XIII機関と対決する際の曲の一つ。
意味は「13番目の戦い」。
COM
初登場。マールーシャを除く機関員との戦闘で流れる曲。
アクセル、ラクシーヌ、ヴィクセン、レクセウスが該当する。
- GBA版では何故か機関員でもないアンセム(一戦目)でもこの曲が流れる。本人でもない上にラスボス曲である「Revenge of Chaos」を序盤で流すことに抵抗があったのだろうか。
- Re:COMでは一戦目から「Revenge of Chaos」が流れるように変更されている。
曲の後半部分のコーラスは、KHIIにて「Sacred Moon」のイントロのメロディに使われている。
Re:COM
ボス戦が追加されたゼクシオンもこの戦闘曲が流れる。
KHII
1対1でXIII機関のメンバーと戦う時の曲。
アクセル、謎の男(リク)、ルクソードが該当する。
また、物語の終盤、アクセルと協力してノーバディの大群と戦うイベントでも使用された。
- 存在しなかった世界にてソラが戦闘する機関メンバーのうち専用曲が用意されているゼムナスやロクサス以外は基本的に「The 13th Dilemma」が使用されているのにも拘らずルクソードのみこちらが使用されている。
COMからアレンジが加えられ、KHIIでは曲の後半部分に「Another Side」や「Organization XIII」のイントロ部分をアレンジさせたフレーズが追加されている。「Sacred Moon」のコーラスも一応入っているのだが随分目立たなくなった。
coded
忘却の城のホールで流れるBGM。この曲のせいでCOMとイメージがだいぶ異なる。
また、ラスボス戦である黒コートの男もこの曲が流れたまま戦闘に入るため、実質ラスボス曲。
Re:coded
ホールBGMは「Castle Oblivion」に、ラスボス戦は「Roxas」に差し替えられており、この曲は流れなくなっている。
KHIII
ルクソード&ラクシーヌ&マールーシャとの戦闘曲。KH2.5のものがそのまま使用されている。
ルクソードを倒すと「Lord of the Castle」に変化する。
KHIIIRM
2バージョン存在するが、そのどちらにも「Sacred Moon」のフレーズは無くなった。
The 13th Struggle -Luxord-
再現データのルクソード戦の曲。
怪しく鼓動を刻む、賭けの緊張感が伝わってくるような曲調に大きくアレンジされている。
軽やかなピアノと高く揺れるバイオリンが誘うように駆け引きを演出する。
また、ルクソードのHPが減ってきてさらなるゲームを始めてきたときにも曲調がさらに変化するが、サントラには未収録。
The 13th Struggle -Larxene-
再現データのラクシーヌ戦の曲。
原曲の印象を残しつつも雷の激しさと静寂、そしてラクシーヌのプライドの高さを表したようなアレンジが施されている。
まるで命を賭けた激しいダンスを踊っているようにも思わされる。
MoM
ワールドトリップのダークホール曲として収録。
- ワールドネームは「心無き者たちの旋律」。