その他/【イラスト】

Last-modified: 2024-01-05 (金) 14:48:39

キングダムハーツのイメージイラスト。総称は「キービジュアル」「オフィシャルアート」など安定しない。
CGのものとそうでないものがあるが、CGのものにはほぼ全て名前がついていない。イラストも名前がついていないものが多い。
少なくともCGではない絵はほとんど野村ディレクターが描いたと思われる。
主にシリーズのパッケージやゲームプレイ時のタイトル、アルティマニア表紙など様々な場面で使用されている。
一部のイラストは使用されたシリーズごとにアルティマニアにまとめられており、作画までの経緯などを読むことができる。
また、MoMでは収集要素として大量のイラスト(タイトルはなく、番号のみ割り当てられている)が「キーアートカード」として収録されている。既に紹介されているものと被るものもあるが、その数は実に61種類。


KH

予感

KHIのパッケージイラスト。
トラヴァースタウンのような夜の街で、オブジェの上に乗っているソラリクカイリドナルドグーフィーの5人を、夜空に浮かぶハートの形をした月が照らしている。

  • KH1.5のイラストにこの絵に似た(左下にアクセルシオンが左を向いて立ち、その手前にナミネロクサスが座っている)CGバージョンの絵がある。
    右下の石をよく見ると、「I.5」と書かれている。なんとも芸が細かい。

月がないモノクロバージョンもある。こちらはキャラクターやオブジェが全体的に白く、また建物も含め輪郭が白っぽい光で縁取られているため、見やすい。パッケージはこちらが使用されている。
原画の方は説明書の表紙にそのまま使われている。

波打ち際

KHIのスタート画面に使用されているイラスト。
波打ち際に1人佇むソラが描かれている。なぜか魚の骨を咥えている。

  • ディレクターによるとそこがポイントらしい。
  • 右手には木の枝を持っている。砂浜に絵でも描いていたんだろうか。

青空

波打ち際と同時に描かれた絵。青空の下、リクが右手に持ったパオプの実を見せながら首だけ振り向いて何かをしゃべっているかのように口を開けている。ソラに「これがほしかったんだろ?」と言っているシーンの絵らしい。(ゲームでは夕方だが)

夕焼け

波打ち際と同時に描かれた絵。カイリが心配そうに夕焼けを見上げている。なんとなく「ソラは変わらないでね」と言ってるシーンを彷彿させる。

仲間

発売直前用ビジュアル。
おどけた顔をしたグーフィーとしかめっつらをしたドナルドがソラの口に指を突っ込んで無理やり笑顔にしている。その後ろでリクはソラの頭を片手で押さえながら破顔し、カイリは後ろのソラを指差して「おかしいよね」とでも言いたそうにこっちを向いて笑っている。
リクが屈託なく笑っている数少ないイラスト。

肩車

グーフィーがソラを肩車しており、ソラの頭の上にドナルドが載っている。ドナルドとグーフィーはそれぞれ違う方向を指さしており、ソラはというと額に手をかざして二人が指さしているのとは違う方向を見ているようにも見える。緑のトリニティを思い出させる。なお、この絵のドナルドとグーフィーはKHオリジナルの服装が決まる前の姿だったため、それが決定した後はこの絵はほぼお蔵入りとなった。

  • ただしこの服装自体はエンディング後に…?

王座

サウンドトラックジャケットに描かれている絵。玉座に王冠をかぶったソラが頬杖をついて座っており、その左右にいかめしい顔をしたグーフィーとドナルドがいる。

  • KH1.5のパッケージイラストやKHIIIの「王冠」、さらにはDRのタイトル画面をも彷彿とさせる。公式サイドも意識しているのだろうか?

繋がり

アルティマニア表紙に描かれている絵。目を閉じて立っているモノクロのソラの後ろに淡い色のドナルドとリクとカイリとグーフィーが描かれている。

KHFM

風になびく青い旗を持って目を閉じて立っているソラの絵。
珍しくフードをかぶっている。

休息

粗大ゴミ置き場のような場所に思い思いに休むソラ、ドナルド、グーフィー、リク、カイリが描かれている。
ほぼ全員前を向いているが、グーフィーだけがリクを見ている。
リクがもたれている黒い天使の羽根の像がリクの背中から生えているように見える。それはいいのだが、このリクの体勢は実際にやったらものすごく疲れそうである。
壁の破片とおぼしきものには「KINGDOM HEARTS」「Deep Dive」「Dive in to the sky」の文字や、ソラの頭の上にあたる場所に王冠、カイリの肩あたりに天使っぽい羽が描かれている。

  • 羽の絵付近(=カイリの横)に「Dive in to the sky」と書かれているあたり、彼女の心がソラの中に入っていたことを示しているのか。

COM

螺旋

カードのような王冠のようなものが舞い降りる中、螺旋階段を登るソラ、ドナルド、グーフィー。その左上にはその先の階段にスケッチブックを持って腰掛けるナミネ。
しかし、ナミネと彼女が腰掛けている階段は絵のようにも見える。つまり、忘却の城を登った先にいる「大切な人」としてナミネが描き加えられたことを暗示しているのかもしれない。

デッキ

COMソラ編のイメージイラスト。
X型に広がったカード達を背景に、右手にカードを持ったソラがキーブレードに腰掛けている。
なんとなくそこに腰掛けたら痛そうではある。

カード

COMリク編のイメージイラスト。
左手にカード、右手にソウルイーターを持ったリクが描かれている。
「デッキ」とは異なり、背景にカードは描かれていない。これはリク編はデッキが固定であり、各ワールドで出会う人物がボス以外にはほぼいないためであると考えられる。

KHII

ハート

KHIIのパッケージイラスト。
空と海を背景に、中央のハート型のオブジェに王様、グーフィー、ドナルド、ロクサス、カイリ、ソラが立ったり座ったりしている。背景にぼんやりと黒コートの男(少し顔が見える)とディズが浮かび上がっている。


KHIIFMではピースパズルに登場している。
また、Uχではここからハートとソラとカイリだけを切り出したイラストがカードとして使われている。

食べかけのシーソルトアイスを口に咥えたソラが浅瀬に立っている。「波打ち際」と構図が似てなくもないが、少し深いところに移動したのは何か意味があるのだろうか。

誘い

ソラ、ドナルド、グーフィー、王様、ロクサス、カイリ、ディズ、黒コートの男二人(一人はこちらを向き、もう一人は左を向いて腕を組んでいる)が描かれている。ソラはこちらに左手を(手の甲を上にして)向けている。「仲間になろうぜ」と言いたいのだろうか。
ディレクター曰く、タイミング的に顔を見せられないキャラも多かったとのことでディズ、ロクサス、カイリ、腕を組んでいる方の黒コートの男はこちらに顔を向けていない。
黒コートの男が二人いるが、上述の理由によりこちらを向いているのがXIII機関、そっぽを向いている、つまり顔を見せられない方がリクであると思われる(その顔がアンセムであろうと目隠しリクであろうと見せられないことには変わりはないだろう)。
複数人で仕上げた、と明言されている絵である。
なぜかメモリアルアルティマニアには載っていない絵でもある。

目覚め

目覚めの園の床っぽい、カイリ、リク、ドナルド、グーフィー、KHIやCOMのソラが描かれたセピアの絵を背景に、カラーのソラが不敵に笑って立っている。
アルティマニアαの表紙に使用されている。

表裏

キングダムハーツが月のようにぼんやりと光る夜空を背景にソラロクサスカイリナミネを中心に本作の主要キャラクターが描かれているイラスト。アルティマニアの表紙に使用されている。

  • 実はこの絵が元々パッケージイラストに使われる予定だったらしい。

ソラとロクサスが両手を広げて背中合わせに立っているのが特徴的。特に印象的なのは両者の間に2本のキングダムチェーンが交差していること。

  • これによってソラあるいはロクサスが2本のキングダムチェーンを装備しているように見えたりもする。

また、キングダムハーツと重なるように描かれているカイリとナミネはお互いに目を閉じて手を繋いでいる。
左端には黒コートの男とDiZ、向かいには王様、ドナルド、グーフィーがいる。
これらは表裏というタイトルの通り対照となるものをコンセプトに描いたそうだ。


KHIIFMではピースパズルに登場。ピースを集めてこの絵を完成させる。

KHIIFM+

爽快

KHIIFM+のパッケージイラスト。
青空と海を背景に、下から伸びている棒状のオブジェにソラ達(ソラ、リク、カイリ、ドナルド、グーフィー、王様、ロクサス、ナミネ)が座っていたり立っていたり。
すごく細そうに見えるが、みんななんでもなさそうに上に乗っている。

  • 作者であるディレクター曰わく「奥行きがあるんですよ、きっと(苦笑)」。それでもやはり難しそうである。

リクの顔をよく見ると、目隠ししていることがわかる。
王様の顔が見えない。この作品のイラストには他にも王様が顔を隠しているイラストがあるようだが、何故だろうか。

夕暮れ&夜明け

左半分が「夕暮れ」、右半分が「夜明け」になっているイラスト。
「夜明け」にはチェインオブメモリーズの主要人物、「夕暮れ」にはKHIIの主要人物が描かれている。
イラストを書いた野村曰く、「大作」で、「イベントでの公開時、KHのファンがいつまでも眺めていたことが印象深かった」と話している。

KHIIFMではピースパズル夜明け夕暮れが分けられて登場。
どちらもピース数が多く、反転も使用しないと収まらないため、完成への難易度が多少ばかり高い。
アルティマニアにも使用されており、「夜明け」部分が表紙として見える部分に、「夕暮れ」部分がその折り返し部分に描かれている。


夜明けにはCOMに関するイラスト。
イラスト上半分側には忘却の城と夜の空を背景にソラ、リク、王様、ナミネ、DiZ、アンセムが並び立つ。ソラはカードと化したドナルドとグーフィーを手に持っている。更にその手の上にはジミニーが乗っている。
下側には忘却の城の中を思わせる白い部屋を背景にマールーシャラクシーヌレクセウスゼクシオンヴィクセンが立っている。


夕暮れはKHIIに関するイラスト。
イラスト上半分側にはトワイライトタウンの夕暮れの空を背景に、1年後の成長したソラ、ドナルド、ロクサス、グーフィー、カイリ、リクが並び立つ。
存在しなかった世界の城の中を思わせるイラスト下半分側に描かれる機関メンバーは本作で活躍したゼムナスとアクセル、ザルディンルクソードサイクスデミックスシグバール


これらの2つのイラストを一つに合わせると下半分側で機関メンバーが集結し、イラスト上側のセンターで二人のソラが背中合わせに立つ形になってイラストが完成する。
特徴的なのは二人のソラの背景の部分が青空になっているところである。

  • ちなみにアクセルはCOM、KHII両方出ているので両方にまたがって描かれているが、「夜明け」に描かれているのは髪の一部と左肩だけである。

晩夏

KHIIFMのタイトル画面に表示されるイラスト。
夕焼け空を背景に、ソラロクサスが並んでシーソルトアイスを食べている。

  • 背景と二人の体勢から、トワイライトタウンのセントラルステーションの時計台にいるようにも見える。

タイトルの「晩夏」はロクサスの夏休みを示していると思われる。


このイラストは、KHIIFM+の予約特典であるAnother Reportの表紙にも使われている。

十字路:明星(Re:COM)

Re:COMソラ編のイメージイラスト。
こちらに背を向けて夜空をバックに立つソラが大きく描かれている。

  • ぱっと見では夜空に浮かんでいるように見えるが、よく見ると草原らしきところに立っている。

十字路:暁(Re:COM)

Re:COMリク編のイメージイラスト。
直前にセーブしたデータがクリア前のリク編かクリア後のソラ編だった場合、タイトル画面にはこのイラストが表示される。
こちらに背を向けて夜空をバックに立つリクが大きく描かれている。「十字路:明星」のソラが腕を広げているのに対し、リクは手をポケットに突っこんでいる。


実はこのイラストは、リクの服の色を塗り間違っている(リクの服の背中側は黒色なのだが、このイラストでは前側と同じく黄色に塗られている)。ディレクターが気づいた時にはもう取り返しがつかなくなっており、このイラストは間違った色のまま世に広まってしまった。そのため(ディレクターによると「我が愚かさをさらすべく」)アルティマニアにもそのまま載せている。

  • 海外版Re:COMのパッケージ、I.5ReMIXでは正しい色に修正されたものが使用されている。

「十字路」はソラ編リク編共に現れる分かれ道を表していると思われる。

  • ちなみにこの「十字路」のイラストの解説でディレクターは「十字路で死神と取り引きをしたというギタリストの逸話があるんですが、じつは『COM』のオープニングはそれから発想を受けてできています」と話している。これはおそらく俗に「クロスロード伝説」と言われているもので、その内容は「夜中に十字路でギターを弾いていると黒いマントを着た死神レグバ(ブードゥー教の神で十字路と関係がある。悪魔であるという説もあるもの)が出てきて寿命を短くすることと引き換えにギターをチューニングしてその持ち主の技術を上げてくれる」というものである。
    • COMのストーリーに当てはめると、の誘いに乗ったのがソラで、断ったのがリクということになるだろうか。もっとも、最終的にソラはマールーシャを倒しているし、KHIIではリクとディズは協力関係にあるが。

「明星」は、明けの明星なのか宵の明星なのかで若干意味が違うが、「狭間」を意味しているとは思う。

  • 「暁」と対比させるなら宵の明星だと思われる。

「暁」の方は十字路でリクが言う「夜明けの道」を表していると思われる。

Days

境界

Daysのパッケージイラスト。
左からデスティニーアイランドの曲がったパオプの木の幹に腰掛けるシオン、トワイライトタウンの時計台をバックにかじりかけのシーソルトアイスを片手に笑うアクセル、ダークシティを背景に目隠ししたリク、どこかの森を思わせる場所とそこに立つ王様が描かれているのだが、背景は<の形になっており、その手前の空白にロクサスが立っている(これはディレクターが「キャッチコピーとして考えた『もう思い出せない大切なこと』を暗示するイメージです」と説明している)。シオン以外はみんなロクサスを見ている。また、パオプの木は一部色がなくなっている。

追憶

アルティマニアの表紙に使用されている。
左下にいる目を閉じたロクサスが黒コートを脱ぎかけており、それが右上に広がり、時計台に座って笑い合うアクセル、ロクサス、シオンを映しながら市松模様に分解する。DaysはDS用ソフトなので二画面であり、それを意識して描かれているようだ。
コートを脱いでいるのは「自由」を意味するそうだが、実際にコートを脱いだ彼が得たものはというと……。

BbS

翔ける

BbSのパッケージイラスト。
王様を先頭に、ヴェントゥステラアクアが描かれており、同じ方向に向かっているように見えながら、目線と表情はみな異なり、それぞれの向かう道が違うことを意味しているそうである。

BbSFM

coded

Re:coded

笑顔

Re:codedのパッケージイラスト。
メタルブロックの周りに笑顔のソラ、ドナルド、グーフィー、ジミニー、チップデール、王様が描かれ、黄色い床面には英数文字列が並ぶ。

3D

雲海

3Dのパッケージイラスト。
雲海を背景に、リクがのぼっていき、ソラは目を閉じたまま落ちて今にも雲に飲み込まれそうである。それを王様が助けようと手をのばして後を追う。下記の「距離」が使用しづらい絵になってしまったので急遽描いたものらしい。

薄明

キャラクターの配置が上下左右反対になり、雲が赤っぽくなっている以外は雲海と同じ。
これはディレクターが「雲海」を描いている時に、上下逆でも同じ意味として成り立つことに思い至り描いたものらしい。

夢の入口

3Dのパッケージの裏面やアルティマニアの表紙に使用されているイラスト。
夢のトラヴァースタウンを思わせる街並みを背景にリクとその上を飛ぶコウモリバットワンダニャンに腰掛けるソラが描かれる。


「3D」のタイトル発表時にはまだキービジュアルが存在しなかったため、イベントに合わせて用意したものとのこと。
また、このイラストによって二人の初期ドリームイーターが決定することになったのだという。

距離

青空と砂浜を背景に、空から落ちるソラ、彼に背を向け波打ち際に立つリク、彼らとはまったく違う方向に歩み去る王様が描かれている。作者であるディレクター本人も「あまりにも大胆すぎてパッケージやタイトル画面には使えない」と言っているが、確かに見ていて不安になる絵である。

χ

KHIII

約束

KHIII起動時のタイトル画面に表示されるイラスト。
海辺にソラが立っているというナンバリング作品ではお馴染みのタイトルイラストだが、これまでの「波打ち際」「海」と並べてみると徐々に立つ位置が沖へ、体の向きが画面奥方向へと変化していっていることがわかる。

  • というか完全にこちらに背を向けており、さらに1歩踏み出そうとしているかのようにも見える。
  • ソラがどこかへ行ってしまいそうで、不安にさせられる。KHIIIクリア時点でのソラの状況とリンクしているようにも取れる意味深な描写である。

齧り跡のついたパオプの実を手に持って見つめており、口元にパオプの葉が見える。

  • 最初にミソと言っただけあって、魚の骨、シーソルトアイス、パオプの実と毎回ソラが何か咥えている。魚の骨はともかく、他は重要な意味があるものだが。

KHIIIRMになるとこれに同じくパオプの実を持って隣を歩くカイリがつけ加わる。

集結

KHIIIのパッケージイラスト。ビギナーモードでゲームをクリアするとクリア画面のイラストとして表示される。
 
暁とも夕暮れとも夜ともとれるどこかの街を背景に、ソラ・リク・カイリ、王様・ドナルド・グーフィー、ロクサス・アクセル・シオン、ヴェントゥス・テラ・アクア、ナミネが集結している。

  • それぞれの作品の中心人物三人+ディズニーキャッスルの主従でなんとなく三人一組のような構図になっているが、ナミネのみやや離れた位置に一人で座っている。
  • 背景の街に描かれている塔は東京渋谷にあるドコモタワー(NTTドコモ代々木ビル)と似ている。実物とは異なり塔上部に突起物のようなものが描かれているが、これはディレクター曰く黒ローブの人物であるとのこと。

イラストの中央付近にχに登場している黒装束らしき姿が確認できる。


KHIパッケージイラストの「予感」のオマージュ作品。

王冠

KHIIIのアルティマニアの表紙に使用されたイラスト。ゲーム内ではスタンダードモードでゲームをクリアするとクリア画面のイラストがこれになる。

玉座に不敵な笑みを浮かべたソラが座り、その背後に大量の額縁が飾られているというもの。
額縁の中は薄っすら見えるKHの各種モチーフ以外はなにも描かれていないが、野村氏によると元々は共にKHを作り上げた仲間へ向けたイラストで、額縁の中にも絵が描いてあったそうだ。
ゲームに流用する際にリファインされ、今のイラストになった。

北米版の「Kingdom Hearts All-In-One-Package」のパッケージイラストにも使用されており、こちらは額縁に各種イラストが入っている。これが元々のイラストそのものかは不明だが。

3

Uχ3周年用に描かれたイラスト。
手前からソラ、カイリ、リクが並んでいる。カイリとリクはフードを被っており、カイリのフードの耳のようなものが若干立っているのがわかる。ちなみにディレクターはこのソラの顔がお気に入りらしい。

MoM

名前は今作でのナンバーに準拠。上で名前が既出のものは除外。

No.10

KHIのイラスト。
左からリク、カイリ、キーブレードを立てたソラ、ドナルド、グーフィーの順に立っているというもの。

No.14

KHFMのイラスト。
暗い空をバックにした灰色のハートの中にセピア色のリク、カイリ、ドナルド、グーフィーが描かれており、その前にキーブレードを持ったソラが半ば腰掛けるように浮いている。ハートの右側にはアンセムが、左側には黒コートの人物がいるが、アンセムはハートを見上げているのに対し黒コートの男は俯いている上肌も暗く、何者なのかはっきりしない(構図的にもストーリーの流れ的にもゼムナスだろうと思われるが)。

No.22

KHIIのCGアート。
黒と白の斜めの線を背景に、それぞれ武器を構えるソラ、ドナルド、グーフィーがいる。

No.23

KHIIのCGアート。
ホロウバスティオンの城を背景に、崖に腰掛けるカイリ、その後ろに王様、ドナルド、グーフィー、さらに後ろにキーブレードを担いだソラ、その背後に顔だけこちらに向けたロクサスがいる。
KHIIFMでは「EDGE」という名前でピースパズルに登場している。

No.26

KHIIFMのCGアート。
ハート型に白い花が咲いている草原に王様、グーフィー、ドナルドが寝転んでおり、その側にキーブレードを脇に置いたソラが座り、その背にもたれるようにロクサスが寝そべっている。グーフィーの鼻の先にちょうちょが止まっており、みんながそれを見て笑顔になっているというなんとも微笑ましいもの。

No.27

KHIIFMのイラスト。
右側にキーブレードを肩に担いだソラがおり、左側にはキーブレードを持った手で顔を隠した王様、向こう側を向いたドナルド、グーフィーが描かれている。ソラの頭上の空白には落書きのように王冠が書かれている。

No.31

DaysのCGアート。
パオプの木に腰掛けるロクサス、シオンと、その脇で木にもたれるようにして立っているアクセル。

No.32

DaysのCGアート。
トワイライトタウンを舞台にラージアーマーに立ち向かう機関員達が描かれる。炎をまとったチャクラムを持って飛びかかるアクセル、シタールを持って水をかけるデミックス、銃口を向けるシグバール、キーブレードで切りかかるロクサスの計4人。手前の方では何か爆発も起こっている。

No.33

DaysのCGアート。
キーブレードを左手に持ったシオンと、キーブレードを右手に持ったロクサスが、キーブレードを交差させるようにして立っている。その後ろにはマークの書かれた灰色と白の市松模様を背景に、ビーストキャッスルオリンポスコロシアムアグラバーの風景が写真のように配置されている。

No.34

codedのイラスト。
ジミニーメモを開き食い入るように読んでいる王様とそれを覗き込むジミニー、何かに向かって怒った顔で叫んでいるドナルドと何かに驚くように手を口に突っ込んでいるグーフィー、キーブレードを構えるソラ、何かに向かって手を伸ばしているリクとその後ろで腕を組む謎の黒コート、という構図。ちなみにRe:codedのものとは違いドナルドとグーフィーの服装は王城でのものである。

No.36

Re:codedのCGアート。
トラヴァースタウンで、グーフィーに肩車されたドナルドとソラがハイタッチをしている。
Re:codedのアルティマニアの表紙にも使用されている。

No.37

Re:codedのCGアート。
キーブレードを立てたソラの後ろに様々なキャラクターの入った額縁のようなものがいくつもある。背景は文字の並んだ電子空間のような場所で、下には積み上がったバグブロックが見えている。

No.39

BbSのCGアート。
各々キーブレードを構える王様、テラ、ヴェントゥス、アクアの背後には、キーブレード墓場、そして乱れ飛ぶ無数のキーブレードを背景に手招くようなマスター・ゼアノートとヘルメットで顔を隠したヴァニタスがいる。
BbSのアルティマニアの表紙に使用されている。

No.40

BbSのCGアート。
様々なキャラクターを背景にキーブレードを構えるテラ、ヴェントゥス、アクアがいる。

No.41

BbSFMのイラスト。
左の方を向いてキーブレードを構えるテラ、アクア、中央に眠っているヴェントゥス、右下にこちらにキーブレードを向ける王様がいる。

No.42

画面が3分割されている。中央にはNo.41と同じポーズの(服装は異なる)王様がおり、左下には夜闇の中にBbSの面々が、右下には夕暮れの中にXIII機関員達がおり、そして上にはジミニーとソラがいる。マスター・ゼアノートはソラを見上げているように見える。このイラストのロクサスはかなりいかつい。

No.47

3DのCGアート。
無数のページが散らばった青い空間で、ソラ、リク、王様、ドナルド、グーフィーが楽しそうに浮いている。

No.48

χのイラスト。
雲海の上、緑に囲まれた空間から、キーブレード使いたちが思い思いの姿勢でキングダムハーツを眺めている。

No.49

χ1周年記念イラスト。
黒いフードを被ったソラ、服がグーフィーのカラーリングに変わっているリク、アヒル口のカイリ、そしてペンを持ったチリシィが描かれている。
恐らくは王様、グーフィー、ドナルドを意識したものなのだろう。

No.50

衣装(KHIIのもの)交換のイラスト。ロクサスの服を着たソラとソラの服を着たロクサスが笑顔を交わしており、奥ではカイリの服を着たナミネがチリシィを膝に抱えて座り、彼らをナミネのワンピースを着てミニーのリボンをつけたカイリが指し示している。

No.51

上記の「3」のイラストに、ヴェントゥス、エフェメラ、チリシィを抱えたスクルドが加わっている。

No.52

デイブレイクタウンにて、屋根に昇ったキーブレード使いたちが時計塔を見つめている。1人これから屋根にのぼろうとしているキーブレード使いを他のキーブレード使いが引き上げている。

No.53

エフェメラとスクルド、チリシィの描かれたイラスト。

No.54

Uχのタイトル画面に使われているイラスト。
チリシィとユニオンリーダー達、そして何かの花を持った黒コートの人物が描かれている(ラーリアムもタンポポの綿毛を持っている)。
ちなみに全員別の方向を向いており、全員がこちらを向いているDRのタイトル画面との対比が見られる。

No.55

KH1.5のパッケージイラストとして使用されているイラスト。
「玉座」と構図は似ているがソラたちの顔はにこやかで、またカイリも玉座の傍に立っており、ソラの王冠をつついているように見える。
玉座の後ろには数多くのキーブレードが突き立っているようにも見えるが…。
左上には夕暮れの中腰掛けるロクサス、アクセル、シオンが、右上には夜闇の中笑顔で駆け出すリクと王様、それを微笑みながら座って見つめるナミネがいる。
床は白黒の市松模様で、左上と右上にそれが伸びているようにも見えるが、右上の方はCOMがテーマだからか白い部分がカード型に変わっている。

No.56

「予感」の項でも触れられているKH1.5のCGアート。

No.57

KH2.5のパッケージイラスト。
手前にはKHIIのソラ、ロクサス、グーフィー、ドナルド、その後ろにはヴェントゥス、アクア、テラ、王様、Re:codedのソラとリクがおり、一番奥には右にアンセム、左にゼムナス、そして両手を広げたマスター・ゼアノートが立っている。周りからはまるでマスター・ゼアノート達を狙うかのように何本ものキーブレードの先が向けられている。

No.58

KH2.8のパッケージイラスト。
画面が三分割されており、下には忘却の城の中を歩く3Dのソラ、リク、ドナルド、グーフィー、アクセルがいる。左上には後ろを向くアクアと王様が、右上には予知者達と2人の黒コート(恐らくは大きくてタンポポの綿毛を持っている方がマスター・オブ・マスターと思われる)がいる。左上から右上にかけて空が明るくなっている。