おかしなことやっとる

Last-modified: 2023-11-13 (月) 15:03:03

元オリックス・バファローズ監督・岡田彰布の試合後のコメントのこと。
現在はとんでもない成績のチームや選手に対して「すごい成績・活躍」の意で使われることも多い。


初出記事

オリックス今季4度目の3連敗…指揮官は苦言
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/05/30/kiji/K20110530000921260.html

(前日先発の)西と一緒。2ストライクから打たれたし、初球を打たれた。ストライクばっかり、いきたがる」。岡田監督は2日続けて先発マスクをかぶった伊藤に苦言。さらに2点を先制した直後の2回に集中打を浴びたことを問われると、「(中日とは)あと2回(2試合)あるから言えんけど、おかしいこと、やってるからな」と意味深長なコメントを口にしていた。



この「おかしいこと」とはサイン盗みのこと。ただその根拠となる証拠は無い単なる難癖だった上、このコメント後にオリックスが7連勝したり下位からCS争いに食い込んで行ったことで

(オリックスの方が)おかしなことやっとる
敵に視線を向けさせつつ自分がおかしなことをやる高等戦術

などと語られていた。
その後は猛虎弁どん語風に替えられて、現在の形でなんJでも定着したようである。


関連項目