トンネルのなかのかいぶつ

Last-modified: 2024-02-01 (木) 12:21:47
※このページでは第4シーズンのエピソードについて説明しています。
ビデオについては『トンネルのなかのかいぶつ(ビデオ)』のページをご覧下さい。

「それよりお前のアホらしさ、まるでピエロだよ!サーカスにでも入ったら?」
トンネルのなかのかいぶつ

日本語版タイトルトンネルのなかのかいぶつ
英語版タイトルHenry and the Elephant
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1996年3月28日(英国)
・1996年5月16日(オーストラリア)
・1996年11月11日(米国)
・1998年2月9日(ドイツ)
・1998年9月4日(ノルウェー)
・2009年8月2日(ハンガリー)
日本話数第79話
第1話(シーズン内)
英国話数第97話
第19話(シーズン内)
この話の主役ヘンリー
シーズン第4シーズン
機関車紹介トーマスヘンリージェームスパーシーゴードン
登場キャラクターAトーマスヘンリージェームスゴードンパーシーアニークララベル
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCダック
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士作業長深緑色のベストの男性トンネル工事の作業員
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人トーマスの機関士ヘンリーの機関助手パーシーの機関士エルスブリッジ駅長エルスブリッジ駅の駅員サーカスの象の飼育係
登場人物Cゴードンの機関士ゴードンの機関助手ジェームスの機関士ティッドマス貨物小屋の作業員?ヒューさん青いオーバーオールの作業員ティッドマス機関庫の転車台の作業員スティーブン・ハット
登場人物D無し
登場スポットエルスブリッジ駅
ティッドマス機関庫
ティッドマス第2貨物用機関庫
ナップフォード・ハーバー駅
ナップフォード港
南ティッドマストンネル
あらすじ・サーカス列車を牽引する仕事を任されなかったヘンリーは臍を曲げてしまうが、得体の知れない「何か」の影響で不通になったトンネルの様子を見に行くよう命じられる。
対応原作・第5巻『やっかいな機関車』-1「ヘンリーとサーカスのぞう」
メモヘンリーゴードンジェームス第2シーズンディーゼルのわるだくみ』以来のトリオ活動。
第1シーズンヘンリーのせきたん』以来、相手を「お前」呼ばわりするヘンリー
ヘンリーと貨車が象に押し戻される場面でジョージのBGMが流れる*1
森功至さんと中島千里さん、2役ずつ担当。
クララベル第2シーズンこわれたブレーキ』以来久々に喋る。
を怖がってから、今回はを怖がるヘンリー
里内信夫さん、第1シーズンヘンリーのせきたん』以来、ヘンリーの機関士の声を担当している。
・この回は、インドで起きた実際の事件がモデルとなっている*2
・富士急ハイランドの中にあるトーマスランドの『トーマスとパーシーのわくわくライド』では、この回のワンシーンが再現がされた場所を通っていた*3
・機関車達がサーカスの貨車を牽くシーンでは、ヘンリーの出番もあったが、尺の都合上カットされている。
原作との相違点・原作ではこの話は第1シーズンおおきなきかんしゃとてんしゃだい』の一つ前のエピソード。その為、パーシーはまだ登場しておらず、ヘンリーも改造前の姿。
・そして、これらのトラブルが原因で不機嫌になったヘンリー達がストライキを起こす展開になるのだが、象の撮影が困難なため後回しにされ、ストライキの理由も象とは無関係になった*4
・原作だと象は冒頭のサーカス列車のシーンで姿を見せており、「イギリスのトンネルに象がいた」という超展開の伏線になっていたのだが、TV版だとサーカスの話題が出るだけで特に出てこない。
・原作ではゴードンは「それはかわいそうに」と同情するだけ。
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ヘンリー堀川亮
ゴードン内海賢二
ジェームス/作業長森功至
パーシー/クララベル中島千里
アニー中友子
トップハム・ハット卿宮内幸平
ヘンリーの機関士里内信夫
深緑色のベストの男性/トンネル工事の作業員小林俊夫
シリーズ前回
(英語)
ディーゼルとぼうしシリーズ前回
(日本)
ぼうけんいっぱいのクリスマス第3シーズン
シリーズ次回
(英語)
トードのめいあんシリーズ次回
(日本)
じょおうへいかがやってくる
原作前回トーマスとバーティー
原作次回炭水車と転車台
参照画像参照はトンネルのなかのかいぶつ/画像

*1 ただし、日本語版の放送順ではジョージはまだ未登場である。
*2 余談だが、後のシーズンに今回と似たような話がある。
*3 トーマスとパーシーのわくわくライド』は後にリニューアルが行われ、この話が再現されていた場所は現在『でてこいヘンリー』の配置に変えられている。
*4 ちなみに似たような飛び番になっている話として、第16巻のエピソードの内、他は第2シーズンなのに唯一今期放送の『デイジーとおうしのめだま』等がある。