ソラたちが主に旅をする大きな海のような空間で、グミシップで航行する。「異空の海」と呼ぶこともある。
宇宙に相当する規模であり、光る星の一つ一つが「世界(ワールド)」である。異世界の存在を知る者からは、夜空に見える星は全て別の世界として認識されている。
星の大海にあるワールドは光の世界と狭間の世界で、闇の世界は全く別の空間に分かれている。
- エンド・オブ・ザ・ワールド は限りなく闇の世界に近い狭間の世界だと考えられる。
KHIIやKHIIIでは数々の人工的なギミックが見られるのだが、誰が作ったのだろうか…。
KHII以前とは違い、KHIIIではある程度自由に航行できるようになったが、それ以上は「危険宙域」として行くことができない。何が「危険」なのかは不明。
世界が闇に飲まれた際、そこの住人は星の大海に投げ出される可能性があるが、そうなった人間はどうなるか不明。
- 一応闇の回廊や異空の回廊と違って、ここに生身でいると心が闇に侵食されるとは言われていないが、仮に宇宙空間と同じ環境だとすると別の意味で世界の再生時まで生きていられるか疑問である。
- かのお化けクジラはプランクスターズ・パラダイスが闇に飲まれた後、生身でこの空間を泳いでいる。お化けクジラといえども一応はただの生物のはずなので、大量のハートレスをどうにかできるのであれば生存は可能なのかもしれない。移動はともかくとして。
箱舟は本来この星の大海を渡るために作られたものであり、カイリは研究者時代のゼアノートによって箱舟に乗せられ、星の大海を経由してホロウバスティオンからデスティニーアイランドへと流れ着いた。