四球四球四球四球本塁打三振三振三振

Last-modified: 2024-03-21 (木) 08:48:06

長谷部康平(元楽天)が残した投球内容。
四球→四球→四球→四球→HR→三振→三振→三振」と表記される場合もある。


概要

2010年9月3日の対西武戦における出来事が由来。試合開始直後の1回表の投球内容が

  1. 片岡易之 B B B 見逃し B
  2. 栗山巧  B 見逃し B B 見逃し B
  3. 中島裕之 B B B B
  4. フェルナンデス B B B B ←押し出し(+1点)
  5. 中村剛也 見逃し B 本塁打(+4点) ←初スイング

という、際どいコースを悉くボール判定される*1不運を勘案しても尋常ならざるものであった。
さらに被弾後の3人は三者連続三振で抑え、この回は野手の守備機会が一度もなく1安打5失点という伝説的なイニングと化した。

長谷部は続投*2したものの結局2回途中9失点で途中降板。試合は楽天が4-14で大敗した。
(参考)試合結果


参考動画

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関連項目



Tag: 楽天 西武


*1 当日の球審は津川力
*2 試合開始直後に炎上を始めたためリリーフの準備が全くできておらず、時間稼ぎのために続投したと言われている。