重量機

Cクラスの特徴

• 長所
  • 耐久力が高い。
  • 高火力の武器やミサイル等の武器を使える。
• 短所
  • 足が遅く、回避が難しい。
  • 大柄なため、被弾し易い。

Cクラスは強固な装甲と高い火力を持つ機体です。
足の遅さ故に回避や撤退は苦手で戦線への到達も遅いという弱点があります。
戦局を読み、得意とする条件下で戦えるように行動できれば大いに戦果を挙げるでしょう。
撃ち合いとなる局面では非常に頼もしいですが、追撃が出来ずに追い払うに留まる事が多いです。
また、囲まれると非常に脆いため、変形・解除するタイミングを逃すと、あっさりやられてしまいます。
味方の多いところで変形し、味方が後退した時には、あまり粘らずに一緒に後退しましょう。

Rocketeer

　
伝承テキスト訳：

「ドッグ」の名でも知られるH2ドモフは現在製造されている中で最も古いType-C重量型モデルだ。ドッグは整備員にとってはまさに悪夢のような機体であった。この機体の脚部装甲は泥や埃によって頻繁に動きが鈍くなるのだが、惑星イラルはまさにそういったものに覆われた惑星だったのだ。しかしよく整備されたドモフは最速のType-C重量機体になる。これが彼らが製造をやめない理由だ。「戦争は果てしない、我々ができることといえば生きて、学んで、流れに乗り続けることぐらいだ。あえて言うなら人間の構造上の欠陥だ」- K中尉

援護砲撃を得意とする機体。武器はいずれも高火力で使いやすい。
特殊武器にHellfire Missilesを装備、ロックオンによる誘導攻撃が可能。
Rocketeerのみに搭載されたSeekerは自動的に敵を追尾する為、中～遠距離適性が高いが爆発範囲が狭い為近距離での使用は難しい。
残り二つの武器は近距離もある程度対応できるようになるがSeekerよりも当てるのに技術が必要なうえ中距離以遠での支援能力は落ちてしまう。
アビリティ使用で盾を展開する砲撃モードに変化。他のCクラスメックに比べ運動性能が高い。
高めの機動力のおかげで変形したままある程度戦況に対応しやすい。
アビリティ、速度、中遠距離用武器の点から援護や前線維持で大いに力を発揮する。
しかし突破能力は低く、仲間への依存度が高いことを忘れてはならない。
単機での行動は避け、常に仲間との戦闘を念頭に置いて行動しよう。
集団戦では遮蔽物のない開けた地形や直線で行動している敵や、ドッジの後を狙うと効果的。
近距離戦はロックオン能力が十分に生かせないので難しい。地形等も利用し敵との距離を保ち、近距離戦になる前に決着をつけたい。

Brawler

　
伝承テキスト訳：

H1ヘプテン、別名ブローラーはいわば歩く戦車だ。爆発反応装甲とタレットベースのガンカメラは特徴的だが、特に記憶に残るのはその堅牢さだ。スタンダードS展開ではこれらのウォーカーは中央および背後に配置されることになっている。ヘプテンエンジンはかなり複雑な構造になっており、メンテナンスを困難なものにしている。「そこいらの獣を飼いならすより寄せ集めから新しいロボットを作るほうが楽だ。」-FR_O 28

火力の高く素直なTOW Rocketとまったく異なる特性を持った基本武器を持つ機体。
よって重量機の中では柔軟なカスタマイズと動きが出来る万能機と言った所だろう。
Flak Cannonで瞬間火力を上げるかSA Hawkinsで堅実な削りをするかは好みで決めるといい。
Flak Cannonを装備すれば重量級のアーマーも相まってかなりのゴリ押しが可能。
奇襲してきた敵も一瞬で葬れる為、自衛力を高める意味でも優秀。
他の重量機のアビリティは遠距離向けかつ使い所が難しいのに対し、Brawlerの自動回復は非常に使い勝手が良く、主に近～中距離で活用できる。閉所での迎撃戦ではその力を大いに発揮する。
アビリティ使用時の修復速度は8/sec程度だが、ダメージ軽減が4/18のパッチで下がった為調子に乗ると回復が追いつかなくなる。
混戦時の修理代わりとしても使え、ShieldやRepair Chargeと併用すれば実に強固な拠点防衛力を発揮できる。
数的不利には弱いので、人数差を感じた際は早めに解除するようにしたい。いざという時は玉砕覚悟で使用するのも手。

Grenadier

　
伝承テキスト：
　
絶滅した昆虫から発想を得たブラスH1は初期の戦争において精鋭部隊の歩兵相手に大いに活躍することになった。元々はフレーム全体が装甲されていたが、その装甲によって移動速度が著しく低下していると分かった。やがて装甲技術が発達し、織り目の細かい繊維でメックのカプリングを作る、などという革新的技術が登場した。このような技術の発達が数えきれない命を救うのである。－君が操縦しているものが新型であればいいのだが

両手にグレネードランチャー、アビリティで攻撃力上昇の火力に特化した機体。
Rev-GLはグレネードにしては非常に扱いやすい性能でそこそこ弾幕も張れる。
しかしHeat Cannonに比べると当てにくい面があるのでやはり「火力」か「堅実さ」のどちらかを選ぶ事になるだろう。
非常に火力が高く、SiegeのAA下へ両手のグレネードを撃っているだけでも敵を倒せる程の火力がある。
また、どの武器にも爆風があるため制圧射撃も得意で、他の重量機よりも戦場での存在感が強い。
Uptownのように、壁が多く通路の狭い場所での制圧射撃は非常に強力。
但し、爆発系武器だらけであるのは弊害もあり、近距離戦は爆風ダメージによる自爆の危険からとても戦い辛い。
グレネード系で武装を揃えると直撃させる必要がある対空射撃は難しくなるという側面もある。
また、武器はいずれも弾速や発射が遅い点にも注意。常に先手が取れるよう立ち回ろう。
そのため味方の支援を行うときなどは、敵を直接狙うより敵の逃げ道や隠れ場所への爆撃を目指せばダメージが入り易くなるだろう。
アビリティは遠距離からの制圧射撃や火力支援に有効。しかし戦局の変化への対応は後手になる上、近距離戦にも対応出来ないので使い所は難しい。拠点の防衛・制圧時には有効か。
プレステージウェポンのPoint-D vulcanを使う場合、後方支援よりも前衛として戦う方が活躍の機会が多くなる。

Vanguard Cupcake

　
伝承テキスト：
　
昔からセンチアム陸軍はハート形コックピットと楔形模様が特徴的なその機体――H3カップケーキには注意しろと忠告していた。プロスクの最高司令部を守る冷酷で不屈な護衛だけがこの化け物に乗れるのだ。「カップケーキ」に関係するあらゆる通信はばかげた話だと思われていた。だが、カップケーキの存在を確信させる通信が流出したことがパイロット間の暴動を引き起こすことになり一変した。誰もがカップケーキを我が物にしようとしたのだ。H3カップケーキの特別仕様「ヴァンガード」は高速近距離戦用暴動鎮圧機体として作られた。怒った群衆が集合しだしたらヴァンガードを呼ぼう。

クローズドβ期間中に販売された先行販売バンドル「Vanguard Initiative」にて、15ドル以上のプラン購入者に配布された特典機体。
見た目はGranadierに似ているが、基本武器が近接高レート系+グレネードという構成になっているのが特徴。
初期搭載されている内装パーツ『Brand-New』シリーズはCR-T Recruitと同一のもの。
一般的な内装パーツと異なり、「何かが強化される代わりに何かが弱体化する」トレードオフとなる要素が存在しない。
初期ノズル「VOLNA」のほか、専用ノズル「PY-RO BURN」、専用ペイントパターンを所持している。
また、60ドルプラン購入者は専用リペアドローン「PY-RO HOG」を所持。