二式水戦改

No.165
二式水戦改
水上戦闘機
装備可能な艦種
駆逐艦		軽巡洋艦		重雷装巡洋艦
重巡洋艦		航空巡洋艦		戦艦
航空戦艦		水上機母艦		軽空母
正規空母		装甲空母		潜水艦
潜水空母		潜水母艦		揚陸艦
工作艦		練習巡洋艦		補給艦
装備ステータス
火力		雷装		爆装
対空	+3	対潜	+1	命中	+1
回避	+2	索敵	+1	射程
備考
開発不可 長門型改、大和型改、V・ヴェネト級改、Zara級改にも搭載可能 発令！第十一号作戦 甲作戦E-6初回クリア報酬 2019年3,4月作戦ランキング褒賞
新型水上戦闘機の実戦投入までの繋ぎとして、零式艦上戦闘機をベースに急遽開発/実戦投入された水上戦闘機です。 カタパルトによる艦上運用を考慮した機材ではありませんでしたが、本機は機体及びフロート強度を改良強化して投入です。

ゲームにおいて

• 2019年3,4月作戦ランキング褒賞として実装。
  • 発令！第十一号作戦の甲作戦E-6初回クリア報酬として獲得可能だった。
• 艦これAC初登場*1となる「水上戦闘機」。戦闘機だが「偵察機」カテゴリに分類されている。索敵できないのに…
  • 偵察機カテゴリは「艦上偵察機」と「水上機」、「対潜哨戒機」の分類先ということらしい。
• ざっくり言ってしまえば「一部の戦艦及び巡洋艦、航空○○系の艦娘や補給艦、大鯨などが装備できる戦闘機」という認識で間違いない。
• 戦闘機なので制空は取れるが攻撃力がない。また単独では索敵・弾着観測射撃ができない。そして、これ単体では航空攻撃を仕掛けられない。
  • これとは別個に航空攻撃可能な艦載機を用意しなければ能動的な制空取りは出来ず、ブラウザ版のようにただ積むだけで有利になる装備では無くなっている。
  • そのため対空値では瑞雲に勝るが基本的には水上爆撃機のほうが利便性は高く、水上爆撃機を装備できる艦種であればそれを押しのけてまでこちらを装備する利点は薄い。
  • 一隻のみで弾着観測射撃を行うためにはこれとは別に水偵を装備しなければならない。
    • 戦艦の場合、徹甲弾や三式弾などとの併用が出来なくなるのがネックとなるため、編成制限がない海域であれば空母系艦娘を編成したいところ。
  • 水上爆撃機にはない利点として、対空砲火の対象にならないことが挙げられる。
• 敵偵察機の迎撃・撃墜を行える。未検証だが制空値が高いほど発生すると思われる。公式サイトのお知らせには残機数によって発生率が変わるとの記載アリ。
  • アーケード版の水戦の運用は、攻撃面ではなく防御面。空母が編成できない場合での、敵機迎撃による敵航空攻撃のキャンセル、及び、敵航空攻撃時の制空に寄与するので事故を防ぐためにも装備枠に余裕があるなら装備したい。
    夜間MAPが数えるほどしかないため忘れがちだが夜間迎撃可能な装備のため、対空CIのみで切り抜けるのが難しい場合は一向の余地あり。（ただし装備可能艦に注意）
• ブラウザ版とアーケード版で評価が異なる装備のひとつであり、ブラウザ版経験者は注意が必要。
  • アーケード版においては艦載機熟練度システムが未実装のためボーナスが得られず、制空値は雀の涙でしかない。
  • 仮に将来艦載機熟練度システムが実装されたところで、アーケードではそもそも制空取りの重要性が落ちている上に空母無しで制空を取らなければいけない場面というのが極めて少ないため、ブラウザ版に比べて重要性は格段に低い。
• ちなみに当装備の実装時点では航空巡洋艦を除き、これを装備可能な巡洋艦はアーケードには一隻も実装されていなかった*2。

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