ひよこ大王国

Last-modified: 2024-04-11 (木) 21:45:51

元ネタ:アンサイクロペディア
ライセンス

ひよこ大王国は、全世界の養鶏場に植民地を持つ大帝国。アンサイクロペディアの協力により、人間の支配者たるひよこ陛下によって建国された。

概要

神聖かつ偉大なるひよこ陛下は多くの人間の支持を得て、国家を建設した。当初この国を承認する国はほとんど無かったが、盟友織田信長、アドルフ・ヒトラーの助けもあり、国際社会に広く認められるようになった。政体は形式として立憲君主制をとっているが、ひよこ陛下の御尊厳を遵守することがあらゆる施策において求められるため、実質的に「ひよこ大権」が保障されていると言える。

国内の交通機関

ひよこ大王国の交通機関ははっきり言って道路網が整備されていない。土地が少なくどの道路も毎日混み合いよく渋滞が起こるからである。鉄道は一切存在せず、代わりにエスカレーターやムービングウォークが国土の津々浦々に張り巡らされている。   

政治

ひよこ帝国立法院があり、現在、徳川家とノアの一族が政権与党である。しかし先の第4920回ひよこ帝国議会総選挙~陛下の気まぐれがこの世のすべて~において、野党第4位で、軍人であり、国王近衛ひげ精鋭軍の副司令官兼最高参謀主席の志村けん率いる頭の毛より口ひげ党が大躍進し、野党第1党に躍り出た。国家の立法機関であり、ひよこ陛下はこの解散権を持っている。裁判はひよこ陛下の名のもとに行われ、日本の裁判よりは迅速に行われる。行政は内閣がひよこ陛下に対し責任を負っているため事実上、専制君主体制である。建国300周年を記念してひよこ憲法が作成され始めたが完成するのに約200年かかった。 陛下の政治を補佐する機関がある。機関は以下の通りである。

政治機関

御本院(ごほんいん、おんほんいん)
 皇宮ピヨレムリンの正式名称。以下の機関を有する。

太政所(たいまんどころ)

  国家最高決定機関。律令制の五大臣のみで構成されている。長官は太政大臣。

枢密所(すうみつどころ)

  陛下の相談機関。左局(ひだりのつぼね)と右局(みぎのつぼね)に分かれており、定員は左右両庁遇わせて9名。長官は枢密院の各庁の長官。

帝国行政院(ていこくぎょうせいいん)

  陛下の行政の補佐機関。長官は総理大臣。

帝国立法院(ていこくりっぽういん)

  陛下の立法の補佐機関。臣民系マスコミでは専ら帝国議会(ていこくぎかい)と呼ばれる。臭議院と参議院と貴族院がある。長官は各院の議長。

帝国司法院(ていこくしほういん)

  陛下の司法の補佐機関。臣民系マスコミでは帝国裁判所(ていこくさいばんしょ)と呼ばれる。ヒヨコグラードに帝国最高司法院がある。長官は帝国裁判長官。

 

三権分立を参考にしてこれら四院が御本院を中心にもたれ合う政治体制を、四院協同(しいんきょうどう)という。

軍事

ひよこ帝国軍の仕組みはひよこ陛下の下、総合幕僚府が三軍を率いている。陸海空の幕僚長は三軍の大将を兼任している。徴兵制であり、生後3日以上のオスのひよこには皆兵役義務がある。陸海空の軍隊は三十六の大隊が存在。

陸軍は人数が多く、様々な部隊を編成しており、整備されている。海軍は戦艦を多数保持しアメリカ海軍の協力を得てかなり精強である。空軍は人数が少ないが、アクマを中心にした部隊を編成している。ひよこ奇襲部隊の結成を予定しており、現在ハトを軍事顧問に迎え、飛び方を教わっている。

軍事機関

総合幕僚府

 陛下の軍事補佐機関。長官は総合幕僚長。

陸軍幕僚府

 陸軍の統率機関。長官は陸軍幕僚長。

海軍幕僚府

 海軍の統率機関。長官は海軍幕僚長

空軍幕僚府

 空軍の統率機関。長官は空軍幕僚長。

親衛隊

 陛下を守護する機関。長官は征夷大将軍。

軍隊構成

大隊

 三個中隊から構成される。1つの大隊の人数は陸海軍は共に2700名、空軍は1800名。

中隊

 三個小隊から構成される。1つの中隊の人数は陸海軍は共に900名、空軍600名。

小隊

 軍ごとに複数の分隊で構成されている。1つの小隊の人数は陸海軍は共に300名、空軍は200名。

分隊

 一つの分隊は三軍共に5~6人の少人数で構成される。