概要
合成とは2つ以上のアイテムを一つにまとめて強化するシステム。
出来る事は以下の通り。
◆装備⇒ 修正値の増加、御霊(能力)の追加
◆魔導書⇒ 使用回数の増加
◆食料&水筒⇒ 使用効果量の上昇
◆スペルカード⇒使用効果量の上昇
◆お金⇒ 金額を合計する(にとり合成のみ)
鍛えたい物をベースにして、その中に修正値や能力を継ぎ足していく形になる。
最初に選んだ物が必ずベースとなり、2個目以降のアイテムは消滅する。
合成はやり直しが効かないので、何を混ぜるか慎重に考えてから行うこと。
ちなみにカクテルは合成では作れず、箱や罠は合成の対象外の模様。
修正値の合成
◆装備
装備品同士なら剣でも盾でも一纏めに出来る。修正値の限界は各武具の説明欄に書かれている。
限界値以上に修正値を伸ばす事も可能だが、攻撃をしたり受けたりする毎に戻ってしまう。
例:青竜刀+2 + 魔女箒+3 = 青竜刀+5
装備以外は全く同じアイテム同士でのみ合成可能(これを濃縮合成という)。
◆魔導書&お金
増えるのは回数 or 合計金額のみで、使用効果は変わらない。
例:金縛りの魔導書[4] + 金縛りの魔導書[5] = 金縛りの魔導書[11]
※魔導書のみ合成時に元の回数とは別に+2される
お金の合計は基本的に賽銭箱のみだが、にとり合成ならお金の合成も可能。
◆食料&水筒とスペルカード
それぞれ効果量が上昇する。いずれも修正値は+4まで。
例:不死「藤原妹紅」 + 不死「藤原妹紅」 = 不死「藤原妹紅」+2
御霊の合成
これが出来るのは装備品のみ。ベースとなる装備の空きスロットの分だけ御霊を憑けられる。
装備の修正値やスロット数の限界は、詰め所のにとりに改造して増やしてもらえる。
例:ミニ八卦炉[火] + 金の延べ棒[金] = ミニ八卦炉[火金]
スロット2/8 スロット1 スロット3/8
基本的には装備同士で合成することになるが、他の種類のアイテムにもたまに御霊が
憑いている事があり、それらも装備に合成する事が出来る。
例:ミニ八卦炉[火] + エリクスピリタス[吸] = ミニ八卦炉[火吸]
スロット2/8 スロット2 スロット4/8
※注意点
同じ御霊も重複して合成出来てしまう(効果が一つ分しか発揮されなくても)。
その為、修正値目当てで気軽に合成すると、貴重なスロット数が無駄に圧迫されてしまう。
不要な御霊を消す手段は今のところ確認されていない。
余った装備の修正値を利用したいのなら、既に空きスロットが埋まった装備に合成するか
流転の箱に入れて、御霊の無い装備に変わるのを期待するしかない。
合成の手段
以下の三通りのやり方がある
1:詰め所のにとりに頼む
いつでも出来るが一度に2個の合成しか出来ない。また一度行うとしばらく行えない。
2:合成の箱を拾って行う
容量によっては一度に3個以上も可能。あまり拾えないのが難点。
3:敵のにとり系に合成素材を投げつけて行う
一度に大量の合成をしたい時には便利だが、取り扱いには要注意。
●擬態状態の為、飲む目薬がないと見えない(攻撃されれば見える)
●アイテムを盗まれると、その分にとりが合成できる容量が減ってしまう
●盗まれたアイテムも合成素材として判定されてしまう
●にとりが受け取れる残りの数を見誤ると、アイテムロストの可能性がある
●にとりに水脈に逃げられると取り返せなくなる可能性がある
●倒した後に残ったアイテムが罠や爆発などで破壊される可能性がある
以上の事から御霊[鉢]の憑いた防具と、奇跡の魔導書 or フランのスペカ
さらに出来れば、飲む目薬や水難除けの護符を用意するのが望ましい。
ちなみに、容量が4以上なら複数の種類の合成を同時に行える。
例えば、最初に魔導書を2個入れ、その後で装備を2個入れると
それぞれ合成された魔導書と装備が出来上がる。
ただし、入れる際は同じ種類のものを連続で入れないと合成されない。