Raider

概要

迅速に敵との距離を詰めながら戦闘のできる軽快なミディアムメックです。

• 背景設定
  • かつて「武装商船」として知られたレイダーはもともとフリーランスのパイロット達が、エネルギー産業の企業から依頼された船団を護衛する為に使用していた。
    レイダーは主に貨物の積み下ろしに使われていたがしばしば貨物を狙う盗賊を撃退するのにも使われた。
    資源が乏しくなり惑星の情勢が不安になるにつれ、レイダーにはより攻撃的な契約内容が増えていった。
    信頼できる傭兵たちは、クランプをより強固な物に､銃をより強く変更した。
    そうしてレイダーは陸海あらゆる輸送ルートをM5 Mullerと武器で守ったのだ。
     
    　「俺たちはいつも通り商船に声をかけて中の積み荷を頂いていくつもりだった。
    　　『やぁ、兄弟！』俺は商船に声をかけた。そのとき太陽が奴を照らした…。
    　　俺は太陽の眩しさに瞬きをしつつもやつをちらりと見た。
    　　そして、俺はそいつに突撃した。俺が持っている銃が火を吹いた。
    　　しかし既に手遅れだったんだ。」-Capt. S. Daunders
     

    HC	7689HC	MC	864MC

イメージ

初期
エリート

ステータス

武器

	名称	ステータス	簡易解説
セカンダリ	Corsair-KLA		散弾と榴弾の切り替え可能が武器 マウスホイールクリックで切り替えができ 緩やかな放物線で飛ぶ榴弾と 速めの弾速で射程が短い散弾が撃てる
プライマリ1	ReFLAK-35		壁で1度跳弾する中レート散弾銃 散弾系の中では長めの射程とそこそこのレートを持ち、 壁で一度弾が跳ねるという特徴を持つ
プライマリ2	T32-BOLT		チャージが可能な散弾銃 チャージする事によって同時に発射される 散弾の数が増加する。
プライマリ3	EOC Repeater		小型の地雷を複数個発射する武器 射撃キーを押し続ける事でチャージ可能 チャージにより地雷の同時発射数が 3個から最大で6個に増加
初期 アイテム	EMP		効果範囲にいた機体は、4.5秒間移動以外の行動が行えなくなる

アビリティ

ブリッツ

　効果:8秒のあいだ移動速度が向上し、ブースト中の射撃も可能になります。
　クールダウン55秒

運用

瞬間火力に優れた武装と高い機動力を持ち、近接戦闘に特化した機体。「襲撃者」の名の通り、ヒット＆アウェイを駆使した強襲と攪乱に向く。
反面、武器射程の制約で中距離以遠ではこれといった手がない。セカンダリの榴弾モードかEOC Repeaterで牽制程度は可能だが、どちらも決定打にはなりにくい。敵が離れている場合は、リスクを負って裏取りに走るべきか、被弾を避けつつ味方とともに前線を押し上げるべきか、落ち着いて見極めたい。
また、武装はDPSが低いため、敵と相対しての撃ち合いも分が悪い。強襲に成功しても、敵を沈め切れないと見たら、速やかに後退できるだけの判断力が問われる。

プライマリ1は、壁や地面で1回跳弾するショットガン「REFLAK-35」。レートが中程度で扱いやすいが、一撃のダメージは発熱量に対してさほど高くなく、単独で敵を倒そうと連射しているとオーバーヒートに陥りがち。味方との連携を意識したい。
プライマリ2は、低レートで有効射程も短いが、チャージで火力が上昇するショットガン「T32-Bolt」。チャージショットを近距離で当てると高いダメージが出る。レートが低く、撃ち合いの状況では外すたびにダメージ負けの危険が高まるため、REFLAK-35よりもさらに確実に当てていく必要がある。奇襲などで畳み掛けたい場合は、「1発目だけチャージショット、後はノーチャージで連射」という運用をすると最高のDPSが出る。
プライマリ3は、着弾点に付着する地雷を射出する「EOC Repeater」。チャージで1トリガーの射出数が増える。地雷は敵が接近するか一定時間経過で爆発し、直撃させた場合は即座に爆発する。直進弾道のため遠距離を狙うこともできるが、弾速は遅い。射撃戦には向かないものの、敵の通過・待機ポイントを予測できるマップであれば、的確に撒いておくことで高い効果を発揮することもある。

セカンダリは、ホイールクリックで榴弾モード（SlugGrenade Mode）と散弾モード（AirBurst Mode）を切り替え可能な「Corsair-KLA」。
榴弾モードでは銃身が縦長になり、弾速の遅い榴弾を放物線弾道で発射する。広めの爆発範囲と高いダメージ、遠距離でもダメージが落ちない特徴を持つため、牽制や追い討ちに向く。放物線弾道を利用して、ちょっとした起伏や段差に身を隠しながらの射撃も可能。ただし弾速が遅いため、敵の現在位置ではなく移動先を狙う必要がある。またTOW Rocketのような任意起爆はできない。
散弾モードでは銃身が横長になり、射出後すぐに爆発する弾頭をショットガンのように発射する。全弾直撃時のダメージこそ高いものの、射程がかなり短く弾速が遅い。連射はまったく効かず、これが当たる距離では手痛い反撃を貰う危険が高いので、使うなら必中を心掛けたい。
どちらのモードでもかなり長いリロードが入るため、1発1発大事に扱う必要があるだろう。モード切り替えにも1秒程度かかるため、切り替えは状況を見極めて行いたい。

アビリティは独語で「電光」「稲光」を意味する「BLITZ」。移動速度が上昇し､他機には出来ないブースト中の射撃も可能になる。戦線を離脱する敵機の追い討ち、占領ポイントへの急行、撤退など用途は幅広い。もちろん近距離戦闘にも有効。

機動面では中量機で最高のブースト速度と地上移動速度を持ち、非常に高速なメックとなっている。ただしフューエル容量が中量機で最も少なく、息切れは早い。
それらの特徴を生かすor補うために、インターナルはブースト中の被ダメージ軽減するDeflectors、被ダメージでフューエルを回復するFuel Converter等がオススメ。機動の幅を広げるAir Compressorや、何かと有用なBRITZの回転を上げるReplenisherもいい。

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