lua入門編

Last-modified: 2018-02-17 (土) 23:59:43

関数

関数は英語でFunctionです。
数学では関数にxを入れると何か値が出てくるものだと思われますが、
プログラミング界では広義にあつかって、関数に何かを入れると何か起きるという意味になります。

luaでは関数は
function XXXXXXXX(a, b)
などと書き、a,bを入れると何か起きます。

何が起きるかは
function XXXXXXXX(a, b)

end
の間に書きます。
基本的に上から下へ移動します。

変数

変数は英語でVariable、略してVarとも言います。
xとかyに値や文字を代入することができ、それを変化させることもできます。

x = 7
↑こういうふうに書きます。これはxに7を代入するということです。
x = x + 2
↑こう書くと、xに(x+2)を代入する、つまりxが2増加するということです。

x = 5
y = x * 3
↑こう書くと、xは5、yは15になります。*は掛け算の記号です。

二次関数を作ってみよう

x = 6

function quadratic(number) --関数を開始させます。numberはfunction内でしか使わない文字です。
return number^2 --numberを2乗したものをreturn(返す)します。returnを使う場合、functionが数学の関数のように使えます。
end --終わります

y = quadratic(x) --関数quadraticにx(6)を代入します。6^2=36なのでyには36が入ります。
print("x = "..x.." y = "..y) --printはTFM上の#luaにて確認することができます。「..」は文字列と変数を のり のように繋げる役割をします。つまり、"x = "とxを..を用いてくっつけています。