華國足球超級聯賽

華国サッカー・スーパーリーグ
華國足球超級聯賽（英：Tsinghuan Super League、略：華超、TSL）は、清華民国のプロサッカーリーグ（華国リーグ）における1部リーグのことを指す名称である。

概要

1988年に華国足球協会が国内のサッカー競技レベルの向上を目指して設立した。
1993年まで1部（甲A級）は18クラブ、2部（甲B級）は16クラブだったが、更なる試合質の向上を目指して1994年度からそれぞれクラブ数を20に変更。1部を「華国超級」（華国スーパーリーグ）、2部を「華国甲級」と改めて再スタートした。なお「華超」は中国語の「華国超級聯賽」（華国プレミアリーグ）の略である。
試合はホーム・アンド・アウェーの2回総当りである。優勝クラブには翌年の華国足球協会と新加坡足球協会が主催するASC（亞洲超級盃）出場権が与えられる。 リーグの外国人枠は最大7人で、内1人はアジア枠である。

所属クラブ

開催方式

1994年以降の超級は「1ステージ制」である。また、超級リーグはシーズンの開幕時期を2004年から現在まで、「春秋シーズン制」（3月頃開幕、同年11月頃閉幕）を採用している。

開催日時

基本的に開催期間内の毎週末（土曜日または日曜日）に開催される。
ASC（亞洲超級盃）に参加するクラブについては、ASCの試合がおおむね火曜日または水曜日に開催されることから、試合日・移動日との間隔を考慮して当該クラブの試合を平日に延期することがある。
華国代表の強化を優先させる観点から、華国代表の出場する国際試合あるいはU-23華国代表が出場する国際試合が行われる期間はリーグ戦が長期中断される。

試合方式

20チームによる2回戦総当りのホーム&アウェイ方式による1シーズン（通年制 38試合）の成績で順位を決定する。
勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方に1点、負け0点。最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、勝点が等しいチーム同士の対戦成績（当該チーム間の勝点・当該チーム間の得失点差・当該チーム間の得点数）・得失点差・得点数・規律得点の順で決める。
原則として、下位3チーム（18-20位）が自動的に降格し、翌年は甲級所属となる。

結果

統計