Bf109T改

Last-modified: 2024-04-11 (木) 05:52:26
No.158
weapon158.pngBf109T改艦上戦闘機
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+8
対潜索敵
命中回避+4
戦闘行動半径2
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
Graf Zeppelinの初期装備
2015年秋イベントE-4、乙作戦突破報酬
任務「西方連絡作戦による航空技術獲得」選択報酬
かの国で開発/量産された主力戦闘機Bf109シリーズ。
メッサーシュミットの名でも知られる、ヨーロッパの空で活躍した名機。
本機はそのE型をベースにした艦上機バージョンのさらなる改修機です。
防空戦闘で大きな能力を発揮します。

ゲームにおいて

  • 2015/11/18アップデートで実装された艦上戦闘機。2015年秋イベント「突入!海上輸送作戦E-4乙作戦突破報酬として入手できた。
  • 同時実装されたFw190T改共々、火力が上がる初の艦戦。火力上昇の使い方は同装備ページ参照。
    • 同装備と比べると、火力上昇値が低いため火力補填の意味では劣り、制空面も余裕が少なく若干使い勝手に劣る。
  • 回避上昇値は艦戦カテゴリで同率1位。制空に余裕がある海域で低回避艦に搭載するのが主な使用方法。
    以下の候補は、ある程度制空値を稼ぎつつ出来るだけ損傷しない事が求められやすいため、回避上昇値が高い装備は制空値を低くしてでも選択肢になる場合が多い。
    • 最大の候補はあきつ丸。艦攻を積めないため命中補正がある零式艦戦21型(熟練)を積む意味が薄く、紫電改二よりも回避値が高いメリットを活かせるため。
    • 軽空母も候補になる。回避値が低めで、火力も艦攻の搭載スロット数が少ないと不足しやすい共通の悩みがあるため。
  • 対空値零式艦戦21型(熟練)零式艦戦32型(熟練)同一
    • 対空防御ボーナスは1.6と低めで個艦の対空ボーナス合計値も低くなりやすい(合計値の小数点以下が切り捨てになる)。
      そのため、対空値を持つ艦攻や艦爆、烈風 一一型烈風(六〇一空)二式艦上偵察機、対空電探など、端数を埋められる装備と組み合わせると良い。
      合計値が高いと撃墜できる機数が増やせる場合があるので、編成内に対空カットインを行う艦がいる場合などは意識したい。

性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます
装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径国籍入手方法改修備考追加
震電改152任務、イベント-編集
試製 陣風13115ランキング、イベント-一部日本艦に装備ボーナス編集
烈風改二132115イベント-一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型(一航戦/熟練)121326イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型111225イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風 一一型125任務、イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11125任務、イベント、ランキング編集
烈風改(試製艦載型)1023114イベント-一航戦に装備ボーナス編集
試製烈風 後期型105開発、初期装備-編集
紫電改四101314イベント、ランキング、改修鈴谷航改二熊野航改二龍鳳改二戊/改二に装備ボーナス編集
紫電改二933開発、任務編集
零式艦戦64型(制空戦闘機仕様)911315任務鳳翔改二/龍鳳改二/に装備ボーナス編集
零式艦戦53型(岩本隊)123246任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)101126任務編集
零戦52型丙(八幡部隊)101116イベント編集
零戦52型丙(六〇一空)9116初期任務、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)91126任務編集
零式艦戦32型(熟練)8145改修任務編集
零戦21型(付岩本小隊)91137任務編集
零式艦戦21型(熟練)81227初期装備任務編集
Fw190 A-5改(熟練)111324イベント-編集
Fw190T改10223初期装備、イベント-編集
Bf109T改8412初期装備、イベント、任務-編集
Re.2005 改11313イベント、改修-AquilaGraf Zeppelinに装備ボーナス編集
Re.2001 OR改6234初期装備、ランキングAquilaに装備ボーナス編集
XF5U12124イベント、ランキング-IntrepidSaratogaGambier BayHornet加賀に装備ボーナス編集
FR-1 Fireball111325任務-米英空母に装備ボーナス編集
F6F-5N1053335任務、ランキング-夜戦編集
F6F-51011315改修、ランキング編集
F6F-3N842235任務、ランキング-夜戦編集
F6F-3811215初期装備、改修、、ランキング編集
F4U-2 Night Corsair9521216イベント、ランキング夜戦、米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II(Ace)1122226イベント米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II101116ランキング、初期装備米英空母に装備ボーナス編集
Seafire Mk.III改912114イベント、改修-編集
  • 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと

小ネタ

  • ドイツ空軍の誇る主力戦闘機、Bf109の艦上機型である「Bf109T」にさらなる改修を施したもの。つまりJu87C改Fw190T改と同系統のif機体。
    • 元ネタであるT型は前期設計の最終発展型であるE型の1タイプ、E-3型をベースとして、空母運用のための各種改設計と追加装備を施している。「Graf Zeppelin」級をはじめとする航空母艦群に搭載される予定だった。
      • 型式名末尾の“T”は“Trägerflugzeug”すなわち「艦上機」から。
    • 主翼を延長して翼端を折りたたみ式とし、前縁スラットおよび補助翼、フラップの面積を増加。カタパルト架台搭載用ハードポイントとアレスティングフック、尾輪旋回固定具、洋上飛行用の航法装置およびアンテナ類の追加。主脚と胴体構造の強化。燃料タンク容量の増強。これらが主な変更点である。
      • ただし、陸上機時代から離着陸時の事故の元になっていた狭い左右ホイール間の幅はそのまま。一説にはタイヤ接地点どうしの間で1メートル975ミリ。
        そもそも「強度上有利なエンジンマウント付け根の防火隔壁に主脚を取り付けることで、余分な補強を減らして軽量化してしまおう」という発想で設計されていたため、ホイール間隔を広げるためには根本的な変更が不可欠だった。が、これは当然重量や部品点数、製作工数などとのトレードオフとなるため、安易には手がつけられなかったのだ。
      • 一部の高高度型を除いて比較的主翼のアスペクト比*1が小さく、胴体全長に対する翼端長比も小さめなBf109シリーズの中にあって、あからさまに主翼が細長く、やや印象の異なる平面形が何よりの特徴となっている。
      • 欠点として、艦上機として強化したにも関わらず航続距離がたったの1000㎞しかない。
        元が700㎞しかないので大幅に向上してはいるのだが、乗員の疲労を無視すれば実用行動半径が1000kmを超える零戦はもとより、とりあえず5~600kmには届くF4Fや九六艦戦などと比較しても、理論値ですら半径500kmに届かないという制約は明らかに見劣りがする。
        そもそも艦載機の場合、全機発進しようものなら、先に発艦した機はかなりの時間空中で後続機の発艦を待たねばならず、そのぶん燃料消費が増えるため、実質的な行動範囲はさらに減少する。
        が、ぶっちゃけた話航続距離的に厳しいなら隊列を組まなければいいだけの話であり、また航続距離的な限界から攻撃を仕掛けることが可能な事態が稀であるのだが。
      • ドイツ機の機銃といえばマウザー砲ことMG 151/20 20mm機関砲*2が有名なのであるが、E-3型がベースの本機には搭載されていない。代わりに搭載されたのはMG FF 20mm機関砲である。
        MG 151/20と比較すると、重量やサイズ以外殆どの面で負けている*3。とはいえ、ドイツ技術の結晶である薄殻榴弾*4に対応出来るモデルもちゃんと存在する。
         
  • この機体に搭載されているダイムラー・ベンツ製液冷エンジン「DB601」は同盟国である日本でもライセンス生産され、陸軍の「飛燕(川崎製・ハ40)」や海軍の「彗星(愛知製・熱田)」などに採用された。
    • 機体そのものも、日本陸軍が1941年にE-7型を3機輸入して陸軍の戦闘機・試作機と比較審査している。日の丸塗装なのは、これに因んだものか。
    • このとき、ドイツのパイロットからロッテ戦法を伝授されている。陸軍は海軍に先んじてこれを採用、巴戦至上主義から一撃離脱戦法主義へと移行していく。
      一方の海軍も遅ればせながら大戦後半に取り入れており、特に第343航空隊などで主用されている。
  • 原型機は典型的な高翼面荷重*5機であり、日本で言うところの「重戦闘機」的な戦術を得意とする機種であるが、この語感のイメージとは裏腹に、至って小型かつ軽量なパッケージングとなっているのは見逃せない点である。
    • 一方、T型は延長主翼のため、各種装備による重量増を加味しても翼面荷重が低く抑えられている。さらに高揚力装置も強化されているため、Bf109系としては異例の短距離離着陸性能と、原型機よりも軽快な旋回性能を持っていた。
  • もうひとつ面白い点として、プロトタイプのV型が初飛行したのが1935年、つまり九六式艦戦と同世代の機であることが挙げられるだろう。他はセバスキーP-35やカーチスP-36あたりも同期。あれ、固定脚が一人・・・
    • これに続くA型は、エンジンの供給*6が間に合わず、英国製のロールスロイス・ケストレルを搭載。さらにパイロットたちからは競争試作相手であるHe112*7を推す声が多く上がるなど、後のドイツ空軍主力機のイメージからはちょっと想像し難い一面を持っていた。その後の改良に次ぐ改良とパイロットたちの奮闘が、本機を名機として育て上げたのである。
      • 特にF型で実施された改良は、もはや魔改造のレベルだった。ぱっと見の印象は洗練されつつもそれほど変わらないのに対し、実質的には完全な新設計・新世代機と化していた。
      • 一方、もともと軽量戦闘機として開発された機体は、特に武装の面で発展性に余裕が無かった。
        E型で実施された翼内への機関砲搭載は構造上無理があるとされ、F型では思い切って機首上面機銃2丁とプロペラ軸内機関砲1門へと軽武装化がおこなわれている。その後も、以前は7.92mm機銃が収まっていた機首上面に無理やり13mm機銃を押し込んだG-5型以降の生産タイプ、ゴンドラ式で翼下に機関砲を吊り下げる現地改修キット、翼内砲が復活するが主翼構造強化の内容がはっきりとしないK-6型など、シリーズを通して武装強化に苦しんだ痕跡が見られる。
        この点が、根本的に設計が新しいFw190系や連合軍側の新世代機に対する本機種の限界として挙げられることがある。
 
  • 大半の航空母艦調達計画がペーパープランとなり、Graf Zeppelin級2隻の建造も中止されてしまったため、フィゼラー社で製造された先行量産型T-0型10機、E-4/N型ベースのT-1型60機は、母艦運用向けの装備をすべて取り外された上で、ノルウェーのトロンハイム基地やヘリゴランド島基地で防空戦闘機として使われた。
    • これらの基地は滑走路の短さや高地に所在する関係で、特に短距離離着陸性能に優れた戦闘機が必要とされ、浮いたT型が回されることとなったのである。パイロットたちは、一般的なドイツ戦闘機とはひと味違う操縦性を、おおむね好意的に評価していたようだ。
    • 1941年7月にイギリスが実施したEF作戦の折には本機体が配属されていた第77戦闘航空団*8ヴィクトリアスおよびフューリアスの艦載機が交戦している。
  • なお艦載機型としてはG型ベース案やそれを発展させた新型機Me155等が計画されていたが、残念ながらゲーム内での上位機種としてはBf109ベースのIF機体ではなく、ライバル会社製ベースのIF機体が採用されてしまった…。
 
  • 一般的にWW2時における「メッサーシュミット」と呼ばれる戦闘機はだいたいBf109のこと。そのくらいドイツを代表する戦闘機。メッサーシュミットは他にもいろんな機体を作ってるのに…*9
    • その生産数は実に3万機を超え、現在に至るまで戦闘機の生産数ランキングの1位を占める。*10
      • 一撃離脱が得意な軽量戦闘機として、当時の枢軸国陣営にそれなりの数が輸出されてもいる。フィンランドでは「メルス」の愛称でパイロットたちに親しまれていた。
        スペインやチェコスロヴァキアではライセンス生産もされている。
      • 枢軸に加盟したユーゴスラヴィアにも輸出されたのだが、その後同国で加盟反対のデモとクーデターが発生して加盟は取り消しとなった。これに激怒したドイツ総統ヒトラーはユーゴスラヴィアに派兵し、侵攻したドイツ空軍のBf109と、ユーゴスラヴィア空軍保有のBf109同士が合いまみえるという事態に。
        この時、ドイツ空軍は味方識別のためBf109の機首を黄色に塗装し、ユーゴスラヴィア空軍は鼻っ先の黄色いBf109を狙えと命じたという。
      • 艦これ実装艦では、ウォースパイトが1941年5月22日にクレタ島の戦いにおいてBf109によって大破させられている。これはJG77所属の110機撃墜のエース、クルト・ウッベン少佐による戦果とされている。
    • 「メッサーシュミット」と呼ばれるにもかかわらず「Bf109」という型式なのは、開発された時期がメッサーシュミット社の前身にあたる「バイエルン航空機製造(Die Bayerische Flugzeugwerke 、BFW)」社時代のものだからである。ただし、資料によっては「Me109」と表記されている場合もある。*11

この装備についてのコメント

  • 陸上機でいいからBFはK型とF-4くれねえかな -- 2019-04-09 (火) 14:03:22
    • 異形のz型もよろ -- 2019-04-09 (火) 16:58:19
    • F→G→K、さらに小分けにするなら各型のサブタイプをじわじわと実装でひとつ。 -- 2019-04-09 (火) 17:08:34
      • Gは、ボイレ(こぶつき)のデザインとか良いなあ。空力特性にマイナスついてしまうけど -- 2021-02-08 (月) 19:43:26
  • 小ネタの人のこと言えないのくだりいらないと思う。わざわざ注釈で長文つけるくらいなら本文書き換えればいいのに -- 2019-05-19 (日) 09:34:59
    • いらないと思う、という意見に賛成。 -- 2019-06-06 (木) 09:56:54
  • 基地航空でJG52あってもいいよね?対空ヤバい子になりそうだが -- 2019-06-22 (土) 19:53:04
  • 小ネタの零戦との比較部分はこの機体と関係ないので削除したいのですが宜しいでしょうか -- 2019-06-28 (金) 12:44:10
    • 現在の注釈8のことでしたら既に複数回議題に挙がっており、反対も見られないのですぐに取り掛かって良いと思いますよ。 -- 2019-06-29 (土) 01:43:39
      • 編集しました。 -- 木主? 2019-06-29 (土) 02:10:27
  • 一部編集しました。 -- 2019-07-05 (金) 11:49:29
  • 疑問なんだけど、これってE型より後の型の機体をif艦上機化したら装備名はどうなるの? -- 2019-08-28 (水) 00:43:05
    • ちなみに提督の決断4ではbf109 シリーズでは何事もないように艦上戦闘機になっていました -- 2020-10-02 (金) 07:44:31
    • T型に分類されるんじゃないかな H型でF-4とG-5の改造機をHナンバーに振り直していたし -- 2020-10-02 (金) 10:56:14
  • Fw190の上位機体が追加されたし、こっちの艦上改良版や陸上機型も欲しくなるな…Me155だっけ?があったよね。 -- 2019-09-18 (水) 23:55:17
    • グラーフの改二に期待かな。何年先になるかわからんが -- 2019-09-25 (水) 21:00:44
  • コレぞ"究極かつ最強"の(プロペラ機としての)メッサーシュミットといえるかもしれない。あきつ丸やグラーフの姐さんらが、それこそノドから手を出して欲しがるだろうな。 -- かぼちゃ大王? 2020-08-02 (日) 19:24:18
  • グラフィックを独軍機仕様にして欲しいな...どうも日の丸はしっくりこない -- 2021-01-13 (水) 01:10:57
  • 今回の選択報酬に居て、久しぶりに目にした感ある。最近使ってあげてないからなぁ.. -- 2021-03-06 (土) 04:20:30
  • 今更唐突にこいつが選択報酬に来るか・・・まさか水戦型とかジェット型とかの前触れか? いや考え過ぎかなあ -- 2021-03-06 (土) 07:36:51
    • みんな大好きツヴィリングもあるよ! -- 2021-03-06 (土) 08:24:27
    • 本当、唐突だよね。・・・更新の餌になる予感 -- 2021-03-06 (土) 21:39:06
    • Me155への更新でも実装されるのかな…?個人的には陸戦としてE型とG型あたりが欲しいけど -- 2021-03-07 (日) 00:47:24
    • 陸上機としてF型やG型でもいいけど、やっぱり艦載機としての正当後継機Me155が欲しいよなあ -- 2021-03-25 (木) 09:19:54
    • Fw190T改はA-5(熟練)やD-9が実装されていてそれらへ更新できるんだろうって予想ができるけれど、これにはまだ後継機種が実装されていないからどうなるかわからんよな -- 2021-03-25 (木) 10:35:50
      • そういや艦これ、現時点だとメッサーシュミットの機体よりフォッケウルフの機体の方が多いんだな。フォッケウルフ側が優先的に送ってくれるのか、ビヤ樽元帥がメッサーシュミットの機体を送りたくないとゴネているのか…… -- 2021-05-04 (火) 11:40:12
  • if装備ありなら Bf109T(ハルトマン隊)とかどうっすかね 岩本隊並みに盛ったやつ -- 2021-05-04 (火) 02:58:53
    • 前回地中海イベントだったから、Bf109F(アフリカの星)を秘かに期待してた -- 2021-10-03 (日) 14:01:53
    • それは欲しい! 艦載機版の黒いチューリップ、見てみたい。 -- 2022-08-06 (土) 02:25:51
  • メッサー系列ならやっぱりMe262 爆装でも戦闘機でもいい 艦載陸上も問わない …でも来るのはBf110(初期生産とか偵察型)なんだろうなー -- 2021-10-03 (日) 13:46:51
    • Me264も欲しくない・・・? -- 2021-10-03 (日) 14:01:54
    • Me262なら高高度迎撃機じゃないかなぁ、実戦での使用も主に迎撃だった様だし -- 2021-10-03 (日) 14:49:08
    • Bf110は爆装もできるから第二の爆装隼枠にしても面白そう -- 2021-10-04 (月) 15:05:02
  • ゴルゴ13「最後の間諜ー虫(インセクト)ー」では、武器屋の爺さんがチェコスロバキア空軍から買い入れたコレが、小道具として使われていたな -- かぼちゃ大王? 2023-03-10 (金) 22:06:39
  • W型って水上機仕様もあったみたいだね、フロート2個のW-1にフロート1個のW-2. 写真が無いから信憑性は微妙だが(プラモはW-1とW-2共に結構色々なメーカーから出てるんだがフロートの形が統一性無いし) まぁ実装されても独逸の水上機母艦実装されてないけどな、HAHAHA! ハァ・・・。 -- 独逸贔屓? 2023-09-19 (火) 18:14:53

*1 前後長に対する左右長の比。これが大きければ細長く、左右全幅の広い主翼となる。
*2 Fw190を名機たらしめてる要因の一つとも言われる非常に優秀な機関砲。帝国陸軍ではこれを輸入し三式戦「飛燕」に搭載したものがある。なお我らが海軍は「カタログスペック上は」遜色ない九九式二号四型があるので研究用に買っただけでスルーした
*3 そりゃあションベン弾で有名な九九式一号と同じFF20が原型なのだから当然と言えば当然だった。もっともMG FFは日本が手が付けられなかったフルーデットチャンバーの採用や凍結防止ヒーターの組み込みなどの改良を受けている。
*4 弾の外殻を薄く作って炸薬詰めまくろうぜ、という砲弾。口で言うのは簡単だが高度なプレス加工技術を必要とし、当時ドイツ以外では実用化されなかった
*5 主翼面積あたりの機体重量が重い。言いかえれば重量に対して主翼面積が小さい。一般に最高速度やロールレートでは有利になるが、離着陸性能や高高度性能、旋回半径は犠牲になる。
*6 B~D型はユンカース・ユモ210系を搭載する。
*7 飛行性能ではBf109のほうが勝っていたが、実戦を見越した堅牢な設計に由来する扱いやすさには一定の評価があったようである。
*8 Jagdgeschwader 77(JG77)、後の連邦空軍総監ヨハネス・シュタインホフや金髪の野獣ことラインハルト・ハイドリヒが所属していた部隊でもある。
*9 ナチスの駄っ作機Bf210や「バカガラス」Me323? なんのことかわからんなー
*10 ちなみに軍用機全体での生産数1位は、赤軍のIl-2シリーズである。
*11 大戦中のドイツ政権の公開文章では主にMe109表記だったようであるが、将兵の間ではBf109と呼ばれていたという証言があるなど、情報が錯綜している。Bf109に統一されたのは戦後の英国紳士のワガママ、もといイギリス人戦史研究家の提案がきっかけのようである。