モンスターレビュー

Last-modified: 2014-08-26 (火) 19:00:18

イベントの他、各ステージでのおすすめモンスターの紹介や簡単な解説。
思いっ切り主観で書いて頂いて構いません。

チュートリアル1 (御三家)

  • m-001.png ペペンテス
    御三家(草)。こっそりLeben'a Lied2では雑魚敵として先行登場していた。本作でも一二を争うチートスキルの「スリープダーツ」や、強力な相性補完攻撃となる「アンバーライト」、地味に発動速度補正が嬉しい「フラウイングエッジ」などスキル面で優秀な物が揃う。おもな短所としては、総じてスキル燃費が悪いのと、やや鈍足で攻撃を受けやすい所。Lv90になると「エコロドライブ」で消費を軽減出来るので、「スリープダーツ」で敵を止めてから使いたいが、一番消費を下げたいスキルが「スリープダーツ」だったりするジレンマ。消費MPを度外視さえすれば大抵の相手は眠り+種+「エコロドライブ」+攻撃といったパターンで削り倒せるが…耐久は並よりちょっと上程度しか無いので、普通に殴り合う場合は相手の火力に注意。
  • m-012.png フラベリー
    満を持してついに登場した新たな炎御三家。魔攻が高く、強力な炎魔法を使えるシンプルなアタッカーで、前作までの御三家で言うとリーファに近い。耐久面は不安なものの、敏捷も高めで初心者にも使いやすいのが魅力。ここまでは典型的な炎アタッカーの特徴であるが、彼女のオンリーワンなポイントは「MAXフィーバー」や専用技の「ハートスワップ」による物理アタッカーへの変身にある。扱いやすい物から必殺クラスの物、サブウェポンまで物理技も地味に充実しており、これを使いこなす事で様々な相手に合わせられるようになっている。とは言え物理型が現実的になるのは中盤以降の話。なお「ハートスワップ」の効果は一度使うとバトル終了まで永続となる為、安全なタイミングを見て使いたい。
  • m-023.png チシオ
    御三家(水)。雷を喰らうとすぐ死ぬ(3倍)のはご愛嬌。序盤はペペンテスフラベリーと比較すると比較的無個性と言うかバランス型のスペックであるが、中盤で何とまさかの「ムーンライト」を覚えてしまう、やればできる子である。高レベルになると「チャームソング」「ミラージュミラー」で物理魔法両方に対策が取れて補助を積むチャンスを得やすくなるので、ムーンライトのありがたみが俄然活きて来る。とは言えHP回復技を持たない以上、そこまで長期戦に適性がある訳でもなく、その辺はあまりこだわらない方が良い。なお高レベルでは、物理特化+「チシオファンネル」+通常で殴るだけでかなりのダメージを出したりする。やればできる子である。

チュートリアル2 (準御三家)

  • m-003.png アルタン
    最初にフラベリーを選択した場合、ステージ1直前で挑んでくるラルフがチシオを出してくるのでおすすめ。いわゆる準御三家の中では最も足が速いのでシンプルにアタッカーとして使いやすいが、風弱点の為チュートリアル第三戦の難易度が、雷弱点の為1-3の難易度が極端に上がってしまう。またチュートリアルで選ばなかった場合の入手難易度が、カガリダマトリオンと比べて一回りぬるいのも逆風。高レベルになると「リーフシールド」「チャームソング」などで物理にはカタログスペック以上に強くなる。
  • m-014.png カガリダマ
    最初にチシオを選択した場合、ステージ1直前で挑んでくるラルフがペペンテスを出してくるのでおすすめ。序盤の炎アタッカーは貴重で、2-1などでも活躍が見込めるので、フラベリーを選ばなかったならば有力候補か。物理耐久が相当に高い上、中盤以降は「魔封剣」などで魔法アタッカーに対抗出来るのも強みだが、敏捷性は最低クラスでどう足掻いても大体敵に先手を取られるのは辛い。
  • m-026.png トリオン
    最初にペペンテスを選択した場合、ステージ1直前で挑んでくるラルフがフラベリーを出してくるのでおすすめ。チシオと同じく、こちらもアルタンカガリダマを足して割ったようなポジション。物理・魔法ともバランス良く使えるほか、水属性でありながら雷が等倍なのはなかなかの魅力。敏捷はDで、やや平均的な水準より鈍足だが、中盤以降は先制技の「アクアジェット」でカバー出来て頼りになる。終盤では、瀕死状態からの逆転に便利な「サガク剣」なども。強力な攻撃スキルはだいたい魔法で、攻撃>魔攻なトリオンのステータスと若干噛み合わないのが珠に傷。(魔法攻撃もCなので低いわけではないが…)

チュートリアル3

  • m-058.png ゴクロック
    シソバードと比較すると魔法寄りで、風の他に炎属性の攻撃も多数習得する。1-1の終盤に敵として登場するカーニーは、物理防御が高くやや手こずるモンスターである為、弱点をつける草属性を選ばなかった場合は、ゴクロックの魔法攻撃が地味に頼りになる。
  • m-059.png シソバード
    典型的な紙耐久の高速アタッカー。物理と魔法ともに、雷・地など幅広いサブウェポンを習得するものの魔法のない序盤は、上記の通り他のモンスター選択によってはカーニー等に苦戦しがち。Lv20という比較的早い時期に回避上昇(大)を使えるようになるので、運ゲーを狙う事もできる。

ステージ1

  • m-064.png ツムジン (ステージ1 30回)
    全体的に安定したステータスであり、雷属性を弱点としないため多方面で活躍できる。アーク変異体のデブリスも、序盤(ステージ2)で手に入りそこそこのスペックを持つ地属性として価値が高い。
  • m-061.png オーバード (1-1 BO2)
    こちらも風属性だが雷属性を弱点としないのが特徴。1-3では風属性を弱点とするものも複数いるため活躍できる。
  • m-089.png ヒメレオン (1-2 BO2)
    初めて手に入る聖属性モンスター。攻防両面で雷に強く、雷属性の苦手な初期PTにとっては心強い。このステージのボスが雷使いのため攻略の難易度がだいぶ変わる。(地属性のノッカーも属性的には有利だが、低レベル時は技が弱い。)基本的には魔法の方が得意だが、物理でも最低限は戦えるため、1-3グレルクアールから「サイレンス」を受けてもお構いなしで戦闘続行出来るのも強みと言える。混乱効果の「幻惑ダンス」を連発する事で相手を選ばず消耗させる戦い方もできる。
  • m-083.png マッドナグ (1-2 BO3)
    魔攻と俊敏以外はいずれも高く殴り合いが得意。特に「威嚇射撃」や「シールドスタンス」等で物理アタッカーに対しては強い。敵味方ともスキルが少なく殴り合いに終始しがちな序盤戦でこのスペックは嬉しい。入手は少し面倒だが、その価値に見合う働きをしてくれる。
  • m-053.png クアール (1-3 BO2)
    雷属性の魔法アタッカー。ぜひこの時点で獲得したい。魔法を封じる「サイレンス」を習得する。また、「ナイトハント」は弱点である聖属性への対抗手段として重宝する。

ステージ2

  • m-008.png ドアルタン (アーク変異「アルタン」)
    高い耐久力に加え、多彩な補助で持久戦に強い。HP吸収技、MP吸収技ともに習得し、これらを使いこなせば連戦も容易である。アルタンについては選択しなかった場合、このステージで10回挑戦すれば入手できる。
  • m-004.png デーコン (ステージ2 20回)
    毒技と「ドレインシード」で弱点を突く事ができないモンスターを封殺できる。大器晩成型なのでブレイブオーダーの早期攻略には向かない。一方で、「リジェネレイト」やヤルセナスでHPを、「マジックシード」でMPを回復すれば連戦が可能となり、シャラくせぇダンジョンの攻略には役に立つ。「リンコ」でも代用はできるが、その場合毒技を覚えないため時間を要する。
  • m-107.png ミサクラ (ステージ2 30回)
    フラベリーを選択しなかった場合に初めて手にするであろう妖属性アタッカー。低耐久の代償として魔攻と俊敏に優れ、早期に草属性、終盤には火属性の魔法も習得する。ただし、上述通り耐久が低いために、3倍の雷属性は一撃で沈むことが多いので要注意である。
  • m-090.png チェリンコ (2-1 BO2)
    補助技に特化したモンスター。その外見は某国民的アニメのOPを彷彿とさせる。回復に非常に優れており、高火力や弱点で一気に攻めないと倒せないこともしばしば。反対に相性さえ悪くなければ、こちらが使う場合は非常に頼りになる。
  • m-093.png オーラプト (2-1 BO3)
    ステージ1で入手できるヒメレオンの上位互換と言ったところか。能力的には突出して優れた物は無い代わりに全体的にそこそこ高く、物理魔法とも使いこなす万能型。中盤以降は回避率を大幅に上げる「テイルパージ」も強力。妖属性は3倍だが、炎属性は無効なため対炎属性なら一方的な展開を期待できる。
  • m-020_0.png バーラプト (アーク変異「オーラプト」)
    フラベリーカガリダマどちらも選択しなかった場合、最初に入手できる炎属性。変異前のオーラプトはオーダー達成がやや厳しいもののその価値は十分にある。このステージのボスが草属性の使い手である為、PTに加えればクリアが容易になることは間違いない。ステータスもスキルも変異前とほぼ同じではあるが、炎属性の癖に炎属性が弱点である点は注意したい。
  • m-037.png チリコ (2-2 BO1)
    ペペンテスを選択しなかった場合、初めて入手できる貴重な氷属性。サブウェポンには乏しいものの、氷属性に関しては多種多様な魔法を習得する。与えたダメージを吸収する技に関しては、氷属性だけでなく妖属性と幽属性も習得。物理なのでダメージはあまり期待できないが、一応炎属性の技も習得する。
  • m-002.png ベジホッグ (2-3 BO1)
    攻撃、俊敏ともに優れる草属性の物理アタッカー。「ミュートボール(物理)」はダメージに加えて相手を必ず沈黙させる優秀なスキルであり、高俊敏を活かして魔法タイプ相手には大変有利に戦える。なお耐久は低いので反動技はおすすめしない。
  • m-009.png フンババ (2-3 BO3)
    魔攻、俊敏以外のステータスがA以上と優秀なモンスター。「スローライフ」はコストがかなり重いものの絶対先制状態になれるため、攻撃を下げて対処しようとする敵から逃げるのにおすすめ。
  • m-115.png パパトロル (アーク変異「フンババ」)
    変異前同様、優秀なステータスに加え「スローライフ」が使える。

ステージ3

  • m-018.png ミコジョ (3-1 BO3)
    魔攻が非常に高く、弱点をつけばほぼ一撃で倒せるほど。最高威力の炎魔法である「アマテラスバースト」を唯一習得する。多くの属性を半減する一方で弱点も多いため、相手選びは慎重に。
  • m-105.png ドラゴラド (ステージ3 30回)
    炎氷水の3属性を習得するので幅広く対応でき、それらを弱点とするものはこちらのの弱点をつくものが少ないので殴り合いに向いている。物理の方が強い技を覚えるものの魔攻も高いので物理では対処しづらい相手でも戦える。俊敏が低めな点と闇属性の技は習得しない点には注意しよう。
  • m-010_0.png ニズヘッズ (アーク変異「ドラゴラド」)
    ドラゴラド同様に俊敏以外はいたって優秀。風属性や地属性の攻撃に加え、回復技を習得するので持久戦にも対応できる。ドラゴンタイプの中では唯一、妖属性に対して強い。
  • m-034.png ケトゥス (3-3-B BO3)
    全モンスター中最高のHPを誇り、永続回復効果の「リジェネレイト」によりさらに強固となる。攻撃性能は高くないが、それを補って余りある耐久力と継戦能力を持つ。弱点攻撃や厄介な補助を使う相手でなければ、ガードを続けて相手のMP切れまで粘ることもできる。その性質上、先頭のモンスター以外使わず勝利というBOにも向いている。シャラくせぇダンジョン内においては、「リジェネレイト」は消されない限り永続のため、耐久強化系のサポート(ミズカやイターチなら火力強化もできる)で防御面を強化すれば攻略が楽になる。

ステージ4

  • m-038.pngケリコ (4-3 BO1)
    氷属性の物理攻撃型。防御面はかなり脆いものの、回避上昇技に加え、先制技と連続技まで習得し使い勝手は良い。Lv40で「アザーズステップ」を覚える事で味方のサポートまで可能になる。またLv60の「地裂斬」は相性補完の面で非常に優秀。ケリコ自体が脆いので過信は禁物だが。
  • m-044.png ヒョードレス (4-3 BO3)
    体力はもちろん、防御、魔防ともに突出しており、物理と魔法の両方に対応できる。アップデートにより優秀なMP回復スキルの「ムーンライト」が削除されたが、「チルルフラウア」は健在なためアーク変異体のプリケードよりは幾分かましである。

ステージ5

  • m-033.png ハイドラン (ステージ5 30回)
    ステータスが全てB以上という大変優秀なモンスター。魔法技はほぼ水属性に限られるが、物理技では雷属性や鋼属性のものも習得する。「ドリームバインド」は追加効果でバステ成功率上昇に加え稀に催眠を付与する優れもの。

ステージ6

  • m-087.png イシュタリカ (アーク変異「ゴスタリカ」)
    見た目アレだが、物理面での優秀なステータスと幅広いサブウェポンを有する。「ミュートボール(物理)」を習得するため、対魔法も万全である。入手時期は遅いものの、鋼属性を必要とするBOではだいぶ楽になる。
  • m-106.png バジトーシ (ステージ6 20回)
    多くの状態異常技を習得するので、「瘴気フィールド」とあわせて使いたい。
  • m-104.png シオマネコ (6-2 BO3)
    最高の俊敏に加え高い攻撃力で頼れるアタッカー。

ステージ7

  • m-119.png ツツクモ (ステージ7 10回)
    草・雷・鋼と幅広い属性の技を網羅している。先制技に連続技と多くの活躍が期待できる。また、相手の回避上昇を解除する技を覚えるのも嬉しい。
  • m-117.png メーガスト (7-2 BO1)
    水属性や聖属性の魔法で対応の幅が増えるほか、非常に便利な「ミュートボール」を習得する。

ヴェラ

  • m-071.png スナイギョラ (2回目)
    突出した攻撃と俊敏を誇る地属性の物理アタッカー。適正レベルであれば弱点を突いた相手はほぼ一撃、そうでない相手でもまず確二まで持ちこめる。その速さから補助を使う相手への一撃離脱にも向いている。問題は致命的な脆さ。先制技や一撃耐えられたあとの返しで即死しかねない。
  • m-111.png リッチリコ (4回目)
    ステータスだけ見ればごくごく普通の妖属性アタッカーだが、真価はLv20で覚える「ホーリーギフト」。経験値増加という唯一無二の能力で経験値稼ぎを劇的に楽にしてくれる。Lv99まで育てると「シャイニングギフト」を習得し、さらに経験値効率が上昇する。地味と言えば地味だが雷が等倍になっている点は嬉しい。
  • m-007.png ジャコタン (6回目)
    1ターン気絶をこらえる「ラストリーヴ」と被ダメージを火力に変える「パンプキンヘッド」の組み合わせが強力。相手を間違えなければほぼ確実な1:1交換が見込め、パーティの切り札になりうる。

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