頭を割って、中を見てみたい

Last-modified: 2023-12-02 (土) 01:27:17

ヤクルト・高田繁監督(当時)が2009年7月31日の中日戦(神宮)後に発したコメント。


経緯

試合終盤に代走で出場するも牽制死した川本良平のプレーに対する高田のコメントが由来。
当時のヤクルトが絶賛失速中につき高田のコメントが特に荒れていた時期で、この前日には「論ずるに値しない」、前々日には「ファーストの男」という名言が生まれている。


記事

プロ野球・ひとこと - 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009073101168(リンク切れ)

◇頭の中を見てみたい
ヤクルト・高田監督 1点リードの八回、代走・川本がけん制死。「絶対やってはいけないプレー。頭を割って、中を見てみたい

その経歴や武勇伝から「インテリヤクザ」とも呼ばれる高田のコメントに、「本当に頭をかち割るつもりなのではないか」と人々は恐怖した。
これが転じて、牽制死やそれに近いプレーを「かち割り」と呼ぶこともある。


関連項目



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