40037 | 天空の覇者 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 攻撃の開始前。 | |
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風 | 7 | ブラック | 条件 | 自分の手札に風属性カードが2枚以上。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 4230 | 1890 | 効果 | 相手から2マス以内の自国以外のフォートレス全てを対象とする。対象のHPに2000のダメージを与える。(このダメージで対象のHPが1未満になる事は無い)対象のクリスタルを[対象の所持クリスタルの30%]奪う。 | |
Lv10 | 4700 | 2100 |
今話題の壊れカード
カバーされていようがどんな防衛はっていようが起点になる敵がいたらまとめて奪うことができる。
一発逆転を狙うのに多くのプレイヤーが知恵を絞って生み出した暗殺デッキが、このカード1枚だけで風前の灯である。
防衛による対抗手段はいまのところ皆無であるため、このカードをもっているプレイヤーを積極的に狙っていくしかないだろう。
このカード自体が暗殺の役割を担っており、その制約も手札制限のみである為単体での下準備がしやすい。さらに、攻撃開始前のタイミングで発動する為防衛カードはまず効果の発動を防げず、効果によって直接クリスタルを吸収するため撃墜する必要が無く、範囲でクリスタルを吸収できる為にカバーリング等では防ぐ事ができない。結果として汎用性の高いカードによる対策が他の暗殺デッキより取り難くなっている。
ヒポグリフやボーンウィザード等の機動力の増加、断頭のロゾル・トトロックやボーグル等の無敵時間、ドラゴン・ポセイディアや機甲兵マトローゼ等最大AP増加が併せて使用される事が多い。
一度このカードを絡めた暗殺が始動すると他の風属性の特性も相まってそのまま手が付けられないままクリスタルを奪われ試合終了してしまう事も珍しくない為、受ける側にとっては特に警戒する必要があるカードと言えるだろう。
対策としては
1:コストの一番高いカードを除去するモルボルキングやスケルトンアーミーをもっておくといい
風はコスト7が5枚
その上がコスト9のドラゴン・シルフィニアのみになっているため高確率で狙いうちできる
2:メルティジェミニによる弱化状態ウイルスをつける
一番手っ取り早いのはやはりこれだろう。大半の黒ガルもちはデッキがクリスタル奪取系でうまっているため
この弱化状態をつけるだけで戦力外にすることができる
ウイルスだからといって油断しているところに、レジェンドカードや味方からの強化状態で復活した敵に
奪われないようにしたい
3:フェンリラの氷雪の檻やコマンダー:忍者の影縫い、石化等で移動を制限する
上記のように強化状態に上書きやコマンダー:ギャンブラー等の効果での移動で回避される事もある為気をつけたい。
敵はカバー横でAPを貯めながら縮地やレンジの範囲内へくるのを狙っていることが多いため闇の襲撃がほしいところ。そのため上記2種類を含めた対抗デッキとして闇属性をオススメする