南京首都特別市

なんきんしゅととくべつし
南京首都特別市（華文：南京首都特別市、拼：Nanjing）、南京(なんきん)は、清華民国の華東地区に位置する第一級行政区画（特別市）であり、同国の首都である。

なんきんしゅととくべつし 南京首都特別市
別称：寧/金陵
; 上：南京中心部 下：大山陵
国	清華民国
地方	華東地区
行政級別	特別市
面積	10,400km²
総人口	1144万7000人（2017年1月推計）
人口密度	1,100人/km²
下位行政区画	18市轄区
市長	繆瑞林
市樹	雪松
市花	梅

地理

南京市域は長江が東西に貫いており、多くの中州や湖が散在する。長江は南西から南京市街地の西を通るように流れ、東の上海特別市方面へ流れてゆく。南京城内を南北に貫く秦淮河、および北から注ぐ滁河が長江に合流している。市域内の地形は丘陵地が中心で、特に市街地に接する紫金山は有名である。

気候

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候に属し、年間平均気温は15.9 ℃である。夏は7月平均気温が28.1度に達し非常に蒸し暑く、不快であり華国三大火鍋都市の一つである。一方、冬は比較的寒く、1月の平均気温は2.7度で、平均最低気温は-0.7℃と氷点下まで下がる。最高気温極値は40.7 ℃、最低気温極値は－14 ℃となっている。

行政区画

• 玄武区
• 秦淮区
• 建鄴区
• 鼓楼区
• 雨花台区
• 浦口区
• 棲霞区
• 江寧区
• 六合区
• 溧水区
• 高淳区
• 京口区
• 潤州区
• 丹徒区
• 丹陽市
• 揚中市
• 句容市