レビュー

Last-modified: 2010-07-02 (金) 21:26:33
 
 

使用デバイスのレビューです。


技術録と、どちらに載せるか迷ったのですが
色々増えそうなのでこちらで。


特筆したいものはあちらにも追記する予定です。

 
 

ヘッドフォンマイク他

BSHSH01SV (BUFFALO)

 

BCN AWARD 2010 IP通信関連機器部門 の最優秀賞商品。


突出した機能は特にないが
搭載機能の数と、価格におけるコストパフォーマンスが異常。


手元のコントローラで音量操作マイクON,OFFが可能。
特にマイクのON,OFF機能は配信者にとっては非常に嬉しい。

 

BSHSH01SV (BUFFALO) 公式サイト

 
 

フレキシブルマイク

フレキシブルマイクのアームはかなり長く
口のほぼ正面にまで持ってこれる、かなり嬉しい設計。
(既存製品のほとんどは口の切れ目の端まで)


おかげで、今までは発声仕様上
マイク入力し難かった言葉もしっかり取り込んでくれる。


おまけにこのマイク、指向性である。




ただし、口元まで持ってこれるマイクにはリスクもあり
鼻息の風切り音も非常に取り込み易い。


ノイズ軽減用マイクカバーとやらが
これをどれだけ軽減してくれるかで、この製品の完成度印象に差が出る。

 
 

コントローラ

緊急時でも大丈夫。
手元一発マイクミュート余裕のコントローラ。


ボリュームコントロールもしっかり付いてる。

 
 

重さ、大きさ

重量はかなり軽い。


イヤパッド部が可動式になっているせいか
思ったよりも締め付けられている感じはしない・・・


こんな軽い作りで耐久性は大丈夫かと心配になる程。




大きさは子供から大人まで使える可変サイズ。
一番短い状態はおそらく、小柄な女性や子供で想定されている。


逆に、大柄な男性(185cm以上)の人には
長さが足りないかもしれない。

 
 

装着感

意外と悪くない。


角度自在(と言っても15度程度)のイヤーパッドとやらの
効果が出ているのかもしれない。


公式では「心地よいフィット感」とあるが
「あれ?思ったより耳の締め付けが軽い・・・」程度の印象。


流石に心地よいフィット感は誇大が過ぎる気がするが
それでも意外とコイツの効果は大きいようだ。

 
 

価格

最後に驚くべき価格。


これだけ機能が充実していて定価が¥1,310ぽっち。


筆者が購入した家電量販店では¥980で、脅威の¥1,000割り。
探せばまだ安いところもあるかもしれない。




この価格が最優秀賞の決め手になった感がある。
コストパフォーマンスが異常。


実際、筆者がこの商品を見つけたとき
「お、なかなか機能が充実してんの出てるじゃん」と機能の品定めをして
「これなら¥1,500以内なら買ってもいいかな」と思って価格を見たら・・・


購入確定。
この価格は実験機として軽く手を出せるレベル。




しばらく使用してみて、特に癖とかなければ
配信、実況初心者の入門モデルとしてプッシュしてもいいかなと。

 
 
 

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