調整

Last-modified: 2023-09-14 (木) 04:43:08


セッティング

  • ボルトナットの絞め方表記の見方
    上12 ホイール上方向に12回回す。12回しめる
    下3 ホイール下方向に3回ゆるめる
    下25→上11 25回ゆるめたあと11回しめる

キャブレター

キャブレターとは

キャブレターは、燃料と空気でシリンダー内に送り込む混合気を作り、混合気の量を調整するパーツです。サツマのキャブレターを調整することにより燃料と空気の比率が変わります。実車ではいくつか調整箇所がありますが、サツマでは1箇所のネジで調整します。

調整方法

  1. キャブレターの中心にあるネジで調整します
    キャブレターは、パーツ状態でもブロックに取り付けてあっても構いません。
    サツマをすべて組み上げてある場合は、Hood(ボンネット)のロックをハンドル下にあるレバーを引いてはずしHoodをクリックして開けてください。
    エンジンルーム内、AirFilterの下にキャブレターがあります。
  2. 調整にはマイナスドライバを使います
    ツールボックスまたはラチェットセットの中のマイナスドライバを持ってください。
  3. キャブレターのネジをマイナスドライバで回します
    回し方は、普通のネジと同じようにマウスホイルを操作して回してください。
  4. 初めにマウスホイル下に60回、回してください
    マウスホイルをゆっくり動かすとカチッとなるのが1回分です。指を上から下へなぞるようにマウスホイルを動かします。
  5. 今度は逆に上へ35回、回してください
    さっきと反対方向へマウスホイルを回してください。指は下から上マウスホイルを動かしてください。

なぜ、60回→35回?

サツマのキャブレターは、60段の数値で設定されています。
1回マウスホイルを回すと1段変化します。
初期の数値はランダムなので現在の数値は不明です。そこで、あらかじめ最大か最小にします。ここでは、最も下に回した状態を基準にして、そこから上へ回すことにより数値を把握しています。

キャブレターの数値?

設定数値の範囲は、決まっています。それ以上にも以下にもなりません。なので、もし回した回数が曖昧になったら始めからやり直せます。
もちろん、キャブレターを外しても取り付け直しても数値は変わりません。
ノーマルキャブレターとツインキャブレターはネジ1つで調整できますが、レーシングキャブレターはネジが4箇所あります。レーシングキャブレターはすべてのネジを同じ値に調整してください。

ネジを回すとどうなる?

空気と燃料の比率が変わります。
最も下に回すとネジが緩んだ状態になり、燃料の比が最大です。

比率が違うと何が変わる?

燃料の比率が多い場合を「濃い」またはリッチ、逆に空気の比率が多い場合を「薄い」またはリーンといいます。
適切に濃いとトルクが上がりますが、濃すぎるとパワーがありません。
薄いと速度が出やすくなりますが、薄すぎると破裂音がしたりエンジンストールします。
エンジンの水温によっても比率が変化し、水温が高いと薄くなります。空燃計を使う場合は暖気して水温計の針が中心付近になってから数値を確認してください。

調整できたら

  • 調整が終わったら、エンジンをかけてください。異音がせず、エンジンストールしなければ最適な調整です。
  • バルブはあらかじめ調整しておいてください。
  • エンジンの調子が変な時は、ネジの回し方をミスしている可能性があります。最初からやり直してください。
  • 上記のやり方で空燃計14.5前後です。上27回が最高出力との資料もあります。
  • 上30回を中心に最適な位置を見つけてください。
  • 上40回では速度が出やすく好調ですが、ノーマルラジエーターではオーバーヒートします。
  • 混合気が薄いとアイドリング時の回転数があがります、アイドリング時にエンジンストールする時は薄めに調整してください。
  • マフラーから出ている煙の量や色でも状態が判別できます。絞めすぎると煙が多めに出てオーバーヒートの原因に、ほどよいと煙が小さくなります。燃調が濃いと煙が黒く、薄いと白くなります。ベストセッティングになると小さな白い煙になります
  • 修理屋でEngine adjustment(ノーマル仕様の調整)を行うと、下60→上36と同等に調整されます。この状態でエンジンが冷たい時は空燃比15.5前後、エンジンが暖まると14~13になります。
  • 修理屋でMotor tuning(レース仕様の調整)を行うと、下60→上26と同等に調整されます。エンジンの出力は上がりますが摩耗しやすくなります。


バルブ

バルブの調整は、実車のタペットクリアランス調整に相当し、OHVエンジンではロッカーアームとプッシュロッドの隙間を調整します。
この隙間が狭いとバルブが閉じ切らないので圧縮が逃げたり混合気が漏れます。
そのため燃焼室の混合気が薄くなり、破裂音が発生したりエンジンがかかりづらくなります。
逆に広いとバルブをしっかり押せないのでエンジンのパワーが出なかったりカタカタ音がします。

調整方法

サツマのすべてのパーツを組み上げたら、Hood(ボンネット)のロックをハンドル下にあるレバーを引いてはずします。
Hoodをクリックして開けてください。
オイルを入れるキャップのあるRockerCoverをはずします。7mmで6箇所です。
RockerCoverの中にあるのがRockerShaftです。RockerShaftにあるネジでバルブを調整します。
調整にはマイナスドライバを使います。緑色にハイライトしないので回るネジを見つけてください。
RockerShaftを取り付けるネジとは違います。

サツマのエンジンは4気筒で、各シリンダーに吸気と排気のバルブがあるので、計8個のバルブを調整します。
バルブは端から、排気吸気吸気排気排気吸気吸気排気(左右対象)の順です。

サツマのバルブは20段の数値で設定されています。
初期の数値はランダムなのであらかじめ最大か最小にしておく必要があります。
ここでは分かりやすく最も下に回した状態を基準にします。
マイナスドライバでネジを少なくとも20回以上、下にまわします。
多く回しても設定の範囲を越えないので、もし回した回数が曖昧になったら始めからやり直してください。
ここから上にネジを回して隙間を適切な幅にします。
以下は最適な隙間です。

吸気バルブ 上に7回
排気バルブ 上に7回

このようにすべてのバルブを調整してください。
調整が終わったら、エンジンをかけてください。
異音がせず、エンジンストールしなければ最適な調整です。
キャブレターは空燃計が14~15前後になるように調整しておいてください。

エンジンの調子が変な時は、ネジの回し方をミスしている可能性があります。
すべてのバルブを最初からやり直してください。

  • バルブの設定は、上8~上14まで正常値です。調整によってトルクバンドがある回転数が変わります。
    低回転域にトルクバンドがあり、普段乗りに良いのは吸気バルブを上8寄り、排気バルブを上14寄り
    高回転域にトルクバンドを設定したい時は、吸気バルブを上14寄り、排気バルブを上8寄りにしてください。
    高回転域の設定はレース向きですが、低回転でのトルクは非常に小さくなります。
    10を中心に最適な位置を見つけてください。

なお、ロッカーシャフトを修理または交換するとセッティングはリセットされます。
修理後はもう一度調整し直して下さい。

セッティング例

吸気バルブ・上14 排気バルブ・上8
長所
・低回転域で非常にトルクが出る
・チョークを引かないでエンジンを作動させてもまずストールを起こさない
・発進時も非常にストールを起こしにくい
・どんなに吹かしてもレブに当たらないのでエンジンブローを起こさない
・おそらく最もエンジン部品の消耗が少ない
短所
・高回転域でトルクが出ない
・そもそも高回転域にエンジン回転が届かない
・以上の理由から最高速が低くなる



吸気バルブ・上8 排気バルブ・上14
長所
・なし
短所
・低速域のパワーが全く出ない
・6200回転あたりで急激にトルクが上がる
・レブに少し当てただけでエンジンブローを起こす
・激しくエンジン部品を消耗する



吸気バルブ・上14 排気バルブ・上14
長所
・なし
短所
・アイドリングが不安定でチョークを引かないとストールを起こす
・レブに当てないと発進しない



吸気バルブ・上8 排気バルブ・上8
長所
・全ての回転域でパワーが出るおそらく最もエンジンの性能を引き出せるセッティング
・チョークを引かないでエンジンを掛けてもストールを起こしにくい
・発進時もそれほど吹かさなくてもストールを起こさない
短所
・6500回転あたりで急激にトルクが出る箇所があるためエンジンセッティングによってはそこで一気にレブに当たりすぎてエンジンが壊れる可能性がある
・それなりにエンジン部品が消耗する


ホイール・アライメント

ホイール・アライメントは、ホイールと付近のパーツの角度を調整することです。
実車ではいくつか調整箇所がありますが、サツマでは前輪のトー角を調整します。
トー角は、車を上から見た時にタイヤの前端が内側または外側に向いている角度のことです(人で例えるとつま先の方向)。
タイヤの前端が内側に向いていることをトーイン、外側に向いていることをトーアウトといいます。
ここでは、トー角を0(ゼロ)にして、サツマをまっすぐ走らせます。

調整方法

サツマのすべてのパーツを組み上げたら、Steering Rodのタイヤ側にあるネジをまわして調整します。
ボルトのサイズは14mmです。左右2箇所あるので、両方とも調整してください。
 
サツマのトー角は、120段の数値で設定されています。
初期の数値はランダムなので、あらかじめ最大か最小にして調整する必要があります。
ここでは分かりやすく最も下に回した状態を基準にします。
14mmのスパナを使って、ネジを少なくとも120回以上、下に回します。
トー角の調整では、ネジを回すとホイルが動くので、ホイルが動かなくなれば最大または最小です。(※ネジは無限に回ります)


上に60回

左前輪、右前輪とも調整してください。
これで、両輪のトウ角が0になります。

  • トウ角が両輪とも0ならば、サツマはまっすぐ走ります。しかし、両輪とも打ち消すようなトウ角(同じトウ角でトウインしている時など)でもまっすぐ走ります。未舗装路の路肩で、タイヤを取られるような感じに車が挙動する時は、トウ角が0では無いので調整し直してください。
  • トウインの設定は、タイヤの偏摩耗などの解消が主な目的なのでサツマでは必要無いと思われますがハンドル操作に機敏性を持たせるなど、こだわりによっては設定してください。
  • 面倒であれば、修理屋に車を持って行き、Wheel Alignment Adjustを依頼することで正常値にしてくれます。


カムシャフト

カムシャフトは、バルブを開閉するパーツです。ピストンの位置とバルブのタイミングを合わせます。エンジンを組み立てている途中ならば、TimingGearを取り付けた時に6.の手順で調整すると簡単です。以下はエンジンがサツマに載っている場合の手順です。

調整方法

  1. Alternatorをマイナスドライバで緩め、上に動かしてからFanBeltを取り外す
  2. WaterPumpPullyを取り外す
  3. Altanator、WaterPumpを外す
  4. CrankSahftPully、TimingCoverを外す
  5. TimingChainを外す
  6. CamShaftのネジを回すとCamShaft自体が回るのでCamShaftにある細い線のマークを右下のマークと合わせる
  7. 取り外したパーツを元に戻す
  • クーラントは空になっています。補充してください。

ディストリビュータ

ディストリビューターとは

点火プラグに電気を送るタイミングを司るパーツです。
カムシャフトから回転を取り出して接点を回転させることで、適切なタイミングで各気筒の点火プラグに高電圧を送ります。

調整方法

  1. エンジンブロックにディストリビューターを取り付ける
  2. ディストリビューターの取り付け用のネジを緩める
    これでディストリビューター自体が回るようになります。
  3. ディストリビューターを回してください。
    ディストリビューターにポインタを合わせディストリビューター自体をマウスホイルを操作して回します。
  4. マウスホイルを下に100回、回してください。
    マウスホイルをゆっくり動かすとカチッとなるのが1回分です。指を上から下へなぞるようにマウスホイルを動かします。
  5. 今度は逆向きにマウスホイルを上へ20回、回してください。
    最後にディストリビューターの取り付けネジを締めて完了です。

なぜ下へ100回→20回?

ディストリビューターは100段の数値で設定されています。
1回マウスホイルを回すと1段変化します。
初期の数値はランダムなので現在の数値は不明です。そこで、あらかじめ最大か最小にします。ここでは、最も下に回した状態を基準にして、そこから上へ回すことにより数値を把握しています。
数値の範囲は、ディストリビューターを多く回しすぎてもそれ以上大きくなったり小さくなったりしません。0~100の範囲です。
ですので、回した回数が曖昧になったらはじめからやり直せます。

ディストリビューターを回転させると何が変わる?

プラグに通電して発火させるタイミングが変わります。最も効率が良いとさせるのはピストンがバルブへ最も近づくほんの少し手前です。
発火タイミングの調整が悪いとアイドリングが安定しなくなり、エンストしやすくなります。

エンジンを動かしながらできない?

できます。エンジンを始動してアイドリングさせておいて、ディストリビューターをカチカチ音がしなくなるまでマウスホイールを使って回してください。


※注意:ネジを緩めたままアクセルを踏むと、調整がリセットされます。調整する場合はアイドリングで行ってください。

ニトロ使ってもOK?

N2Oニトロを積んでいる時は、上の方法で調整したあとニトロのスイッチを入れてからもう一度エンジンを動かしながら調整してください。

ラリーサスペンション

ラリーサスペンションは、通販カタログで買えるパーツで、サツマの走行性能が向上します。調整するのは、フロントのRally strutとリアのRally shockabsorber。

調整方法

  1. 純正のStrutとShockabsorberを取り外し、Rally strutとRally shockabsorberに換装する
  2. Rally strutとRally shockabsorberの下部にある、青と赤のネジをマイナスドライバーで回す
  3. マウスホイールを上に回すとと時計回り、下では反時計回りに動く

調整による変化

  • 青のネジは、コイルスプリングが縮む時の縮み方を調整し、時計回りに回すと縮みづらくなり、硬いサスペンションになります。逆に、反時計回りに回すと、ソフトになります。
  • 赤のネジは、コイルスプリングが伸びる時の伸び方を調整し、時計回りに回すと、ゆっくり戻り、逆に反時計回りに回すと素早く戻ります。

レースシーン

  • サーキットなど舗装路でのレースでは、ロール量を減らすことが多いので、青のネジは硬く、赤のネジはゆっくりの設定が良いとされます。
  • ダートトラックでは、程よいロール量が良く、青のネジはソフト気味に、赤のネジはゆっくり気味
  • ドラッグレースでは、コーナーが無いので、青のネジをソフト寄りに、赤は素早い設定
  • ラリーでは、程よくソフトで、程よい戻りが良いとされています。このゲームのラリーでは、未舗装路の特に電波塔側がバンピーなので、青はソフト気味、赤は素早い方が走りやすいでしょう。

オイル類

サツマのすべてのパーツを組み上げたら、エンジンをかける前にオイル類を補充しておきます。
オイル類は、コンビニで買えます。レジ袋に入るのもあるので慌てずに。

クーラント
Radiatorにあるキャップを回してはずし、クーラントの注ぎ口を傾けてから近づけてください。
緑のゲージが出て満タンになればOKです。
クーラントは汚れないので交換は不要です。エンジンパーツが故障すると減る時があるのでオーバーヒートの一因になります。
ラジエータを社外品に交換したり、エンジンをはずすとクーラントは空になります。

フルード液
エンジンルーム内のハンドル側にある、3つのキャップを回して外してください。
それぞれ、ブレーキ用(前後で2つ)、クラッチ用です。フルードが入っていないとベダルを踏んでも反応しません。
フルードの注ぎ口を下にして近づけます。緑のゲージが出るのですべて満タンにしてください。
1つあたりフルード液のボトルを8割程使います。すべて満タンにするにはフルード液が3本必要です。
フルード液は汚れません。わずかに減りますのでたまに量を確認してください。

エンジンオイル
RockerCoverにあるのがエンジンオイルを入れるキャップです。回して開け、オイルの注ぎ口を下にして近づけてください。
緑のゲージが出るので8割ほどいれてください。
オイルの量と汚れは、Dipstick(オイルゲージ)で確認できます。
オイルはエンジンを分解すると無くなり、エンジンを使うと汚れます。
汚れたオイルは、OilPanのドレンボルトを緩めると排出できるので交換してください。
エンジンパーツの故障でもオイルは減ります。

オイルエレメント
Oilfilter(オイルエレメント)は交換できます。定期的に交換してください。
交換時期は不明。


消耗パーツ

バッテリー
バッテリーはコンビニで買えます。最初にガレージにあるバッテリーは大変弱っているので交換した方が良いでしょう。
新品のバッテリーも1週間ほどエンジンをかけないと放電してしまいます。
放電したバッテリーはガレージの充電器で充電してください。充電器の近くに置くと自動で充電が始まります。
充電器のメーターの針が真ん中になれば充電完了です。(右端ではないので注意してください)
ホイルとタイヤ
ガレージに最初からあるタイヤで走ることはできますが、車検は通りません。タイヤを交換してください。
また、タイヤには摩耗値が設定してあります。多く使うとパンクします。
パンクしたタイヤも交換する必要があります。

交換方法

タイヤを修理屋に持って行きます。
修理屋はLoppeにあり、営業日時は平日の8時~16時です。
修理屋のカウンター上、右側のほうにすべてのタイヤを置き、注文書でタイヤの種類を選んでからPayNowをクリックしてください。
修理屋のオヤジは愛想が悪く、何も言いませんが仕事はします。家へ帰りましょう。
1~2日で修理屋から作業完了の電話がかかってきます。再度、修理屋へ行ってタイヤを受け取ってください。
かつては車から取り外さないと交換してもらえませんでしたが、アップデートでタイヤを装着したままでも変えてくれるようになりました。
ただし、複数セットある場合は室内にある方が優先されるようです。

タイヤの種類

名称価格備考
Standard road tyres1,750 mk車検通過
Gommer Gobra road tyres2,110 mk車検通過
EURopeiska rally tyres3,200 mk車検不可 ラリー用
Sutasiko slick tyres2,950 mk車検不可



オルタネーター

ファンベルトの引っ張り具合を調整します
オルタネーターのマイナスネジを少し緩めると、本体に手のマークが出るので上で緩め・下で広げます。
本体がネジを回すのに反応してズレやすいため、ネジのみを回せる位置を探ってください


下 最大 → 上2



エンジンを動かしながら調整することもできます
緩めすぎるとファンベルトからヒュルヒュルといった音がしてそのうちファンベルトが吹っ飛んで外れます。
絞めすぎるとエンジンが停止します。エンジンがかからない原因、よくあるトラブルのひとつです。



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故障パーツとその症状

My Summer Carは、サツマを組み上げ車検を通すだけで終わるゲームではありません。サツマを走らせるとパーツが故障します。故障すると様々な箇所に不具合が生じてサツマの調子が悪くなります。車の状態から故障パーツを特定し交換してください。
調子の良いサツマに戻しましょう。

パーツは車から取り外す必要があります。取り外すと修理屋の棚に並ぶので購入できます。
購入後も棚に並ぶので、二重に買ってしまわないよう気を付けてください。
parts_lack.png
なお、一度にたくさんのパーツを交換する時は、パーツを店内に持ち込んで、注文書からRepair of broken engine partsを選んだ方が安価です。
ただし、修理が終わるまで時間が空くので、すぐに修理したい場合は購入した方が早いです。


パーツ一覧

画像説明
piston.pngPistons(ピストン)
価格: 349mk(1個あたり)
症状: エンジンブローすると必ず1つは飛ぶ、エンジン不動
block.pngBlock(シリンダーブロック)
価格: 2490mk
症状: 穴が空いて混合気が漏れる 破裂音
gear_box.pngGearbox (ギアボックス)
価格: 1950mk
症状: 入らないギアがある ガチャガチャ音
oil_pan.pngOilpan (オイルパン)
価格: 520mk
症状: オイルが減る 破裂音 オーバーヒート
crank_shaft.pngCrankshaft (クランクシャフト)
価格: 915mk
症状: 曲がっている エンジン不動
gasket.pngHeadgasket(ガスケット)
価格: 329mk
症状: エンジンルームから排ガス・クーラント液が漏れる 破裂音 アイドリングストップ
rocker_shaft.pngRocker Shaft (ロッカーシャフト)
価格: 915mk
症状: エンジン不動 破裂音
starter.pngStarter (スターター)
価格: 295mk
症状: セルが回らない(バッテリーはあるのに)
alternator.pngAlternator (オルタネーター)
価格: 425mk
症状: バッテリーがあがっている、エンジンルームからキュルキュル音 回っていない
warter_pump.pngWater Pump (ウォーターポンプ)
価格: 350mk
症状: エンジンルームからキュルキュル音がする、Water Pump Pullyが回っていない オーバーヒートして白い結晶が飛んでる 水温上昇 アイドリングストップ


  • 特にHead Gasket、Alternator、Water Pumpはよく壊れる部品なので、症状や兆候を見逃さないようにしましょう。
  • 症状は、プレイヤーの経験から推測をまとめたものです、間違いもあるので訂正をお願いします。
  • オイルが無い、オイルが汚れている、オイルエレメントが無い時は警告ランプが点灯してオーバーヒートします。
  • バッテリーが弱いとエンジンがかかりません。自宅の充電器でチャージできます。交換は必要ありません。
  • パーツの故障によるアイドリングストップは、HeadgaketかWaterPumpが原因です、修理してもアイドリングストップするときはバルブかキャブレターの調整を見直してください。また、Waterpump Pulleyと間違えないように注意して下さい。
  • ボディの歪みは、何かしらの影響があるかもしれませんが今のところ不明です。

コメント

  • 細かいことだけどサツマはOHVなのでタペットクリアランスの調整はバルブとカムじゃなくて、ロッカーアームとプッシュロッドのすき間じゃないかと。このゲームだとプッシュロッド再現されてないけど。 -- 2019-08-15 (木) 16:41:58
    • ご指摘ありがとうございます!先入観でこんな感じのエンジンはOHCだと思ってました。OHVなんてものがあったんですね。 -- 管理人2? 2019-08-16 (金) 13:00:38
    • カムシャフトがどこに取り付いてるのかイマイチ分かりづらいししゃーないっすね -- 2019-08-18 (日) 00:07:33
  • 破裂音がするときの対処方法を教えてください -- yamaneco? 2020-01-08 (水) 16:34:08
    • まずタイトル画面のNEW GAMEを押します -- 2020-01-08 (水) 19:48:50
    • 修理ページに書いてあるけど 空燃比が狂ってるかオーバーヒートしてるので水温計をチェックしてそれが原因でなければキャブレターがおかしいかも 空燃比計はあると便利なのでそれで空燃比チェック -- 2020-01-09 (木) 07:44:13
    • このwikiの調整だとリーン気味になるので、破裂音しますよ。修理屋でEngine adjustmentしてもらうのが手っ取り早いかも -- 2020-01-09 (木) 10:57:34
  • 破裂音はしなくなりましたか、エンジンが相変わらずかからないです (泣) -- yamaneco? 2020-01-11 (土) 22:13:48
  • あと、対処方法を教えていただきありがとうございます!! -- yamaneco? 2020-01-11 (土) 22:15:14
  • キャブレーターの調整について追記しました -- 管理人2? 2020-04-09 (木) 09:27:36
  • 薩摩のエンジンが止まらないんですけど、どこが原因なんですか? -- 薩摩? 2020-10-21 (水) 22:30:49
    • 純正キャブレターだったら汚れています。それ以外は知らにゃい -- 2021-03-21 (日) 14:54:13
  • キャブレターの調整のところに初めからやり直せると書いてあるのですが、どうやって初めからやり直すのですか? -- 2021-04-25 (日) 22:33:50
    • 自己解決しました -- 2021-04-26 (月) 08:31:26
  • ラりサスペンションラリーサスペンションのセッティング(調節)のことを載せてほしいです -- 2023-01-17 (火) 06:52:34
  • ごめんなさいなんかパソコンが変に読み込んでしまいました -- 2023-01-17 (火) 06:53:31
  • バルブの「調節方法」の欄に低回転型は吸気8、排気14より、高回転型は吸気14、排気8よりと書かれていますが、「セッティング例」の欄を見ると吸気14、排気8が低回転型、吸気8、排気14が高回転型のように見えます。どちらが正しいのでしょうか? -- 2023-09-14 (木) 04:43:08