関本健太郎*1(賢太郎、元阪神)が2004年オフの契約更改で年俸増額の交渉材料として用いた表現。
記事
最後は情に訴えます。契約更改で2度の保留をしている阪神・関本健太郎内野手(26)が、次回の交渉で希望額到達への秘策を練っている。「実は来年の5月に子供が生まれるんです。何とかミルク代として」と、第2子出産を切り札に、最後のお願いをする決意だ。
前日に2度目の保留。1400万増の3000万円を提示されたが、希望額の3500万円には足りない。「別にむちゃな話をいっているわけではないと思うので」と、ブレークした今季に少しでもアップ額を勝ち取りたい本音を見せた。(後略)
年俸アップの口実とはいえ、500万円のミルク代を要求する金銭感覚のズレがネタにされた。
類例
1991年オフに工藤公康*2(当時西武)と水野雄仁(当時巨人)もミルク代について述べたとされる。