の
各数値の合計が作りたい飲み物の数値以上ならば作成可能。
また、カクテルでしか入手出来ない飲み物も存在する。

例：

ビールとビールを混ぜた時のマテリアルの合計値は春6・夏0・秋4・冬0。
ハイビールを作るのに必要な春4・夏0・秋3・冬0の数値条件を満たしているので
ビール2つからハイビールを作成出来る、という仕組み。
もしマテリアルが一定数値以上余った場合は、+1等の修正値付きの飲み物も作れる。

ちなみにダンジョン内では、一部を除いて最初から作成出来ない。
その冒険中に識別されれば、作成候補に登録されて作れるようになる。
さらに未識別の水筒は全てマテリアルが1として扱われてしまう。

プチ混酒でのカクテル

用意する物：
　飲み物*2　＋　空の水筒。または
　飲み物　　＋　空の水筒*2


手持ちに空の水筒があれば、いつでも出来るのが強み。カクテルは主にこちらで作る事になる。
ただし、こちらの方法では詰め替えた水筒は材料として使えない。
一度に混ぜられる数は2つまでなので、マテリアル量が多いものを作成するなら
有用な素材をきちんと揃える必要がある。
ちなみに筒のマテリアルが2以上あるので、こちらでも一度に2個作れる。

混酒の箱でのカクテル

用意する物：
　飲み物 or 空の水筒を複数個


一つの箱で一度だけ作成出来る。箱自体の容量にもよるが一度に3個以上作成可能。
こちらは詰め替えた水筒もリサイクル出来るが、詰め替え同士だけでは作れない
（水筒一つにつき、筒の値を1消費する為）。
それでも材料を豊富に使えるので、貴重な飲み物も作りやすいのが長所。

短所は床落ちの箱を発見した時か、変化の箱で出現した時の限られた場合でしか出来ない点。
混酒の箱は床に貼りついて持ち帰れない為、予め必要な材料を所持している必要がある。
その為、実際に有効利用出来ることは稀だろう。
ちなみに信仰を受けた箱は1回目で信仰が無くなり、もう一度作成が可能。

組み合わせ一覧

各水筒のマテリアル値と、具体的に必要な材料を記載。
一覧はプチ混酒（素材2つだけ）で作る事を前提にしている。
素材1と素材2のどれか一つずつを混ぜれば作れるという意味。
貴重な水筒や、修正値の付いた飲み物を素材に使えば組み合わせの数は増えるが
ここでは、あまり希少では無いアイテムだけで済むものを載せた。
材料が信仰状態だと一時的にマテリアルの値も2倍になるので、それらも上手く活用しよう。