技・魔法/【死の宣告】

Last-modified: 2024-03-03 (日) 17:31:37

カウントが0になると強制的にゲームオーバーになる技。
FFシリーズでは、これを受けてカウントが0になると、戦闘不能になる。


KH

ファントムが使用する。戦闘が始まるとすぐに味方一人にこの技を使い、時計台にともった炎がすべて消えるとそのキャラのHPが0になる(ケアルやアイテムで回復することは出来ない)。
時計台の中心部分にストップ系の魔法を使えばカウントが減るのを止められるので(使われる前にストップを使用した場合は、死の宣告の発動自体を防げる)、定期的にストップをかけておくことを推奨。

  • 必ずピーター・パンドナルドもしくはグーフィーソラの順に使う。
  • 厳密には死の宣告で倒れたキャラはステータス自体が表示されなくなり、ケアルやアイテムなどの指定対象外になるため「戦闘不能にした上でパーティーから除外される」処理になっている模様。
    地味に戦闘不能になっているときのエフェクトは通常のHP0での気絶とは異なる。細かい。

Re:COM

マールーシャ(三戦目)が使用するストック技。組み合わせは6+6+6。
荊のような光線を飛ばし、これを回避できないと強制デュエルへと突入。
制限時間6秒以内に全てのカードをブレイクできないと即死する。
が、時間は案外余裕をもって設定されており、ブレイクするカードも6枚だけなのでそこまで怖くない。
発動トリガーになる荊をドッジロールで回避するのも難しくないので、同名の技では一番対処の簡単な部類に入る。

  • 「お前の運命はカードが決める」or「お前の心は縛られた」or「カードで呪いを破って見せろ!」

カウントが0になるとソラがスペクターの攻撃を受けゲームオーバーとなる。
ラストリーヴはおろかリレイズすらも無効化される点には注意が必要。

  • 「せめて祈るがいい…」

何気にリク編のデュエルシステムの前哨戦のような役割を果たしている。

KHIIFM

マールーシャが戦闘開始時に使用。
ソラの背後にワープすると同時に、耳元で何言かを囁き呪いをかける。
以後戦闘終了までソラの頭上にカウントが表示されるようになる。

初期カウントはソラのレベルと同じ値で、サイズを使う攻撃全てを受けるたびに1づつ減少する。

  • 対象外の技は「乱れ咲き」のダメージ床、「花まとい」の起爆、「最後の審判」の光柱。これらの技を喰らってもカウントは減少しないが通常のダメージを受ける。

カウントはマールーシャの「竜巻斬り」直後の硬直に対して表示されるリアクションコマンド「ロブカウント」で回復できるが、ソラの最大レベルを上回る値には回復しない。

  • ピーター・パンを召喚していれば、Re:COMの時とは違いリレイズで復活することができる。
    ただしカウント1の状態でかろうじて耐えているだけなので、早々にロブカウントで回復するか決着を急ぎたい。

Lv1プレイだと被弾=問答無用で即死となるため他のXIII機関戦以上に緊張感溢れる戦いとなる。
しかも初期カウントが最大値になるのでロブカウントで底上げすることも許されない。
幸いマールーシャは再現データ戦でもノーダメージを狙いやすいのが救いか。


余談だが、ソラの耳元で囁いている言葉の内容は「衝撃的な言葉」らしい。
聞いただけで死の呪いがかかる程インパクトのあるその言葉とは、一体どのようなものなのだろうか。

  • コントローラの振動をONにしていると、囁かれた瞬間ブルブルする。ホント何言われたんだソラ…。

BbSFM

謎の男が使用する。細い糸のようなものを放ち、こちらを拘束してくる。
5カウントの内にボタンを連打して拘束を解かなければならない。
この技自体にもダメージ判定があり、こちらのHPが少ない時に食らうとラストリーヴで耐えなければやられてしまう。
また、拘束を解くためにかなりの連打が必要であるという仕様であり、一度喰らうごとに最大カウントが1ずつ減っていく。

  • 調査の結果、約一秒で2カウント減り、ボタンを15回押さなければならない模様。なかなか辛い。
    3回目以降の脱出は困難を極める。

さらに面倒なのが、この技自体の判定が長いこと。リーフベールで回避したはずなのに拘束されて別の技で仕留められるという事件も度々起きる。

  • 更に酷いのがこちらの特定のコマンド装備(ケアル系×4以上orアイススライド装備時)で挑むと連続で使用してくる。ボタン連打で拘束を解いても解除したときに生じる僅かな隙の間に2回目を打たれることも。

ほとんどステージ全域が射程圏であり、こちらがどこにいようと放たれた糸は一瞬でプレイヤーに届く上、回避行動を取っても的確に追尾してくる。そして糸が見えなくなっても少しの間判定が残っているという鬼畜技。一応ガード可だが、技を見てからではまず間に合わない。この技やメガフレアのせいで謎の男戦の後半は完全に回避連打ゲーとなる。

KHIIIRM

リミットカットエピソードで再現データのマールーシャが使用する。
本作では開幕で使用することはなくなり、戦闘中特定のタイミングとHPが残り1になった時に使用。
タイミングで使用した場合はソラの頭上に時間経過で減る15のカウントを出現させ、フィールドを変化させる。このときはマールーシャのアーマーHPを0にしてシチュエーションコマンド「デスペル」を使用すると解除できる。
残りHP1で使用した場合はソラの頭上に高速で減る99のカウントを出現させ、大技のファントムブリッツを使う。これを凌ぎきるとマールーシャが無防備な状態になりトドメが刺せる。
いずれの場合もカウントが0になるとゲームオーバー。

  • 技の使用モーションはKHIIFMと同じ。相変わらずソラの耳元に何かささやいている。

1回目の死の宣告時に纏うアーマー状態はファイア系魔法を当てても解除することはできないが最後に使う死の宣告の時に纏うアーマー状態はファイア系魔法を当てると解除できる。他にもシールドに変形するキーブレードでのカウンター攻撃も有効である。どちらも鎌投げ時のタイミングに狙おう。