美鈴の詰め所

概要

冒険の拠点となる場所。主に出発前の所持品整理が行える。
詰め所内ではオートセーブされるので、ゲームを止めたい時は
メニューの「タイトルに戻る」を選べば、いつでも中断出来る。
ちなみに装備しているスペカは詰め所にいる時だけ自由に外す事が出来る。

ダンジョンの途中で中断した後、そのまま詰め所から別のダンジョンに挑む事も可能。
気分転換に複数のダンジョンを並行して進めたりも出来る。
ただし、詰め所内のアイテムと攻略中の冒険の所持品をやり取りする事は出来ない。

施設

『出口』
ここから本編シナリオのダンジョンに挑戦出来る。引き寄せの魔導書で引っ張ってみよう！


『妖精メイド（警子）』
最初から出現。アイテムやお金を預けたり引き出したり出来る。
倉庫の初期容量は100個までだが、お金を払って拡張工事を行えば容量を増やせる。
拡張する度に容量は50個ずつ増えていき、最大でLv.8の500個まで拡張可能。
ちなみにプレイヤーランクが上がると、必要経費も少しずつ下がる様だ。

『霧雨魔理沙』
結句「持ち帰り」を使用するか、ダンジョンをクリアして帰還すると出現。
ランダムで選ばれたアイテムを売ってくれるほか、不要なアイテムの買取もしてくれる。
お金は主にこの方法で稼ぐ事になる。特に信仰状態のスペカや箱は高く売れるので狙い目。
霖之助の店とは違い、相手の所持金に上限が無いので、好きなだけ不用品を売れる。

商品の一覧が変わるタイミングは、ダンジョンをクリアして、ある程度のスコア（累計1000程度）
を獲得する。または、現在の商品が10個未満の時に詰め所で中断　→　再開すると増えている。
ちなみに魔理沙に属性付きの攻撃をすると商品が各状態異常になる事がある。

『鍵山雛』
厄ポイントが累計1000ポイント以上で出現。
無料で呪いを解いてくれる他、厄ポイントと引き換えに失くしたアイテムを取り戻せる。
思い出の箱に入れた物や、熟練度が100%以上になった装備品などが該当する。
厄ポイントはダンジョンをクリアすれば勝手に溜まっていく。
拾ったものがある程度溜まると、古い物から勝手に処分されてしまう。
厄ポイントが足りなくてすぐに交換できない道具は、別枠にキープしてもらう事も可能。
キープできるアイテムの数は、現在のプレイヤーランク+2個まで。
余談だが呪いを解いてもらうと、何故か魔理沙の店の商品の呪いも解ける。

『河城にとり』
プレイヤーランクが5以上で出現。
お金を払うことで以下のサービスを受けられる。
　●装備品の修正値+1　：値段1.00円
　●アイテムの合成　　 ：値段2.00円
　●装備品の改造　　　 ：※値段変動
　　（熟練度300%以上の武具のみ。熟練度が高いほど安くなる）

利用出来るサービスはどれか一つだけで、その後は使えなくなってしまう。再び利用したい
時は、魔理沙の店と同様に累計1000以上のスコアを獲得すれば利用できる。

『稗田阿求』
「いつもと違う紅魔館」を踏破後に出現。
ゲーム内のシステムや敵の情報などを閲覧出来る。
また本筋とは関係ない、高難度のおまけダンジョンもここから挑める。
どちらもシナリオの進行具合で項目が増えていく。

『因幡てゐ・魂魄妖夢』
どちらもシナリオを進めると追加される。話し掛ける事で操作キャラを変更出来る。
所持金やアイテムも相手に渡して引き継ぐことが可能（罠を除く）。

小ネタ

・室内の机の上に乗ると、ランダムで妖精メイドに怒られる。

・詰め所にいるキャラは、弾幕などで倒す事が出来る。倒せば経験値が貰えるが
　レベルが上がってもダンジョン開始時にレベル1に戻される為、わざわざ倒す意味はない。
　消えたキャラは一旦中断して再開すれば復活するので大丈夫。
　ただし、床に仕掛けた罠などは消えずに残る。いたずらも程々にしよう。

・詰め所のキャラの詳細なパラメータ一覧。
　キャラの種族は、泥酔状態の操作キャラで直接攻撃する事で確認。
　ダンジョンの敵とは種族や属性が異なる様だ。
　また、各キャラはターン経過で自然回復している模様。

警子はレベルを上げられる事を確認。初期の構想では仲間になる予定だったのかも？
さらにレベルが上がったキャラを倒すと、一覧よりも多くの経験値が貰えるようだ。
（レベル100の操作キャラを倒すと10000の経験値だった）