基本情報
ナイトの2時間アビ。効果時間内、物理攻撃に対して完全無敵状態になる。
通称「インビン」
たまーに「インビジ」とややこしい略をする人がいる。
効果時間30秒間。再使用時間2時間
強烈なヘイトがあり、同じく強烈なヘイトを持つ白の「女神の祝福」で白に向いたタゲを取り返すほどのヘイトを一瞬で上げられる方法は、インビン以外にない。
主に緊急時に使われるPTの生死を分けるほどのクリティカルな技であるため、この技の使い方(タイミングなど)がナイトの優劣を決めるといって良いほど重要なアビリティ。
効果時間内は物理攻撃に対して無敵になるが、魔法攻撃や追加効果は受けるので注意。
特に、追加効果で死んでしまうということは良くあるので注意が必要だ。
使いどころ
何しろ2時間に1回しか使えない(基本1回のPTで1度しか使えない)ので、ここぞという時に使うのが基本。
使うタイミングとしては、主に以下の3つ。
- 白が「女神の祝福」を使った直後
- リンク時に挑発やケアルでも仲間(ほとんどの場合後衛回復役)からタゲが剥がれない、しかも瀕死の状態
- 複数の敵を相手にするBCなどで開幕に全員のタゲ取りをする場合
白が「女神の祝福」を使った直後
上記でも書いたが、白の祝福は物凄いヘイトを持っているので、インビンを直ちに使わないとすぐに撲殺されてしまう。
そして、サポ白でレイズが使えない/ナイトもレイズを持っていないレベル帯では白が死んでしまうと、PTの場所によっては即解散となってしまう危険性があるので、レイズ要員だけは絶対に死なせてはいけない。
なので、白が祝福をした次の瞬間にインビンをしなければいけない。
リンク時に挑発やケアルでも仲間からタゲが剥がれない、しかも瀕死の状態
この場合の重要点は4つ。
まず、スリプルやスリプルボルトを駆使しても何ともならない状況であること。(3リンク以上など)
寝かし専門役がいない場合(黒、赤、詩、狩など)。
そしてたとえスリプルで持ち越しても、状況が改善されない(逃げた方がマシ)な状況である時。
そういう状況で使う。
そしてすでにスリプルなどでヘイトが乗り「挑発やケアルでもタゲが離れない」こと。
努力をすればなんとなかる状況で安易に使うのはもったいない。
基本的に、リンク処理はサブ盾(理想はサポ忍戦士)の仕事。このサブ盾がリンクした敵に挑発を入れない人ならば、一言「挑発入れといて」で済むことも多い。
また、挑発やケアルなどタゲを取ろうとする努力を十分にせずに、すぐにインビンに頼るのももったいない。
更に、「瀕死の状態」というのもポイント。
死なせてしまってからでは遅い。かといって、まだまだ余裕(もしかしたらスリプルやエスケプで何とかなる状態)で、早々にインビンを使ってしまうのもどうかと思う。
瀕死でそろそろやばそうで、しかも手もないという時に使うのがベスト。
そしてその時気をつけないといけないのが、4つ目の重要点。
それは、
ヘイトが乗っていない敵にインビンをしてもタゲは取れない。
ということ。
つまり、敵が後衛にからまって、後衛だけが殴られている場合、後衛に絡んだ敵のヘイトリストにはまだナイトは載っていないので、この時点でインビンをしても殴られている後衛は助けられない。
なので、一度殴られている味方にケアルを飛ばす、もしくはもしも近ければホーリーサークルやランパートでヘイトリストに載り(効果がきちんと殴られている味方にも及んでいることを確認して)、それからインビンをするのが良い。
BCでの開幕タゲとり
複数の敵がいるBCなどで、手っ取り早くタゲを取るのがこの方法。
まず、ナイトが一番に突っ込む。
BCの敵の場合、大体一番最初に突っ込んだ人が敵全体のヘイトリストに自動的に載るようになっているため、この辞典ですぐにインビンしてしまってかまわない。
インビン効果中の処理
インビンシブルの効果は、緊急時に使うと体感できるけれど30秒と非常に短い。
この間、無敵なのだからとボーっとしていると、最高クラスと期待していたヘイトもすぐにしぼみ、案外すぐに他のPTメン(特に後衛または2時間アビ発動したアタッカー)にタゲを取られてしまうということがよくある。
インビン効果中に何をしていたかがその後の生死を決めるとも言えるので、インビンをしたからといって油断は禁物だ。
インビン効果中やっておくべき事は以下の通り(PT緊急時に使用した場合)
- エスケプなどがある場合は、脱出魔法をお願いする。
テレポやエスケプなどがある場合は、その詠唱が最優先。
詠唱中に殴られて詠唱が止まらないように、アビや魔法全開でヘイトを上げておく。 - 後衛や殴られた人にケアルを飛ばす。
なるべく回復を後衛に任せず、ある限りのMPを全て使ってもいいので回復に徹する。
それは、PTの状況復帰という意味もあるが、下手に後衛にケアルをさせて後衛のヘイトを上げないためや
自分のヘイトを更に上げるという意味がある。 - 脱出魔法がない場合で、エリチェンが出来る場所の場合、他のPTメンを先に退避させる
殴られた人にケアルを飛ばしたりアビ全開でヘイトを稼ぎ、囮になっている間に他のPTメンを走らせ逃がす。
最後尾を走り、自分もできればエリチェンする。無理そうならば敵が沸かない生き返りやすい場所で死ぬ。
エリアチェンジが遠い場所でのレベリングは、脱出手段がない場合なるべく避けた方が良い。
しかし脱出手段がないレベル帯で、万一リンクしてしまった場合はしょうがないので、インビンをした後、ケアルやアビを使って全力で囮になり、PTメンの逃げた方向と反対方向に走ってPTメンを死なせないことを最優先とする。
そして、敵が沸かない生き返りやすい場所で死ぬ。
こういうケースでナイトが生存しようという気持ちは捨てた方がいい。
むしろ、こういうケースでナイト以外のPTメンが無事で、自分だけ死ぬのは騎士として誇りではないだろうか。
マクロ
/ja インビンシブル <me> /p ========インビンシブル発動!逃げてください!=========<call3>
必ずインビンシブルを使った事実をPTメンに知らせること。
その後、エスケプやテレポがあるなら詠唱を指示したり、ない場合は後衛に「ケアルは俺が回すから」などと色々指示をしながらPTメンバーの生存に努めること。
誤爆を避けるため、マクロパレットで間違って押しにくいけど緊急時にはすぐに押せそうな所(最後尾など)に置いておくのが無難。
コメント欄より(レベル24の装備ページと重複)
情報主:Darkenさん
俺の場合はインビンは自分のHPが危ないときと白が女神を使ったときにやります。
狩場によってはインビン中に建て直しやエスケなどもあり
情報主:おかるさん
インビンとかのアビは、辞書登録もお奨めですよ~。
確かPS2でも出来ましたよね?自信ないけど…。
「れんま」→「/ja 連続魔 」とか
アビ系で使ってます。
人によっては前に「@」付けたりして誤爆を防いだりしてるみたいです。
情報主:首狩さん(メイン狩人):
俺としては、ナイトのインビンはあくまで最後の手段
ナイトさんにインビンさせるまで追い込まれるのは周りが下t (以下略
狩人もサポ忍主流なので、空蝉で最大6発までは無傷で耐えれる
だから、リンクした時にあえてタゲ取るときもあります。その辺は状況に応じてクロスボウならスリプルボルトで眠らせるのも一つの手ですし
俺も、あまり自慢できるようなPスキルではないんですがねw
関係ないけど、狩人は40で「影縫い」を覚えます
リンクした時に有効なアビです(特に戦士系のモンス)
情報主:Rietanさん
最近は自分 お遊びでびんびん撃っちゃったりしてるので(狩りの最後に一発など)あまり色んな事言えないんですが、
- 挑発がリキャスト不可な場合
- センチネルでタゲが動かない場合
- MPもケアル2以上が出来ない位少なくなった場合
で基本撃ってるつもりです。
情報主:ねーじゅさん
インビンの発動タイミングは、白さんの祝福まではとっておきたいですね。白の祝福をはがせるだけのヘイトをそれまでに稼ぐことも大事ですけどね。
インビンは自分が生き残るためのアビじゃなくて、自分と引き換えにほかの人を生かすアビだと思ってます。ナイトが死んだときにインビン残ってるようじゃダメなんじゃないかなーと。
まあ、くもの一撃とかの事故死は別ですけど。
情報主:夜の銀狐さん
インビンですけど、あまり使ったこと無いですね。逃げてる最中使うくらい。
リンク処理は基本的に盾がするもんじゃなく、サブ盾の役目。
寝せ役はそれの管理に当たってサブが挑発で。
盾はメインの殲滅に当たる。
それが基本じゃない?