MySummerCarの英語、フィンランド語表記を日本語にローカライズする方法です。
アップデートにより、最新版には対応していない事もあります。
公式がリリースしているものではありませんので、不具合等が生じる場合がありますが自己責任で。
事前に用意するファイル
すべてダウンロードしてください。
MSC Loader
- Modを導入する基本ファイル、Language Frameworkを動かすために必要。導入済みの場合は改めてインストールする必要はない、インストール方法は、導入を参照
https://www.nexusmods.com/mysummercar/mods/147
UnityEX
- ゲームのAssetを閲覧編集できるアプリ、テクスチャの変更に使う
本家
https://forum.zoneofgames.ru/topic/36240-unityex/ - 本家は最新版のみのダウンロードになっていて、かつ、ダウンロードが制限されていることもある。
- 最新版は、手順やボタンの位置が違うこともあるので注意
旧版ダウロードサイト
https://ux.getuploader.com/software_desktop/download/28
- Ver.1.8.9.4のダウンロード、割と安定
MSC日本語化パック Ver0.9.1
- 日本語訳テキストとフォント、日本語テクスチャがパッケージされている
翻訳はJapanese.txtを編集することで、自由に改変可能、フォントは下に紹介しているものを同梱しているので気分で変更できる
日本語テクスチャは、UnityEXを使って導入する、Unity Asset Explorerを使う場合は画像を上下に反転する必要がある
https://www.racedepartment.com/downloads/japanese-translate-package.43009/ - 更新日時 2021/06/19
日本語訳の導入手順
- MSCLoaderをインストールする
- 日本語化パックを任意の場所で展開
- MSCLoaderのModsフォルダへ日本語化パック/LanguageFramework.dllとExtraTranslate.dllを入れるを入れる
- MSCLoaderのMods/Assetsフォルダへ日本語化パック/LanguageFrameworkフォルダとExtraTranslateフォルダを入れる
日本語テクスチャの導入手順
- バックアップを必ずとるmysummercar_Dataフォルダをコピーして安全な場所に貼り付けておく、mysummercar_Dataフォルダの場所は、インストールしたディレクトリ\steamapps\common\My Summer Car\mysummercar_Data
- mysummercar_Dataフォルダへ日本語化パック/Unity_Assets_Filesフォルダを入れる
- UnityEXをインストールし起動
- 左上のOpen archiveをクリックして、mysummercar_Data/sharedassets1.assetsを開く
- 読み込みが完了したら、上中央のImport filesをクリック
- 同様にsharedassets2.assets、sharedassets3.assetsについても開いてからインポートを繰り返す
- インポートするとsharedassetは完全に上書き保存されています、元に戻したい場合にはバックアップのsharedassetsを入れ替えてください
- 固有名詞は、Google翻訳を採用
日本語フォントバリエーション
- MSCLoaderのMods/Assets/LanguageFrameworkフォルダを日本語化パック/他のフォントバージョン/各フォント/LanguageFrameworkフォルダと入れ替えるとフォントが適用されます。
- フォントの利用にはライセンスを厳守してください。
日本語用フォントファイルの作成の手順
Asset Bundleの作成
- Unity(Ver.5.0.0f4)をインストールする
- prefabを作成
- 作ったprefabを選択すると左下にAsset Bundleがでる
- これをクリックするとNoneのメニューがでるので、New..を選ぶ
- hoge.unity3dのような名前をつけてエンターキーを押す
- さらにAsset Bundleをクリックして上で付けた名前をクリック→必要なPrefabやtextureやsoundを追加
- 追加が完了したら画面上のどこかで右クリックしBuild AssetBundlesを選択
- 処理が完了したら、画面上のどこかを右クリックしてShow in Explorerを選択
- AssetBundlesフォルダを開き、先に作ったhoge.unity3dをコピー
- modのAssetsフォルダに貼り付けて下記のcodeをインポートする
AssetBundle ab = LoadAssets.LoadBundle(this,"something.unity3d");
GameObject go = ab.LoadAsset("test.prefab") as GameObject;
ab.Unload(false); //unload when you take all items you need.
Fontの作成
- MSC Asset Bundlesプロジェクトを開く
http://my-summer-car.ml/ab/MSC%20Asset%20Bundles.zip - Projectウィンドウに使いたいFontをドラックする
- Fontの設定を変更 Font Size→70 Rendering Mode→Smooth Character→Custom set
- 他に必要な文字を追加
- プロジェクトウィンドウを右クリックしBuild AssetsBundlesを選択
- 生成されたファイルをMod/Assets/LanguageFrameworkフォルダにコピー&ペースト
翻訳テキストの作成
- Mod/Assets/LanguageFrameworkフォルダ内のテキストファイルを日本語用に変更
- Mod/Assets/LanguageFrameworkフォルダのsetting.txtの内容を変更 例)Language = japanese FontAssetName = azuki_fontasset.unity3d FontName = azuki
- MySummerCarを起動してエラーをチェック
↓消すファイル↓
ATLAS_HOME.tex ATLAS_MOTORPARTS.tex ATLAS_HOME.tex.dds ATLAS_MOTORPARTS.tex.dds ATLAS_ART.tex ATLAS_ART.tex.dds
デフォルト表記になるテクスチャは、各sharedassets内のTexturesファイルにある削除したtex.ddsのテクスチャがデフォルトになる(ちゃんと見たいときは.ddsを.jpgにすると見れた) -- 2022-06-18 (土) 01:12:18