戦術

Last-modified: 2011-07-21 (木) 03:01:24

概要にもあるようにエルフは馬に乗りながら弓で戦う流鏑馬(やぶさめ)という戦術が可能。
基本的にエルフは流鏑馬で戦うことで真価が発揮される。

流鏑馬中使用可能スキル

 
流鏑馬時に使用可能なスキル

  • レンジアタック
  • マグナムショット
  • ミラージュミサイル
  • サポートショット
  • クラッシュショット
  • 弓精霊実体化

乗馬中実行できないが、事前に実行してから乗馬しても継続されるスキル

  • マナシールド
  • メディテーション(無意味)
     

流鏑馬の仕様 

  • 移動中の照準
    • 流鏑馬中も移動時の表示照準率は50%が限界だが、内部的には99%まで照準される。
      移動しながら発射すればその時の内部照準率で射出される。
    • 但し立ち止まると50%から再照準となるので注意。
    • この仕様を最大限活かすためにはMTU、TAFの設定が必須。
  • 自身を戦闘モードにしてから馬に乗ると、馬が暴れず静かに流鏑馬できる。
  • マグやミラ等の準備中徒歩になるスキルは移動先をクリックしてから準備すると走ったままスキル準備が可能。
    ただし鯖状況等により自身の位置ずれを招くので、慣れるまで注意が必要。
    また、完了前に地面やmobを再クリックしてしまうとその時点で歩き始める。
  • 乗馬中に本体が食らうダメージは馬の防御保護依存。
  • エルフがデッドリーになる前に馬が先にデッドリーor死亡すると、馬だけ吹っ飛んでエルフは仰け反るのみ。
    また、mobのアタックは馬が吹っ飛んだ時点で中断される。馬を常に瀕死にしておけば被弾は最小限で済む。
  • ドラゴンのウインドミルスキルは、プレイヤーのウインドミルと仕様は同じ。
    そのため騎乗中にミルフィニッシュをすることでタゲの簡易凍結が可能。
    巻き込みで警戒状態にする事も可能で、ラゴ系の強い1:1属性のmobをタゲ凍結できる。
    この場合はドラゴンに対しての警戒状態なので、騎乗中のエルフにタゲは行かない。

mobターゲットの仕様

流鏑馬にて戦う場合、mobのターゲット(以下タゲ)はエルフ本人ではなく馬のみにタゲが来る。
例えば、ボーンアーチャー2匹の前で馬にのって棒立ちすれば、どちらも馬をタゲる。
自分から下馬した場合、既に馬をタゲっている敵は即座にエルフへタゲ変更する事はない。
タゲ予約自体は乗馬中にしっかり行われており、エルフにタゲ予約済みのmobは下馬した直後にタゲってくる。
但し、馬死亡と同時に落馬した場合のタゲ優先度は既に攻撃されているmob>タゲ予約mob。
 
 
実戦時の例
 
○=流鏑馬中エルフ 
弓が馬タゲ中に棒立ち(エルフ攻撃前)
 
             !!
     ○←弓攻撃←弓
                 槍
                剣
             剣    槍
 
         ↓
 
   \プスッ/
   ..
馬.:  :エ       弓(即タゲ移りしないが、後からタゲってくる)
ズシーン             槍
             !!  剣
           ←剣(即アタ)  槍

誰か判り易いSSなりで説明お願いしますorz
 
 
mobは前述の通りタゲ予約というものをしている。
要は、交戦中のmobを倒した次に襲い掛かってくるmobは決まっている。
が、1:1属性mobと戦うときは自分から次のタゲを取れば、事実上相手のタゲを選ぶ事ができる。
流鏑馬の時はこれが基本になり、相手が此方をタゲ確定する前に此方が無理矢理タゲ確定させて戦う。

例えばmobが4体いて①、②、③、④というタゲ予約順をしたとする。
まず①を倒し、②に認識される前に③を攻撃すれば②は1:1属性の為攻撃できず、③が此方をタゲってくる。
しかし、このときにクリティカルが出てしまうとmobの認識条件の攻撃された判定が行われない。
エルフのレンジは1射で2本発射される仕様のため、どちらか一本でもノンクリならば相手のタゲを取れる。
しかし2連続でクリティカルが発生すると、攻撃した相手はタゲ認識してくれない(マグクリでも同様)。
つまり③に2連クリしてしまった場合、③はタゲってこないものの②が此方をタゲってくる事になる。
②が此方をタゲった事に気付かず③に追撃を行えば当然③も此方を認識し、その結果2タゲとなる。
(③に追撃した攻撃が再び2連クリした場合は③が此方を認識できず、②だけのタゲとなる)
因みにこれはレンジに限った事ではなく他の弓スキルや近接攻撃等でもクリティカルが出れば起こりうる。
 
 
戦闘中に馬が倒されてしまった場合
 
前述の通り、騎乗中でもエルフにタゲ予約はされている。
戦闘中に馬が倒された場合は当然交戦中のmobだけがエルフを認識して戦闘継続となる。
 
しかし倒された馬を引っ込めて違う馬を召喚→交戦中のmobを倒す→次のmobにタゲられる前に乗馬
 
とすればエルフにタゲ予約は行われているものの、騎乗中という判定になりエルフにタゲがこなくなる。
召喚されたばかりの馬に対してだけ新たな認識時間が発生するので、これを利用すれば割と安全にリカバリー可能。
 
 
下馬戦闘中に乗馬した場合
 
mobがアクティブ(!!)の時に乗馬すると、アクティブmobの頭上にが表示される。
通常時は警戒状態を示すが、乗馬中のこれは!!となんら変わらずエルフをタゲったままという意味を示している。
勿論他のmobは馬を普通にタゲるので、その結果複数タゲになる。
しかも状態のmobはあくまで警戒状態として処理されているらしく、下馬すると他のmobから!!を出される。
(これを利用すると部屋のmob全部のタゲを一人で持つことができたりするがPT時以外役に立たない)
通常時の警戒状態と間違えないように注意しよう。
 
 
交戦中に召喚解除した場合
 
交戦中のmob頭上にが表示されて、AIがリセットされる。(タゲ数としてカウントはされる)
殴られる直前などで解除する事で体勢建て直しができる。
なお、殴られている最中に召喚解除した場合、敵の多段攻撃が途中で終了する。これにより、いちいち馬を殺さなくても馬のLifeを下げて戦っているような効果を得られる。ただしサーバが重いときやペットの出し入れに時間がかかる状況では、有無をいわさずそのまま殺されることもある。

陸戦

流鏑馬戦術が適さない場所orできない場合では殲滅力が下がるものの馬を下りての戦闘が基本となる。

  • 近接攻撃能力は最低クラスなので基本的には弓、魔法、錬金術で戦う。
    • 接近してくるmobに対してはボルト魔法で足止めしてからレンジを当てることで割と安全に対処が可能。
      ただしMR2↑にはボルトを弾かれるので、ミルペットやFB支援ペットに護衛させつつ矢を当てていこう。
    • FSの活用。ダウンを貰うと強制解除なので身の安全を確保して使う事。
      あらゆる弓スキルが高速化するのでマグナムやクラショの回転が飛躍的に向上する。
      レンジも速くなるが、レンジが利く=流鏑馬で対処できるなのでレンジ連打にFSを使うのはあまり効果的ではない。
    • 遠距離からマグる。対NS2持ちの基本で、マグ支援AIを入れたペットがいると効果的。状況次第ではFSとの併用も。
    • ワンドをもって中級魔法やブレイズ。敵が多い場所では弓よりこちらの方が良い場合も。
      中級魔法はマナ消費が激しいのでマナの管理は怠らぬように。
    • シリンダーを装備して錬金術。錬金は全体的にエルフと相性の良いものが多い。
      弓の利かない敵にWC、安全地帯を作る防護壁、近接の弱さを補うゴーレム練成など自分にあったものを使おう。

コメントフォーム

  • とりあえず設置、文章とか適当なんで手直し出来る人お願いします -- 2010-09-11 (土) 20:56:18
  • ちょいと見やすくしてみた。あと申し訳なさそうに歩兵戦闘の項目を追加してみますた -- 2010-09-15 (水) 14:50:21