マップエディターの使い方

Last-modified: 2018-01-01 (月) 23:08:51

これは初級編に入るが、基礎的なものにも関わらずここが難しい。

マップに置ける物の量

グラウンド(床等)が50個まで、
シャーマンオブジェクト(箱等)が30個まで、
装飾物(チーズ等)が40個まで、
後々解説するジョイント(JR等)が無制限である。(ジョイントは付けるほど重くなります。)
※ただしXMLの文字数制限があるので注意。(テキストの容量が20KBまで)

セレクタ

既に置かれた全てのものををカーソルで動かしたり、矢印キーで調整したり、設定を挿入する、削除するなど非常に重要な役目を果たす。

ショートカット

クリック → 物を選択
Deleteキー → 物を削除
ドラッグ(選択状態) → 物を動かす
矢印キー(選択状態) → 物を1pxごとに動かす
Shift+矢印キー(選択状態) → 物を10pxごとに動かす
Space+ドラッグ → マップをスクロールする(これで画面外の編集が可能)
Ctrl+Z → 1個元に戻す(Undo)
Ctrl+Y → 1個先に戻す(Redo)ただし、1回限り。
マウスホイール → グラウンドの角度を10度変える。
Shift+クリック → 複数の物を選択
Shift+A → 全ての物を選択
Shift+クリック状態で、ドラッグ → 変な挙動をするだけ。(意味なし)

共通設定

X = マップのX値(左端が0,右に行くほど値は大きくなる)
Y = マップのY値(上端が0,下に行くほど値は大きくなる)
L = グラウンドの幅の長さ(ただし、円の場合は半径) 最大値3000 ,最小値10
H = 四角形グラウンドの縦の高さ。最大値3000 ,最小値10
Z = これの数値が高いほど、他のグラウンドより前に出る。ただし、装飾とグラウンドのZは異なる。
背面・前面 = ねずみの背面にくるか、ねずみの前面にくるか。
反転 = 装飾のみ。装飾が左右反転するかどうか(上下反転は不可。)

グラウンド

グラウンドの全てについては、グラウンド一覧を参照してください
マップエディター上で設置できるグラウンドは、初期デフォルト値が存在する。(後々変更が可能)
また、type(グラウンドの種類)によって、グラウンドの見た目が変わる。
1マップに50個まで置ける。

設定

セレクタでグラウンドをクリックしたら右下に設定画面がでる。
カーソルの形が変わらず、値が変更できない時は、ネズミが死んでいる。ネズミが死なないようにして、もう一度「セーブ/ロード/テスト」からマップをテストしよう。
ここで指定できない桁数は、XML編集からでしか指定できない。

要素説明指定可能桁数補足
ダイナミックグラウンド動かないグラウンドか、動くグラウンドかを指定する×
質量(Mass)物の重さ。20でチーズなしネズミと同じ。6桁ダイナミック時のみ指定可能。0で自動計算
摩擦(Friction)物の摩擦。高いほど滑りにくくなる。4桁
反発力(Restitution)物の反発力。高いほど反発係数が高くなる。4桁
角度物の角度。180で半回転、360で一回転する。4桁
角度の固定1だと角度は固定される×ダイナミック時のみ指定可能。
移動時の抵抗値が増すと落ちる速度が遅くなり、抵抗が増える。4桁ダイナミック時のみ指定可能。
回転時の抵抗値が増すと回転にくくなる。4桁ダイナミック時のみ指定可能。
ねずみと接触させるねずみと接触できるかどうか×
グラウンドと接触させるグラウンド同士接触できるかどうか×

飾り/チーズなど

飾りやチーズを置ける。
この事をTFMマップ製作部では装飾物と呼んでいる。
装飾物はチーズ・穴を含めて1つのマップに40個しかおけない。
また、ねずみの初期位置・シャーマンの初期位置は1つのマップにそれぞれ1個しかおけない。
ねずみの初期位置はXML編集で複数指定することが可能だが、難しい。

シャーマンオブジェクト

シャーマンが本来召喚するものをマップエディターで最初から指定することが可能である。
また、ここからネイルも置くことが出来る。
TFMマップエディターから直接置けないシャーマンオブジェクトも存在する。
その場合は、XML編集でしか指定できない。

マップセッティング

マップ全体について、設定できる。

設定項目説明補足
重力マップの重力を指定できる。初期は10。小数点も指定可能。
マップの風を指定できる。初期は0。負の数・小数点も指定可能。正の数だったら右側に風が吹く。
コリジョンねずみ同士の判定をつける。マップ上ではMを使わないと確認できない。
ソウルメイトねずみ同士を紐で結ぶ。マップ上では確認が不可能。
ポータルシャーマン召喚可能アイテムにポータルを追加。
背面背景画を指定することができる。

セーブ/ロード/テスト

その名の通り、セーブ・ロード・マップのテストを行うことが出来る。

項目説明補足
このマップをテストする作ったマップに鼠を動かせる。
debugマップをテストする際に、debugモードにできる。活用できるのは後々から。
マップをクリップボードにコピーする後々重要になるXMLコードがもらえる。
マップを投稿する(40 cheese)基本40チーズでP0として投稿マップテストでクリア後選択可能
トライブハウスマップとして投稿する5チーズでP22として投稿
ロード上の空欄にXMLや@XXXXXXXを貼って押すと、マップが出てくる壊れたマップ/P0,P22を編集できる。P0,P22以外も読み込めるが編集ができない。バグったマップだと再度ロードができなくなる。

累計1000チーズ以上集めないと投稿できない。
まだ投稿できないがマップを保存したい人は、メモ帳にXMLを貼って保存しておく。XMLとはを参照。
また、P1などのpermの数によって、マップ投稿にかかるチーズが減る。(最低5チーズ)
P1ひとつにつき-4チーズ、P3~P10ひとつにつき-10チーズ?(不明である)
XML編集を行った時、XMLがバグった時マップが投稿できないし消滅してしまうので、XMLは事前に絶対にPCに保存しよう!絶対にPCに保存しよう!

テスト時の便利なショートカット

Mキー → カーソルの位置に鼠を召喚する。リアルな鼠で、自分が動くと少し低速で鼠も動く。

その他

リセット

マップを全てリセットする。
押す前にもう一度確認ボタンが出る。
もし間違えて押したら、キャンセルをおそう。

終了

終了して、自動的に部屋に行く。

注意点

他の鼠からトライブ招待が来た時、注意書きもなく移動されるので注意。