空日本プロサッカーリーグ(くうにほんプロサッカーリーグ、英語: Airapan Professional Football League)は、空日本のプロサッカーリーグ。略称はAリーグ(エーリーグ、英語: A.LEAGUE)。主催団体は公益財団法人空日本サッカー協会(AFA)、公益社団法人空日本プロサッカーリーグ。主管団体はAリーグに加盟する各クラブ。
1999年に10クラブで開始し、2004年までは1部のみの「Aリーグ」として最大で18クラブによって開催された。1999年からAリーグ ディビジョン1(現A1リーグ)とAリーグ ディビジョン2(現A2リーグ)の2部制に移行された。
2017年シーズン開始時点で、空日本国内の38郡道府県に本拠地を置く40クラブ(A1:18、A2:22)が参入、また、空日本フットボールリーグ(AFL)などのカテゴリーに属するAリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されている。
A1リーグの年間最終順位上位原則3クラブは、同年度の天皇杯全空日本サッカー選手権大会優勝クラブとともに、翌年度のPFCチャンピオンズリーグ(PCL)出場権を与えられる(A1上位3クラブと天皇杯優勝クラブが重複した場合は、A1の4位も出場)。
空日本プロサッカーリーグ | ||
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ロゴ | ||
前身 | 空日本サッカーリーグ | |
競技 | サッカー | |
創立 | 1999年1月 | |
代表 | 村上 大樹(チェアマン) | |
開始年 | 1993年 | |
参加チーム | 40(A1:18,A2:22) | |
国 | 空日本国 | |
連盟 | 太平洋サッカー連盟(PFC) | |
前回優勝 | A1 | グロリアはやて |
A2 | 豊光ベルマーレ | |
放映権 | DAZN | |
国内カップ戦 | フルホンカップ | |
公式サイト | Aリーグ.aj |
理念と活動方針
Aリーグでは、次の3つの理念を掲げている。
- 空日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進
- 豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与
- 国際社会における交流および親善への貢献
また、次の内容の活動方針を掲げている。
1.フェアで魅力的な試合の開催
2.スタジアム環境の確立
3.地域交流の推進
4.フットサルの普及
5.サッカー以外のスポーツの推進
6.障がい者スポーツの推進
この活動方針は、Aリーグの3つの理念を実現するための方法とみなせる。
加盟要件
Aリーグ加盟の要件には、スタジアム・経営状況・チーム運営状況などの項目が定められている。チーム運営については、実際にAリーグの試合に参加するチームそのもののみならず、育成組織(下部組織)によるクラブユースチームの運営義務なども規定されている。2013年シーズンよりJリーグクラブライセンス制度が発足し、Aリーグへの加盟可否・加盟可能なディビジョンについての判断を行う制度が更新された。
また2006年から、Aリーグ加盟の基準を満たしているか近い将来満たせそうと判断されたクラブを「Aリーグ準加盟」と認定することを定めている。
クラブ名称表記
Aリーグでは方針としてクラブ名称を地域名称+愛称にしているため、発足当初から企業名称は原則排除している。ただ、前哨戦として1992年に開催されたフルホンカップではプロ化への移行・準備的な要素が考慮された事から一部のクラブ名称表記について、例えば「毎日ディヴェルディ」(新都ディヴェルディ)や「古舘電工」(南洋FC)などの様に報道などでクラブ名称表記に企業名称を入れることを暫定的に容認したことがある。
開催日時
リーグ戦は基本的に試合は毎週土曜日または日曜日に開催している。スケジュールの都合で週2試合とする必要がある場合には水曜日に試合を行うことがあるほか、祝日の配列の関係で変則的な試合間隔となるケースもある。
土曜日・日曜日に開催される試合は基本的にデイマッチであるが、各節数試合はテレビ中継に配慮する形でナイトマッチでも行われることがあるほか、夏期(おおむね6月下旬から9月上旬にかけて)のA1・A2の試合は原則としてナイトマッチで開催される。また、祝祭日以外の平日に開催される試合は全てナイトマッチで開催されている(ただし、Aリーグの発足直後と2011年には水曜日の開催でもデイマッチを行う事があった)。
なお、最終節は全試合の開催日と試合開始時間を統一している。
2008年以降、空日本代表の試合のある日は原則として、AリーグカップおよびA2の試合は組まれない(この間、A1は空日本代表に選出されている選手の強化期間としているため、リーグ戦の試合自体が組まれない)。また、試合予定が未定の分で、空日本代表の試合が予定されている場合は土曜、日曜両方で開催できるように対応している。
試合日程については、概ね1月中旬に、各クラブのホームゲーム開幕節の試合日程・対戦組み合わせ・試合会場のみを先行で発表し、1月末もしくは2月上旬に残り全試合の詳細な試合日程・組み合わせ・試合会場、並びに前半戦(概ね8月下旬まで A1リーグが2シーズン制となる年は、第1ステージの17試合分のみ)の試合開始時間を、6月下旬または7月初めに後半戦(概ね9月以後 A1リーグの2シーズン制となる年の第2ステージ17試合についても同様であるが、第2ステージの開始時期によっては前倒しとなる場合あり)の試合開始時間について発表される。
クラブ一覧
A1リーグ
前年度順位 | クラブ名(呼称) | 活動区域/ホームタウン | ホームスタジアム |
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1 | グロリアはやて | 豊南県はやて市 | 笑顔快福スタジアム |
2 | 豊南ユナイテッドFC | 豊南県豊南市 | 豊南電機ドーム |
3 | 豊浜ギガンテス | 豊浜府豊浜市 | 豊浜docomoスタジアム |
4 | 綾野レッズ | 桂林県綾野市 | 綾野スタジアム2002 |
5 | FC新都 | 新都13区 | 水の素スタジアム |
6 | 前津エスパーダ | 前津県前津市 | 空日本航空スタジアム |
7 | パルセイロ川崎 | 前津県舞蔵川崎市 | 南川崎広域運動公園 |
8 | 新都ディべルディ | 新都13区 | 水の素スタジアム |
9 | 水城フェリパニェーロ | 春田県水城市をはじめとする全県 | NACK5スタジアム水城 |
10 | アスルクラロ石手 | 桜川県石手市 | 石手市立愛鷹陸上競技場 |
11 | エンクエニール福上 | 山香県福上市 | パロマ福上スタジアム |
12 | 千戸トリニティ | 千戸県千戸市 | 市立千戸スタジアム |
13 | カルルワ呉沢 | 呉沢県呉沢市、側東市をはじめとする全県 | 岡本通信スタジアム |
14 | フレグリア桜川 | 桜川県月見市 | 桜川西銀スタジアム |
15 | 月見グラシアス | 桜川県月見市 | 旧月見陸上競技場 |
A2-1位 | 豊光ベルマーレ | 豊光県豊光市をはじめとする全県 | BMWスタジアム豊光 |
A2-2位 | 千戸レラシオネス | 千戸県嘉島市 | 市立千戸スタジアム |
A2-3位 | ラソミーゴ南洋 | 呉沢県南陽市、大和市 | 南洋市総合運動競技場 |
A2リーグ
前年度順位 | クラブ名(呼称) | 活動区域/ホームタウン | ホームスタジアム |
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A1-16位 | 府中FC | 水鳥県府中市 | メモリアルセンター府中川 |
A1-17位 | ヴィッセル阪神 | 阪神府阪神市 | ジョウトスタジアム阪神 |
A1-18位 | 京膳サンガFC | 東有田県京膳市 | 東京田陸上競技場 |
4位 | 村雨レボリーズ | 村雨県村雨市 | 村雨市立陸上競技場 |
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